ボクシングニュース



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小関がWBC女子アトム級タイトル獲得! ライカは王座決定戦で判定負け
Updated on 2008/08/12

 8月11日、東京・後楽園ホールで行われたWBC女子世界アトム級タイトルマッチで挑戦者同級8位の小関桃(青木)がチャンピオンのウィンユー・パラドーンジム(タイ)に2回48秒KO勝ち、新チャンピオンとなった。JBCが女子ボクシングを認定後、これでWBC女子ライト・フライ級暫定チャンピオンの富樫直美(ワタナベ)に続いて2人目の世界チャンピオンが誕生したことになる。
 ダブル・タイトル戦のメインに登場したライト級の風神ライカ(山木)は、WBC女子世界ライト級王座決定戦でアン・マリー・サクラート(米)に大差の判定負け、王座獲得はならなかった。

 小関は判定負けに退いた昨年8月の雪辱を果たすべく、初回から積極的に攻めて出た。サウスポーから果敢にワンツーを繰り出し、チャンピオンを後退させ、上々の滑り出しを見せた。2回、小関がパンチを繰り出そうとして踏み込んだ瞬間に両者の前頭部が激しくぶつかり、ウィンユーがダウン。レフェリーはパンチのダメージと見てカウントをとり、10まで数え上げた。
試合後、ウィンユー側は「ダウンはバッティングによるものではないか」と強行に抗議。JBCはスーパーバイザーとともにビデオで確認したが「ひじょうに判断が難しい」として、最終的な判断をWBCに委ねることとした。裁定としては負傷引き分け、無効試合、再戦指令などが考えられるが、当日の試合終了時点では小関の勝利と新チャンピオン認定が確認されている。

 小関は中学1年でボクシングを始め、03年にはアマチュアの第1回全日本ライト・フライ級チャンピオンに輝いている。JBC公認後の戦績は3戦全勝(2KO)。




新井田対ゴンザレス、西岡対ナパポーン、名城対河野
Updated on 2008/07/02

 日本では5度目となるトリプル世界戦が9月15日(月=祝日)、パシフィコ横浜で開催されることになった。主催者の帝拳プロモーションが6月30日、都内で正式発表した。カードは以下のとおり。

★WBA世界ミニマム級タイトルマッチ
 王者 新井田豊(横浜光=29歳。26戦22勝8KO1敗3分)
VS
1位 ローマン・ゴンザレス
(ニカラグア=21歳。19戦全勝17KO)

★WBC世界スーパー・バンタム級暫定王座決定戦
2位 西岡利晃(帝拳=31歳。38戦31勝19KO4敗3分)
    VS
3位 ナパポーン・キャッティサクチョーチョイ
(タイ=29歳。48戦45勝39KO2敗1分)

★WBA世界スーパー・フライ級王座決定戦
1位 名城信男(六島=26歳。12戦11勝7KO1敗)
    VS
3位 河野公平(ワタナベ=27歳。24戦21勝7KO3敗)

 4年間に7度の防衛を果たしている新井田だが、6月6日に関光徳会長を亡くしてからは初の試合となる。「関さんはプロデビューする前から付きっきりでボクシングを教えてくれた人。弔いのためにも勝って良い報告をしたい」と誓った。挑戦者のゴンザレスはデビューから16連続KO勝ちを含む19戦全勝(17KO)の強打者。これまでにない強敵といえる。「ゴンザレスはKOの多い危険な選手。勝ち負けはやってみないと分からないが、心身ともに充実しているのでいい試合ができると思う」と新井田は話した。

 WBCのスーパー・バンタム級は、チャンピオンのイスラエル・バスケス(メキシコ)とラファエル・マルケス(メキシコ)の間で3戦連続してタイトルマッチが行われ、いずれも激闘だったため両者には休養を申し渡されている。そのために暫定王座が設けられることになったもの。4年半ぶり5度目の世界挑戦となる西岡は「このチャンスは絶対にモノにする」と決意を新たにしていた。ナパポーンは8割を超すKO率を誇る強打者で、これが2度目の世界戦。日本人との対戦も多く、これまで7戦全勝(6KO)を記録している。

