ボクシングニュース

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[見どころ!]3月29日(日) 後楽園ホール  
Updated on 2009/03/17

<OPBFライト級王座決定戦>                       
長嶋建吾対ランディ・スイコ


 石井一太郎(横浜光)が返上して空位となった王座の決定戦。長嶋は98年にOPBFのスーパー・フェザー級王座を獲得したことがあり、今回の試合で戴冠を果たせば日本タイトルとともに2階級制覇の快挙となる。
 一方のスイコは、勝てば3ヵ月で返り咲きとなる。加えてスーパー・フェザー級と合わせて3度目のOPBF王座獲得になる。
 ともに世界のトップ10からは名前が消えているが、勝てばランク復帰の期待も高まるだけに負けられない一戦だ。33歳の長嶋、ここ2戦で勝利のないスイコ。選手生命をかけた重要な試合となる。
 長嶋はWBA世界ライト級王者だった小堀佑介(角海老宝石)への挑戦を狙っていたが、タイトルが移動したことで余儀なく軌道修正を強いられることとなった。ここで存在感を示すことができれば
視野が開けるかもしれない。サウスポーのテクニシャンで、スピードとスキルは衰えていない。格下が相手とはいえ直近の2試合はKO勝ち。気分よく試合を迎えるはずだ。
 スイコは28勝中24のKOがあるように、アジアを代表する強打者だ。上から打ち下ろすような右と、下から鋭角的に突き上げるアッパーが主武器といえる。タフネスにも定評がある。その一方で、昨年9月の荒川仁人(八王子中屋)、12月の石井戦に見るように攻撃が雑になって空回りすることもある。強打に頼りすぎる傾向があるといえるだろう。
 攻撃力で劣る長嶋としては序盤で主導権を握りたいところ。左構えを不得手とするスイコに間合いを与えず、スピードと足を駆使して早い段階で自分のリズムを刻みたい。自分の間合いをキープしてスイコに追わせる展開に持ち込めば、中盤までにポイントで貯金ができるのではないだろうか。
長嶋のスピードとテクニック、スイコの強打とタフネスに注目したい。(原功)

長嶋=1975年9月27日、茨城県出身。エイティーン古河ジム所属。
   左ボクサー型。戦績:40戦35勝(17KO)3敗2分。
スイコ=1979年11月24日、比国出身。右ボクサーファイター型。
   戦績:33戦28勝(24KO)4敗1分。




[見どころ!]3月27日(金) 後楽園ホール 
Updated on 2009/03/17

<OPBFミニマム級タイトルマッチ>                     
黒木健孝対金田淳一郎
           

 04年4月の敗北を最後に5年間で14連勝(10KO)を収めている黒木は、WBAで3位、WBCでは2位にランクされている。世界挑戦が視野に入っているだけに、勝利はもちろんのこと内容も問われる試合になりそうだ。
 対する金田は、これが3度目のタイトル挑戦。過去2度は日本王者だった小熊坂諭(新日本木村)に判定負けという結果に終わっているだけに、王座奪取に向けて並々ならぬ執念で臨むはずだ。
 黒木はサウスポーのボクサーファイター型で、23戦20勝(14KO)3敗という戦績が示すとおりのハードパンチャーといえる。スタンスを広めにとった左構えからジャブで牽制。そこから抜群のタイミングで左ストレートを伸ばし、右フックも返すパターンを得意としている。リズムにやや変則的な面があるため、相手にしてみればタイミングをつかみにくいのかもしれない。
 金田はアマチュアで62戦55勝(8KO、RSC)7敗の戦績を残して8年前にプロ入りした26歳。22戦19勝(12KO)3敗と高いKO率を誇るが、黒木のような強打者というイメージは少ない。常にアグレッシブに戦いながら小気味よい連打で攻め落とすタイプといえよう。こちらも7連勝(4KO)と好調だ。
 金田が圧力をかけ、黒木が左を狙う展開が予想される。挑戦者が真っ正直に正面からの突破を狙うようだとチャンピオンの思う壺だろう。金田が前後左右に揺さぶりをかけながら駆け引きを交えて攻めれば活路が開けるのではないか。
 角度を変えながら間合いを計る黒木と、前に出ながら距離を詰める金田。両者の足の動きにも注目したい。(原功)

黒木=1982年1月9日、長崎県出身。ヤマグチ土浦ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:23戦20勝(14KO)3敗。
金田=1982年7月15日、大分県出身。白井・具志堅ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:22戦19勝(12KO)3敗。




佐藤幸治が敵地で世界初挑戦
Updated on 2009/03/17

 東洋太平洋ミドル級王者佐藤幸治(帝拳)が4月25日、ドイツでフェリックス・シュトゥルム(ドイツ)の持つWBA世界ミドル級タイトルに挑むことが発表された。敵地での世界初挑戦が実れば、竹原慎二以来2人目のミドル王者となる。同会見では、WBAスーパーフェザー級王者ホルヘ・リナレス(ベネズエラ)は、5月9日にアメリカで同級12位のホサファト・ペレス(メキシコ)と初防衛戦を行うことも発表されている。




