ボクシングニュース

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第30回チャンピオンカーニバル
Updated on 2009/05/20

 三賞の表彰式が、5月19日(日)の後楽園ホール興行『DANGAN16』の際に行われました。

□最優秀選手賞
 日本スーパーバンタム級 新チャンピオン
 木村 章司 (花形)

□技能賞
 日本ライト級 新チャンピオン
 三垣 龍次 (M.T)

□殊勲賞
 日本スーパーライト級 新チャンピオン
 小野寺 洋介山 (オサム)




粟生が指名挑戦者ロハスと初防衛戦 7月14日、JCBホールで
Updated on 2009/05/11

 WBC世界フェザー級チャンピオンの粟生隆寛(帝拳)の初防衛戦が7月14日(火)、東京・水道橋のJCBホールで行われることになった。挑戦者は同級1位のエリオ・ロハス(ドミニカ共和国)で、この試合はWBCの指名試合として行われる。

「取るよりも難しいといわれる初防衛戦だが、守るのではなく挑戦者の気持ちで(タイトルを)もう一度取りにいくつもりで戦う」と粟生は力強く決意を話した。
 3月にオスカー・ラリオス(メキシコ)からタイトルを奪って2ヵ月。新チャンピオンは数々の表彰を受け、忙しい日々を過ごしてきたが、すでに初防衛戦に向けて気分は戦闘モードに切り替わっている。
 挑戦者のロハスは2001年の世界選手権で銅メダルを獲得するなどアマチュアで輝かしい実績を残している強豪。04年にプロ転向後は21戦20勝(13KO)1敗の戦績を収めている。左フックと右ストレートを得意とする右のボクサーファイター型で、現在は米国東部をホームにしている。唯一の敗北は一昨年7月、終盤にダウンを奪いながらガマリアル・ディアス(メキシコ)に物議を醸す判定負けを喫したもの。早くから「近い将来の世界チャンピオン候補」として注目されてきた選手だ。
「弱い選手とやっても周りの反応もよくないし、自分も成長が見込めない。だから一番強い選手とやれてラッキーという感じ。集中力を切らさずにやれば、いい試合ができるはず」
 1ヵ月前に25歳になったばかりの粟生は、2ヵ月後の本番が楽しみで仕方ないといった様子だった。

 なお、この日は関西でWBC世界バンタム級チャンピオンの長谷川穂積(真正)がネストール・ロチャ(米=26歳、22戦21勝7KO1敗)と9度目の防衛戦を、そして高山勝成(真正)がWBA世界ミニマム級チャンピオンのローマン・ゴンサレス(ニカラグア=21歳、23戦全勝20KO)に挑戦することが決まっている。

 粟生と長谷川の試合は同日夜、日本テレビ系で放送の予定。




[見どころ!]5月16日(土) 後楽園ホール  
Updated on 2009/05/11

<OPBFフェザー級タイトルマッチ>                    
細野悟対フェルナンド・オティック
 

 05年8月のプロデビューから14戦全勝(11KO)の快進撃を続ける細野の2度目の防衛戦。WBCでフェザー級14位にランクされる25歳のホープにとっては、近い将来の世界挑戦に向けてアピールする絶好の機会だ。
 80パーセント近いKO率が示すように、細野の最大のセールス・ポイントは強打にある。相手の肩越しに被せる右ストレート、右フック、そして返しの左フック。ボディブローも破壊力十分だ。一時は攻め急ぐ傾向もあったが、このところは長丁場を意識したペース配分も巧みになり、成長を感じさせている。今年1月のOPBF王座初防衛戦では初回に挑戦者の強打を浴びて瞬間的に窮地に陥る場面もあったが、すぐに態勢を立て直して4回KOに仕留めている。
着実に課題を克服しており、このまま成長を続けていけば大舞台に立つ日も遠くはないはずだ。
 今回の挑戦者オティックは1985年12月生まれの23歳。BOX
RECによると、戦績は14戦10勝(8KO)4敗となっている。07年5月に趙喜在(チョー・ヒジェ=韓国)とユースのWBOアジア・パシフィック・スーパー・フェザー級王座を争って判定負け。7ヵ月後のPABAおよびWBO東洋同級王座決定戦では5回KO負け。さらに昨年7月の比国フェザー級王座決定戦では判定負けと、3度のタイトルマッチでは武運に見放されている。しかし、10勝中8KOの強打は要警戒だ。
 実績に加え近況も細野有利を後押しする材料になってはいるが、オティックが23歳と成長期にあることを考えると、チャンピオンも油断は禁物だ。特に序盤は慎重に様子をみる必要があるかもしれない。中盤に差しかかるあたりから細野がペースを上げることが予想され、そこで挑戦者がどこまで食い下がることができるか。スリリングなパンチの交換のすえ、細野の豪快なKO防衛が見られるかもしれない。(原功)

細野=1983年11月6日、福島県出身。大橋ジム所属。好戦的な右ボクサーファイター型。戦績:14戦全勝(11KO)
オティック=1985年12月5日、比国出身。戦績:14戦10勝(8KO)4敗