 WBAのスーパー・フライ級は、WBCチャンピオンのクリスチャン・ミハレス(メキシコ)が5月にWBAチャンピオンのアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)との統一戦で勝利を収めて2冠を手にしたため、WBAでは規定に則ってスーパー・チャンピオンに昇格。それにともなって名城と河野の間でレギュラー・チャンピオンの座が争われることになった。
 返り咲きを狙う名城は「激しい打ち合いになると思うが、KOで決着をつけたい」と自信の弁。対する河野は「(名城は)突進力、スタミナ、パンチ力があるが、それに負けないように手数で押し切りたい」と語った。

 なお、試合の模様は当日(放送時間は未定)、テレビ東京系列で生中継される予定。




風神ライカと小関桃がダブル世界挑戦 8月11日(月) 後楽園ホール
Updated on 2008/06/25

 WBC女子世界ライト級2位の風神ライカ(山木)が8月11日(月)、東京・後楽園ホールでWBC同級3位のアン・マリー・サクラート(米)とWBC女子世界ライト級王座決定戦を行うことになった。また、WBCアトム級8位の小関桃(青木)も同日、ウィンユー・パラドンジム(タイ)の持つWBC女子世界アトム級タイトルに挑む。6月23日、主催者から正式発表があった。日本ボクシング・コミッション(JBC)が女子ボクシングを認可してからは、女子の世界戦が国内で行われるのは初めてのこと。

 ライカと対戦するサクラートは前WBC女子世界ライト級チャンピオンの肩書きを持つ30歳の右ボクサーファイター。6年のキャリアで18戦13勝(6KO)3敗2分の戦績を残している。昨年11月、新宿でライカと対戦した際に判定負けを喫したためにタイトルを剥奪された経緯があるだけに、ベルト奪回を目指して積極的に攻めてくることが考えられる。
 王座決定戦ながら返り討ちを狙うライカもモチベーションは高い。
「サクラートは巧くて強い強敵。(初戦は)そんな相手によく勝てたなという感じだった。進化したボクシングをしてベルトを取る」

 ライカとともに会見に臨んだ小関も「実力も注目度もライカさんの方が上だと思うが、自分の力を100パーセント注いで結果を出したい」と抱負を語った。こちらも昨年8月にタイでウィンユーと対戦経験があり、そのときは僅差の判定負けを喫している。小関にとっては雪辱とタイトル奪取を狙う戦いとなる。

 試合の模様は19時から21時30分までCS739で生中継の予定。地上波ではフジテレビが当日深夜、録画放送を予定している。




日本王座挑戦権をかけた「最強後楽園」開催 7月に初戦、10月に決勝
Updated on 2008/06/12

 従来の「A級ボクサー賞金トーナメント」を改称したトーナメント戦、「最強後楽園」が7月1日に開幕する。6月3日には都内で発表会が行われた。
 開催クラスはミニマム級、フライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級、ウェルター級、ミドル級の7階級で、世界ランカーを含む計23選手がエントリーしている。10月8日に後楽園ホールで各クラスの決勝戦が行われる予定。優勝者には賞金に加え日本タイトルへの挑戦権が与えられることになる。
 各クラスの出場選手は以下のとおり。

ミニマム級(4名)
 堀川謙一(SFマキ:同級1位)
 辻昌建(帝拳:同級2位)
 八重樫東(大橋:同級4位)
 松本博志(角海老宝石:同級8位)

フライ級(4名)
 池原繁尊(横浜光:同級8位)
 牧山勝海(横浜さくら:同級10位)
 中釜兵武(白井・具志堅:同級11位)
 村中優(フラッシュ赤羽:LF級11位)