粟生が悲願の世界王座奪取 長谷川は3連続KOで8度目の防衛
Updated on 2009/03/13

 3月12日、東京・後楽園ホールで行われたWBC世界フェザー級タイトルマッチ、チャンピオンのオスカー・ラリオス(メキシコ)対挑戦者同級3位、粟生隆寛(帝拳)の12回戦は、序盤から着々とポイントを重ねた粟生が最終回にはダウンを奪ってダメ押し、大差の判定勝ちでタイトル奪取を成し遂げた。

 昨年10月以来5ヵ月ぶりのダイレクト・リマッチは粟生の完勝だった。サウスポーの粟生は初回から右ジャブ、左ストレートを的確にヒットして主導権を掌握。ラリオスが前に出ようとすると鋭いカウンターで迎え撃つなど、序盤は完璧ともいえる内容だった。
 チャンピオンも中盤から攻撃のペースを上げたが、粟生は慌てることなく対処し、ボディ攻撃を交えるなどダメージを与えていった。
 最終回には左ストレートから上下に連打を浴びせてダウンを奪い、勝利を確定させた。
「ベルトがこんなに重いとは……めっちゃカッコいい……」
 父親の手ほどきで3歳からグローブを握ったという24歳の新チャンピオンは、リング上で嬉し涙を流した。

 同じ日、神戸ワールド記念ホールで行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチは、チャンピオンの長谷川穂積(真正)が同級1位の指名挑戦者ブシ・マリンガ(南ア)に1回2分37秒TKO勝ち、8度目の防衛に成功した。
 サウスポーの長谷川はラウンド半ばに左ストレートでダウンを奪うと、回転の速い連打でダウンを追加。最後は連打から左フックを相手のテンプルにヒットして3度目のダウンを奪い、レフェリー・ストップに持ち込んだ。

 粟生の戴冠、長谷川の防衛により、日本のジム所属の世界チャンピオンは、西岡利晃(帝拳=WBCスーパー・バンタム級)、ホルへ・リナレス(帝拳=WBAスーパー・フェザー級)、名城信男(六島=WBAスーパー・フライ級)、内藤大助(宮田=WBCフライ級)と合わせて6人となった。女子は3人(富樫直美小関桃天海ツナミ)。





3・12世界戦調印式
Updated on 2009/03/10

 3月12日、東京・後楽園ホールで行われるWBC世界フェザー級タイトルマッチに際し、王者オスカー・ラリオス(メキシコ)と挑戦者・粟生隆寛(帝拳)の調印式が行われました。



平成21年2月度月間賞(3月6日選考)
Updated on 2009/03/06

2月度月間賞が以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。

□月間最優秀選手賞
 日本スーパーバンタム級新チャンピオン
 木村 章司(花形)

 対象試合:2月25日「日本Sバンタム級タイトルマッチ」2RKO勝ち
 対戦相手:前チャンピオン 三浦数馬(ドリーム)

□月間敢闘賞
 日本ウェルター級新チャンピオン
 中川 大資(帝拳)

 対象試合:2月9日「日本ウェルター級タイトルマッチ」判定勝ち
 対戦相手:前チャンピオン 沼田康司(トクホン真闘)

□月間新鋭賞
 殿村 雅史(角海老宝石)

 対象試合:2月7日「オープン8回戦」4RKO勝ち
 対戦相手:日本フライ級6位 金城智哉(ワタナベ)

表彰式
 4月7日(火)於:後楽園ホール「花形スペシャルファイト&ホープフルファイトVOL.4」





天海が日本女子初のWBA王座獲得
Updated on 2009/02/28

 2月26日に東京・後楽園ホールで行われたWBA女子世界スーパー・フライ級タイトルマッチで、同級3位の挑戦者・天海ツナミ(山木)がチャンピオンの張喜燕(中国)に2対1の判定勝ちを収め新チャンピオンとなった。JBC(日本ボクシング・コミッション)が女子ボクシングを正式に認可してから約1年。WBCでは富樫直美(ライト・フライ級)と小関桃(アトム級)の2選手が王座に君臨しているが、WBAで世界チャンピオンが誕生したのは初めてのこと。
 試合は欧州をホームにして戦うチャンピオンの張のペースでスタートしたが、天海は3回あたりから距離を詰めてパンチを上下に打ち分けることに成功。中盤、終盤も攻勢を印象づけて10回を戦いきった。判定は意外にも2対1に割れたが、天海の勝利は明白だった。
 天海(本名=有馬真波)は沖縄県生まれの24歳。鹿児島県・神村学園高校時代にはサッカーで活躍した経験を持つ。ボクシングは20歳で始めた。好戦的な右ボクサーファイター型で、戦績はJBC公認後の4勝(1KO)を含め17戦14勝(5KO)3敗。