西岡がメキシコで強豪ゴンサレスとV2戦
Updated on 2009/05/08

 WBC世界スーパー・バンタム級チャンピオンの西岡利晃(帝拳)が5月23日(日本時間の24日)、メキシコのモンテレイで元WBO世界バンタム級チャンピオンのジョニー・ゴンサレス(メキシコ)を相手に2度目の防衛戦を行なうことが正式に発表された。

 以前からV2戦の日程は内定していたものの新型インフルエンザの影響で開催が危ぶまれていた。そのため発表が見合されていたが、ここにきてメキシコの主催側が問題なしと判断したため挙行が正式決定した。西岡はこの日程に合わせて調整してきたため「全然問題ないです」と動揺はまったくない。
 挑戦者のゴンサレスは日本非公認のWBOでバンタム級タイトルを獲得したことのある27歳の実力者。長身のボクサーファイター型だが、46戦40勝(34KO)6敗の戦績が示すとおりの強打者。
特に左フックは一撃でKOを生み出すほどの破壊力を持っている。
「ゴンサレスはリーチがあって左フックが強いという印象。相手の出方にもよるが、どう来てもいいように対策を練ってある。海外の試合ということも気にならないし、プレッシャーもない。勝負のカギはスピード。KOで勝つことが理想」
 32歳のチャンピオンは淡々と、しかし自信をのぞかせながらそう話した。

 西岡は13日に日本を発ち、いったん米国ラスベガスに立ち寄って最終調整をしてからメキシコ入りすることになっている。

 なお、試合の模様は25日(月)午後8時からWOWOWで放送される予定。




■平成21年4月度月間賞(5月7日選考)
Updated on 2009/05/08

□月間最優秀選手賞
 日本スーパー・ライト級 新チャンピオン
 小野寺 洋介山 (オサム)

 対象試合:4月4日「日本スーパー・ライト級タイトルマッチ」判定勝ち
 対戦相手:前チャンピオン 木村登勇(横浜光)

□月間敢闘賞
 日本ライト級 新チャンピオン
 三垣 龍次 (M.T)

 対象試合:4月4日「日本ライト級タイトルマッチ」9RTKO勝ち
 対戦相手:前チャンピオン 石井一太郎(横浜光)

□月間新鋭賞
 江藤 大喜 (白井・具志堅スポーツ)

 対象試合:4月13日「オープン6回戦」2RTKO勝ち
 対戦相手:橋本祥太(協栄)

◆表彰式◆
 5月25日(月)於:後楽園ホール『第66回東日本新人王予選』








5大タイトルマッチ記者会見
Updated on 2009/05/01

 5月2日の5大タイトルマッチに際し、記者会見が行われました。

<女子世界&OPBF 5大タイトルマッチ>                   
★内山高志対トーン・ポーチョークチャイ  OPBF SFE級         
★河野公平対ダニエル・フェレーラス    OPBF SF級          
★大久保雅史対ユーチ・キャリーボーイ   OPBF F級           
★富樫直美対ノンマイ・ソーシリポン    WBC女子LF級         
★小関桃対池山直             WBC女子A級 




内藤が中国でV5戦
Updated on 2009/04/27

 WBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助(34歳=宮田)が5月26日、中国の上海で同級14位の熊朝忠(中国)を相手に5度目の防衛戦を行うことになった。日本のジム所属選手が中国で世界戦のリングに上がるのは、昨年11月の三澤照夫(帝拳)に続いて2度目のこと。防衛戦となると内藤が初めてとなる。

 挑戦者の熊は1982年10月、中国雲南省出身の26歳。06年8月にプロデビューし、これまで14戦12勝(8KO)1敗1分の戦績を残している。08年3月にWBCの下部組織ABC(アジア・ボクシング評議会)のライト・フライ級タイトルを獲得したが、昨年11月に判定負けを喫して王座から陥落している。身長は155センチと小柄だが、パワーとスタミナには自信があると伝えられる。
「向こうもパワーには自信があるんだろうが、俺にも自信がある」とチャンピオンはプライドをのぞかせている。




■第30回チャンピオンカーニバル 三賞 (4月23日選考)
Updated on 2009/04/24

最優秀選手賞
 日本スーパーバンタム級 新チャンピオン
 木村 章司 (花形)

 対象試合:2月25日(水)「日本スーパーバンタム級タイトルマッチ」2RKO勝ち
 対戦相手:前チャンピオン 三浦数馬(ドリーム)

技能賞
 日本ライト級 新チャンピオン
 三垣 龍次 (M.T)

 対象試合:4月4日(土)「日本ライト級タイトルマッチ」9RTKO勝ち
 対戦相手:前チャンピオン 石井一太郎(横浜光)

殊勲賞
 日本スーパーライト級 新チャンピオン
 小野寺 洋介山 (オサム)