バンタム級(3名)
 臼井欽士郎(横浜光:同級1位)
 姫野崇史(ワタナベ:SF級1位)
 三枝健二(新開:SF級8位)

フェザー級(4名)
 武本康樹(千里馬神戸:同級3位)
 高山和徳(船橋ドラゴン:同級4位)
 梅津宏治(ワタナベ:同級7位)
 児島芳生(明石:同級8位)

ライト級(4名)
 中森宏(平仲:同級4位)
 熊野和義(宮田:同級6位)
 鮫島康治(グリーンツダ:同級7位)
 長瀬慎弥(フラッシュ赤羽:SL級3位)

ウェルター級(2名)
 牛若丸あきべぇ(協栄:同級6位)
 中川大資(帝拳:SW級6位)

ミドル級(2名)
 氏家福太郎(新日本木村:同級3位)
 淵上誠(八王子中屋:同級4位)





内藤、坂田 両チャンピオンが揃い踏み 7月30日 代々木第一体育館でダブル世界戦
Updated on 2008/05/31

 WBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助(宮田)とWBA同級チャンピオン、坂田健史(協栄)が7月30日(水)、東京・代々木第一体育館で揃って防衛戦を行うことになった。内藤は日本チャンピオンでWBC14位の清水智信(金子)と3度目の防衛戦、坂田はWBA3位の久高寛之(仲里ATSUMI)を迎えて4度目の防衛戦に臨む。同じクラスの日本人世界チャンピオンがともに日本人挑戦者とダブル防衛戦を行うのは日本初のこと。
 会見に臨んだ4人は、それぞれ抱負を口にした。

内藤大助
「清水選手はイケメンだなという印象。顔で負けてボクシングで負けたら生きていけないので、勝ちにこだわりたい。いつもと同じように一生懸命やって、お客さんに喜んでもらえる試合をしたい」

清水智信
「日本タイトルを取ったばかりだが、このチャンスを生かしたい。内藤選手はポンサクレックに勝った強いチャンピオン。尊敬もするし、ワクワクしている」

坂田健史
「内藤選手とのダブル防衛戦なので、いままで以上の注目度だと思う。気負わずに自分の力を出したい。久高選手はスピードと切れを兼ね備えた強い選手だが、勝利がついてくるように頑張る」

久高寛之
「まだ何もタイトルを取っていない自分が世界挑戦なので、正直いってビックリした。坂田選手は強そうだが、勝てると信じて頑張る。決まったからにはタイトルを取りたい」

 アンダーカードではWBAスーパー・フライ級8位の中広大悟(広島三栄)対前日本フライ級チャンピオン、吉田健司(笹崎)の10回戦が行われるほか、女子ボクサーの水谷智佳も出場を予定している。





リナレスが右肩を負傷 V2戦は中止
Updated on 2008/05/31

 WBC世界フェザー級チャンピオンのホルへ・リナレス(帝拳)は5月31日にメキシコで同級10位のフェイデル・ビロリア(メキシコ)を相手に2度目の防衛戦を行う予定だったが、右肩腱板損傷が悪化してドクター・ストップがかかったため、今回の試合は中止となった。
 リナレスの戦線離脱にともないWBCは、ビロリアと元WBC世界スーパー・バンタム級チャンピオン、オスカー・ラリオス(メキシコ)の間で5月31日に暫定王座決定戦を行うことを決定。勝者がリナレスと統一戦を行うことになる。
 なお、リナレスのV2戦のアンダーカードで組まれていたWBC世界フェザー級12位の松田直樹(帝拳)対同14位で元WBC同級チャンピオン、グティ・エスパダス(メキシコ)の10回戦は、そのままラリオス対ビロリアのアンダーカードとして挙行される。




小堀が57人目の王者に
Updated on 2008/05/20

 5月19日、ディファ有明で行われたWBA世界ライト級タイトルマッチ、チャンピオンのホセ・アルファロ(ニカラグア)対同級7位の挑戦者・小堀佑介(角海老宝石)の12回戦は、小堀が2回に喫したダウンを挽回して3回TKO勝ち、新チャンピオンとなった。これで日本のジム所属として世界チャンピオンになった選手は、故白井義男氏から数えて57人となった。

