ボクシングニュース

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[見どころ!] 4月30日(金) 日本武道館
Updated on 2010/04/20

<WBC世界バンタム級タイトルマッチ>       
長谷川穂積(写真)対フェルナンド・モンティエル
   

 WBCチャンピオンの長谷川が5年間に10度防衛の「絶対チャンピオン」なら、WBO(世界ボクシング機構)チャンピオンのモンティエルは18度の世界戦経験を誇る3階級制覇チャンピオンである。WBOが日本非公認団体ということでWBCタイトルのみがかかった試合となるが、事実上の統一戦であることは誰もが認めるところだ。バンタム級現役最強の称号を手にするのは長谷川か、それともモンティエルか。
 このところ5連続KO(TKO)防衛中の長谷川は、スピードと多彩なコンビネーション・ブローを身上とするサウスポーのボクサーファイター。もともとはKO率の高さを売りにするタイプではなかったが、相手の呼吸を読む術に長けてきたこともあって倒すコツをマスターした感がある。しかし、今回の相手を前にしては「勝つだけで十分」と話している。
 そのモンティエルは、メキシコはロス・モチス出身の31歳。父親や兄弟、従兄弟ら10人以上がボクサーという家系だったため、5歳でグローブを手にしたと伝えられる。アマチュアで48戦45勝3敗(44戦41勝3敗説も)後、17歳でプロ転向。これまでフライ級、スーパー・フライ級、バンタム級の3階級で世界一の称号を手にしてきた。
 スピードと強打、テクニックを兼ね備えた万能型の右ボクサーファイター型。44戦40勝(30KO)2敗2分と、軽量級ばなれした高いKO率を誇る。特に左フックは破壊力がある。フェイントを交えた駆け引きのなかで間合いをコントロールする術にも長けており、総合的な戦力は高い。
 モンティエルが極めて危険度の高い相手であることは間違いないが、長谷川にはいくつかのアドバンテージがある。体格、スピード、そして開催地などである。モンティエルがサウスポー相手に苦戦するケースが多いというデータも長谷川の背中を後押しするはずだ。「技術戦になるのでは?」という長谷川が予想するように、互いがフェイントを多用したハイレベルな攻防が展開されそうだ。モンティエルは左右の腕を比較的前に出した構えからフェイントを交えてパンチを打ち込んでくることが多い。長谷川がこのタイミングと軌道にどれだけ早く慣れるかという点が、ひとつのポイントになるだろう。
 同時に、サウスポーから繰り出す長谷川の速い左ストレート、右フックにモンティエルがどう反応するか、という点も勝敗を占ううえで重要なポイントになるはずだ。
 高度な技術戦は中盤から後半にかけて総力戦となるだろうが、体格とスピード、タフネスに勝る長谷川が最後には抜け出すとみる。(原功)

長谷川=1980年12月16日、兵庫県出身。真正ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:30戦28勝(12KO)2敗。
モンティエル=1979年3月1日、メキシコ出身。右ボクサーファイター型。戦績:44戦40勝(30KO)2敗2分。




エアボクシング第1回大会
Updated on 2010/04/20

3月7日に開催いたしました『エアボクシング第1回大会』の各部門優勝者は以下の通りとなりました。
沢山のご参加、心より感謝いたします。






U-12の部 優勝
堀川 龍(18古河/9歳)

13〜18歳の部 優勝
今川 未来(木更津グリーンベイ/14歳)

19〜35歳の部 優勝
新城 侑樹(ウィン三迫/26歳)

36〜49歳の部 優勝
山 雄久(大橋/45歳)
50歳以上の部 優勝
家田 嘉清(川崎新田/51歳)

ひかりん
篠原 光(ライオンズ/7歳)
梅原 文(北澤/34歳)
吉田常光(ナックルスポーツ/71歳)