 対象試合:4月4日(土)「日本スーパーライト級タイトルマッチ」判定勝ち
 対戦相手:前チャンピオン 木村登勇(横浜光)

表彰式
 5月19日(火) 於:後楽園ホール『DANGAN16』




[見どころ!]5月2日(土) 後楽園ホール 
Updated on 2009/04/21

<女子世界&OPBF 5大タイトルマッチ>                   
★内山高志対トーン・ポーチョークチャイ  OPBF SFE級         
★河野公平対ダニエル・フェレーラス    OPBF SF級          
★大久保雅史対ユーチ・キャリーボーイ   OPBF F級           
★富樫直美対ノンマイ・ソーシリポン    WBC女子LF級         
★小関桃対池山直             WBC女子A級
 

 内山をメインに据えたOPBF戦が3試合、女子の世界戦が2試合。なかなか豪華な5大タイトルマッチだ。
 内山高志は05年7月のプロデビューから11連勝(8KO)をマークしている29歳の強打者。これがOPBF王座4度目の防衛戦となる。左のジャブをリズミカルに突きながら右に繋げるボクサーファイター型で、パワーが売りだ。最近はスタミナの配分や駆け引きにも成長の跡が見られる。現在、WBC7位のランクされており、すでに世界挑戦も視野に入るところまで来ている。
 挑戦者のトーン・ポーチョークチャイは、その内山よりひとつ上のWBC6位に名を連ねている強豪だ。02年9月のプロデビュー後は28戦21勝(14KO)6敗1分のレコードを残している。来日は初めてだが、これまでタイでは対日本人全勝を誇る。昨年12月に3回TKO負けでWBC傘下のアジア地域タイトルABCスーパー・フェザー級王座を失ったが、3月には3回KOで再起している。「低い構えから積極的に打ってくるサウスポーのファイター」(内山陣営の洪東植トレーナー)。
 ともに攻撃力は十分だが、内山には相手を凌駕するスピードと左リードがある。このアドバンテージを生かした戦いができれば、大きなトラブルを避けながら勝利を引き寄せることができるはず。タイミングのいいボディブローも効力を発揮しそうだ。

 河野公平は2度目の世界挑戦に向け、まずはOPBFタイトル奪回を目指す。昨年9月の名城戦で惜敗後、今年2月の再起戦では6回TKOの圧勝ではあったが、攻め急ぐあまり攻防ともに雑な面が目についたものだ。上を狙うには、ここでしっかりと仕切り直しをする必要があるかもしれない。
 相手のダニエル・フェレーラスは11戦8勝(3KO)2敗1分(※BOX REC)の戦績を残している比国チャンピオン。河野とすれば相手の力量を図るためにも、また自分のボクシングの組み立てを図るためにも、まず序盤は慎重にいきたい。相手の戦力を見たうえで圧力をかけるなり上下にパンチを散らすなり、次の手を考えていくべきだろう。

 大久保雅史ユーチ・キャリーボーイの一戦は07年9月以来の再戦。
前回は大久保が長身のユーチのボディを攻め、2度のダウンを奪って4回KO勝ちを収めている。大久保戦から半年後にユーチは国内タイトルを獲得したが、その後は武運から見放された感がある。
 ともに成長のカーブを描いていると思われるが、前回(大久保のKO勝ち)の再現が濃厚と思われる。

 富樫直美は今回が2度目の防衛戦となる。昨年12月の初防衛戦では実力拮抗と見られた菊地奈々子を下しているだけに、その底力は高く評価できよう。小手先の器用さは感じられないが、練習で身につけたボディ打ちと右強打は出色ものだ。
 挑戦者のノンマイ・ソーシリポンはサウスポーのボクサーファイター型。05年11月には収監されていたタイの刑務所で菊地とWBCタイトルの決定戦に臨んだこともある(7回TKO負け)。また、富樫のジムメートでもある江畑佳代子とも対戦経験があるだけに(8回判定負け)、チャンピオンは十分に挑戦者を研究してリングに上がることだろう。
 富樫のボディブロー、右の強打が中盤あたりで効果をあげ、ノンマイを中盤あたりでギブアップさせる公算が高いとみる。

 小関桃池山直のWBC女子世界アトム級タイトルマッチは、女子ボクシングの世界戦においては史上2度目の日本人対決となる。
富樫対菊地が30代同士の対決だったのに対し、今回は26歳(小関)と39歳(池山)の組み合わせである。
 左ストレートを主武器とするサウスポーの小関と、小柄ながら積極的に前に出て打ち合う好戦的な池山。試合開始直後から激しい主導権争いが展開されそうだ。(原功)





平成21年3月度月間賞
Updated on 2009/04/20

 表彰式が、4月19日(日)の後楽園ホール興行『第354回ガッツファイティング/ゴールデンチャイルドボクシングVOL.91』の際に行われました。

□月間最優秀選手賞(写真上)
 日本ライト級1位
 嶋田 雄大(ヨネクラ)

□月間新鋭賞(写真下)
 大塚 隆太(18鴻巣)



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