[見どころ!] 3月21日(土) 後楽園ホール
Updated on 2009/02/28

<日本ミニマム級王座決定戦>                       
辻昌建対金光佑治
                          

 東洋太平洋ミニマム級チャンピオンになった黒木健孝(ヤマグチ土浦)が返上して空位となった日本同級王座の決定戦。
 辻は現在、WBC17位にランクされており、金光は昨秋までWBA10位に名を連ねていた実績を持つ。国内王座の決定戦としてだけでなく、世界への先陣争いという意味でも興味深いカードだ。
 辻はアマチュアで50戦31勝(10KO、RSC)19敗という戦績を残して24歳直前にプロデビュー。8戦目で判定負けを喫したが、その後は4年間で5連勝(2引き分けを挟む)と好調を維持している。昨年は「最強後楽園」と銘打ったトーナメント戦で際どい内容ながら八重樫東(大橋)、堀川謙一(SFマキ)といった力のある上位ランカーを連破、今回のチャンスに漕ぎつけた。サウスポーのボクサーファイター型で、最近は序盤から飛ばしていくケースが多い。パワーに課題は抱えているが、手数と粘りでカバーしている。
 昨年10月に國重隆(大阪帝拳)に敗れている金光は、これが再起戦でもある。近況は辻に一歩譲るかたちだが、1年前には世界ランカーだったエリベルト・ゲホン(比)に勝った実績も持っている。こちらは右構えのボクサーファイター型で、積極果敢なボクシングを身上としている。「1ラウンドから攻め続けて、気持ちでタイトルを奪取する」と話しており、早い時点から仕掛けてくるものと思われる。
 ともに先手をとって流れに乗りたいところ。辻は出入りと手数で優位に立ちたいだろうし、金光は右を有効につかって前進しながら圧力をかけたいはず。序盤から激しいせめぎ合いになりそうだ。サウスポーの辻にわずかなアドバンテージがあると思われるが、勝負は終盤までもつれそうだ。<原功>

 =1978年11月16日、広島県出身。帝拳ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:15戦12勝(3KO)1敗2分。
金光=1984年5月14日、大阪府出身。六島ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:13戦11勝(6KO)2敗。




[見どころ!] 3月12日(木)後楽園ホール
Updated on 2009/02/28

<WBC世界フェザー級タイトルマッチ>                  
オスカー・ラリオス対粟生隆寛
                        

 両者は同じ立場で拳を交え、そのときはラリオスが2対1の際どい判定勝ちを収めている。4回に右フックで痛烈なダウンを奪った粟生とすれば、手に入れたと思ったベルトがするりと滑り落ちていったという感じだっただろう。
 5ヵ月前の試合は粟生の経験不足と今後の可能性の両方を感じさせた内容だった。粟生は百戦錬磨の2階級制覇者を相手に序盤から臆することなく立ち向かい、狙い済ましたカウンターで値千金のダウンを奪取。カウントアウトになっても不思議ではないほどのダメージを与えたところまでは満点の出来だった。しかし、そこから先の展開は課題を残すことになった。狙い過ぎからか手数が減り、ラリオスの巧さに誤魔化され、微妙なポイントを掠め取られていったのだ。終盤の反撃がもっと早く出ていればと悔やまれる。
 これをラリオス側からみることも大事だ。甚大なダメージを被ったダウン後は戦闘スタイルをアウトボクシングに切り替え、回復したとみるや挑戦者のボディを攻めて貴重なポイントをゲット。戦況の見極めと引き出しの多さはさすがというしかない。
 あくまでも結果論だが、初戦は皮肉なことにひとつのダウンが試合の流れを変えたといえるだろう。プラスに転化させたチャンピオンと、焦って追撃を欠いた挑戦者。それが経験の差だ。
 5ヵ月後のダイレクトの再戦だけに、ともに目に見える大きな戦力アップは望めないはず。現有戦力をもとに、どんな策を練るか、そして、どちらがどんな展開に持ち込むか……そうした点が最大のキー・ポイントといえるだろう。
 前回同様、粟生は序盤でラリオスの攻勢を最小限に抑え込む必要があるだろう。自分がリズムをつかむためにも譲れないところだ。そのうえでサウスポーの利点を生かしてカウンターを効果的につかい、あるいは効果的に見せて主導権の掌握を狙いたい。時にコンパクトに、時に大きく振ってくるラリオスの左右フック、アッパーは、再戦といえども粟生は警戒すべきだろう。<原功>

ラリオス=1976年11月1日、メキシコ出身。右ファイター型。戦績:71戦64勝(40KO)6敗1分。
粟生=1984年4月6日、千葉県出身。帝拳ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:18戦16勝(8KO)1敗1分。






平成21年1月度月間賞(2月9日選考)
Updated on 2009/02/22

□月間最優秀選手賞
 OPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオン
 細野 悟(大 橋)

 対象試合:1月24日「OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ」4RKO勝ち
 対戦相手:同級6位 澤永真佐樹(赤城)

□月間敢闘賞
 日本ライト級4位
 加藤 善孝(角海老宝石)

 対象試合:1月27日「オープン10回戦」8RTKO勝ち
 対戦相手:金 ル徹(ドリーム)

□月間新鋭賞
 古家 充(F・I)

 対象試合:1月22日「オープン6回戦」判定勝ち
 対戦相手:宮本比火地(角海老宝石)

◆表彰式◆
 2月21日(土)於:後楽園ホール「第459回ダイナミックグローブ」



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