[見どころ!] 4月22日(木)後楽園ホール 
Updated on 2010/04/10

<日本ライト級タイトルマッチ>                        
近藤明広(写真)対荒川仁人
                              

 昨年来、日本のライト級トップ戦線は番狂わせが相次ぎ、混戦模様となっている。そのなかで行われる今回の実力者対決。次のステージに駒を進めるのは近藤か、それとも荒川か。
 近藤は三垣龍次(M.T)衝撃的な初回TKOに破ってタイトルを獲得。初防衛戦では実力伯仲と見られた加藤善孝(角海老宝石)からダウンを奪って判定勝ちと、最近の近藤には勢いがある。ボクシングそのものもスピーディーで、ワンツーと左フックには破壊力もある。加藤戦では途中から足をつかうなど戦術面でも巧みなところを見せ、さらに競ったなかで初の10ラウンドを戦い切るなどスタミナもあるところを証明した。
 挑戦者の荒川は今回が2度目のタイトル挑戦となる。08年9月のランディ・スイコ(比)戦では世界ランカー相手にドロー。「勝っていた」という声が多かったものの結果的にはOPBFタイトルを取りそこなっている。その後、3連勝(2KO)で日本1位に躍進、タイトル挑戦のチャンスをつかんだ。
 こちらはサウスポーの技巧派強打者で、一見ゆっくりとした間合いのなかから右ジャブを差し込み、機を見て正確な左ストレートを繋げるスタイルを持つ。位置取りや駆け引きに長けており、大崩れすることは考えにくいタイプといえよう。
 全体的なスピード感で勝る近藤と、サウスポーで巧さも兼ね備える荒川。まずは近藤の左、荒川の右リード・パンチの刺し合いに注目したい。ともに戦術面でも引き出しの数がいくつかあるだけに、簡単に勝負がつくとは思えない。前半、中盤と競った展開が続き、勝負は終盤までもつれるのではないだろうか。(原功)

近藤=1985年4月3日、埼玉県出身。日東ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:14戦13勝(6KO)1敗。
荒川=1981年12月23日、静岡県出身。八王子中屋ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:18戦16勝(11KO)1敗1分。




テンカウント
Updated on 2010/04/07

 4月3日の後楽園ホールの興行にて、3月14日に呼吸不全で亡くなった横堀晃夫弁護士のテンカウントが行われました。故人は、生粋のボクシング・ファンであり、当会場にボックスシートを持つことはもちろん、海外の試合にも足を運んでいました。謹んでご冥福をお祈りいたします。



■平成22年3月度月間賞(4月5日選考)
Updated on 2010/04/05

3月度月間賞が以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。

月間最優秀選手賞
 OPBF東洋太平洋・日本スーパーウェルター級 新チャンピオン
 チャーリー太田 (八王子中屋)
 対象試合:3月25日「第31回チャンピオンカーニバル/OPBF東洋太平洋・日本スーパーウェルター級タイトルマッチ」8RTKO勝ち
 対戦相手:OPBF東洋太平洋・日本同級前チャンピオン 柴田明雄(ワタナベ)

月間敢闘賞
 OPBF東洋太平洋フェザー級 新チャンピオン
 松田 直樹 (帝拳)
 対象試合:3月6日「OPBF東洋太平洋フェザー級王座決定戦」判定勝ち
 対戦相手:OPBF東洋太平洋同級1位/比国同級チャンピオン ビンビン・ルフィーノ(比国)

月間新鋭賞
 日本スーパーバンタム級8位
 石本 康隆 (帝拳)
 対象試合:3月12日「オープン8回戦」判定勝ち
 対戦相手:同級7位 蔦谷貴法(博多協栄)

表彰式
 5月1日(土)於:後楽園ホール『第477回ダイナミックグローブ』




[見どころ!]4月12日(月) 後楽園ホール  
Updated on 2010/04/05

<日本スーパー・バンタム級タイトルマッチ>               
芹江匡晋対玉越強平
            

 昨年12月、世界トップ10に名を連ねていた木村章司(花形)を破って戴冠を果たした芹江の初防衛戦。36戦のキャリアを持つ玉越を相手にベルトを守ることができるのか。
 木村戦での芹江は中盤までは比較的セーブした戦い方で、終盤に攻勢に出て貴重なポイントをゲット。勝負どころで抜け出して勝利をつかむなど、試合巧者ぶりの一面も見せた。戦闘スタイルそのものも型にはまったものではなく、ときには自ら果敢に仕掛け、ときには待ちのボクシングをするなど、なかなか幅が広い。全体像としてみれば距離感に優れた選手といえるだろう。まだまだ伸びしろを残しているだけに、楽しみな選手だ。
 挑戦者の玉越は99年1月にプロデビューした11年選手。04年に日本タイトル、07年にOPBFタイトルに挑んだ経験を持つがベルトを手に入れることはできなかった。3年ぶりに巡ってきた大舞台だけに、ボクサー生命を賭けてリングに上がるはずだ。
 玉越の最大の特徴は174センチの長身にある。その体格の利を生かしたアウトボクシングをベースに、チャンス時にはワンツーで攻め込むスタイルを持つ。5敗のうちKO負けは4回戦時代の1度だけで、引き分けは6。この数字でも分かるように、なかなかしぶといボクシングをする選手といえる。
 玉越はワンツーを突いて主導権の掌握を狙うはず。芹江はそれをいなして距離を詰め、インサイドからパンチを打とうとすることだろう。まずは距離の取り合いに注目したい。ここで挑戦者が主導権を握ると勝負の行方は混沌とするのではないだろうか。接戦が予想される。(原功)