 試合は予想どおり初回からスリリングな打撃戦となった。果敢に打って出たアルファロに対し小堀は右ストレートをヒット、早々とチャンスをつかんだが、後続打を欠いて初回を終えた。2回、積極的に攻める小堀を今度はアルファロの右が捉える。小堀は大きく後方に弾けるようにしてロープにもたれこみ、立ったままカウントを聞かされた。再開後、小堀は相手の右が打ち終わるタイミングに再三左フックを合わせて反撃をみせた。
 迎えた3回、激しい打ち合いのなかで小堀の右ストレート、左フックがアルファロの顔面に命中。チャンピオンは腰からキャンバスに崩れ落ちた。再開後、小堀が正確な左右で攻め立てると、ロープにもたれてグロッギー状態のアルファロを見たレフェリーが間に割って入った。

「嬉しい。(アルファロは)強かったです」と勝利者インタビューを受けた新チャンピオンは、今後について聞かれると「早く帰って寝たい」と答えて会場の笑いを誘っていた。

 試合が行われた5月19日は、1952年に故・白井義男氏がダド・マリノ(米)を破って日本に初めて世界タイトル(フライ級)をもたらした記念すべき日でもあった。近年、業界ではこの日を「ボクシングの日」として認識する傾向がある。小堀の戴冠は記念日に花を添えるものでもあった。

 なお、小堀の初防衛戦は当日のセミファイナルで3回TKO勝ちを収めた同級1位、パウレス・モーゼス(ナミビア=23戦全勝17KO)を相手に行われる見込み。(原)




5月9日 新生・女子ボクシング興行! 満員御礼ありがとうございました!
Updated on 2008/05/09





平成19年度 東日本ボクシング協会 第12回定例理事会(平成20年3月11日)より
Updated on 2008/03/11

■新人王運営委員会報告
2月25日に抽選会を行い、3月31日より予選がスタートする。

■トーナメント委員会報告
7月27日(日)新宿フェイスにてB級選手のオープン戦を開催予定。

■チャンピオンカーニバル委員会報告
現在6階級が終了し、5階級でチャンピオンが防衛。

■月間賞選考委員会報告
以下のとおり2月度月間賞各受賞者の報告があった。
2月度月間最優秀選手賞 佐々木基樹(帝拳)
2月度月間敢闘賞    内山高志(ワタナベ)
2月度月間新鋭賞    久永志則(角海老宝石)

■U−15キッズ・ジュニア委員会
8月の全国大会に向けて、5月18日に東日本地区の代表を決定する予選会を開催する。

■女子ボクシング委員会
2月28日後楽園ホールにて、第1回女子プロテストがB級テストを中心に行われ、第2回が3月4日に行われた。今後は5月9日(金)にJPBA主催で女子興行を行う予定。

■事務局報告
「山木ボクシングジム」2月18日付けをもって住所変更。
新住所:〒154‐0023 東京都世田谷区若林1−24−4
電話番号:03−5431−1297 FAX:03−5431−1298




平成19年度 東日本ボクシング協会 第11回定例理事会(平成20年2月18日)より
Updated on 2008/02/18

■健康管理委員会報告
2月6日後楽園ホール5階展示会場に於いて、女子ボクサーに関する医事講習会をJBCと合同で開催した旨、報告があった。

■月間賞選考委員会報告
以下のとおり1月度月間賞各受賞者の報告があった。
1月度月間最優秀選手賞 木村登勇(横浜光)
1月度月間敢闘賞    芹江匡晋(伴流)
1月度月間新鋭賞    加藤善孝(角海老宝石)

■女子ボクシング委員会
2月28日に第1回目の女子プロテストがB級テストを中心に、後楽園ホールにて開催される旨報告があった。



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