芹江=1983年3月4日、東京都出身。伴流ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:18戦15勝(6KO)3敗。
玉越=1980年12月30日、兵庫県出身。千里馬神戸ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:36戦25勝(10KO)5敗6分。






[見どころ!]4月12日(月) 後楽園ホール 
Updated on 2010/04/05

<日本スーパー・ライト級タイトルマッチ>                 
小野寺洋介山対亀海喜寛
            

 今回のチャンピオン・カーニバル屈指の好カードといえる。スタミナと手数のチャンピオンか、それとも強打と素質の挑戦者か。興味深い一戦だ。
 チャンピオンの小野寺は1年前、長期政権を誇った木村登勇(横浜光)を破ってベルトを獲得。8月、12月に相次いで挑戦者を退け、今回が3度目の防衛戦となる。
 小野寺のボクシングはスタミナや手数、執拗さを武器にした攻撃的かつ変則的なものといえる。木村戦では巧妙に間合いを潰してしまうなど、戦術面でも長けたものがある。3年前、中森宏(平仲)の強打につかまってTKO負けを喫しているように、決して不倒の選手というわけではないが、最近はディフェンス面でも進歩の跡が見られる。
 挑戦者の亀海はアマチュアの全日本王者から05年11月にプロ転向を果たしたエリート。14戦全勝(12KO)のレコードが物語るように、まずはパンチの強さに特徴を見てとることができる。被せるように打ち込む右ストレート、左フックは破壊力抜群だ。ディフェンス面でもスウェーやブロッキングなどを折々で使い分けることができ、まだプロではピンチらしいピンチに陥ったことがない。
 ともに積極的にアプローチしていくタイプだけに、序盤から位置どりや距離の測定を含めた主導権争いが展開されるものと思われる。
 パンチ力で勝る亀海が小野寺の変則リズムに戸惑うことなく早々にペースを握るようだと、そこで一気に流れが決してしまう可能性もある。小野寺とすれば先手を取るために何種類かの仕掛けがほしいところ。
 いずれにしても主導権争いの前半を経て、ペースアップの中盤、そして勝負どころの終盤と、ラウンドごとに白熱していくのではないだろうか。(原功)

小野寺=1981年3月11日、宮城県出身。オサムジム所属。右ファイター型。戦績:22戦20勝(8KO)1敗1分。
亀海=1982年11月12日、北海道出身。帝拳ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:14戦全勝(12KO)。






平成22年2月度月間賞・授賞式
Updated on 2010/04/01

 3月29日(月)の後楽園ホールにて行われました。

月間最優秀選手賞
 日本スーパーフェザー級チャンピオン
 三浦 隆司 (横浜光=写真上)
 対象試合:2月6日「第31回チャンピオンカーニバル/日本S.フェザー級タイトルマッチ」判定勝ち
 対戦相手:同級1位 岡田誠一(大橋)

月間敢闘賞
 OPBF女子東洋太平洋スーパーフライ級新チャンピオン
 山口 直子 (白井・具志堅スポーツ=写真中央)
 対象試合:2月20日「OPBF女子東洋太平洋S.フライ級タイトルマッチ」9RTKO勝ち
 対戦相手:前チャンピオン 藤本りえ(協栄)

月間新鋭賞
 島村 国伸 (ワタナベ=写真下)
 対象試合:2月26日「オープン6回戦」判定勝ち
 対戦相手:日本ライト級11位 細川バレンタイン(宮田)




[見どころ!] 4月3日(土) 後楽園ホール 
Updated on 2010/03/27

<OPBFミドル級タイトルマッチ>                       
佐藤幸治対李在明
                                

 昨年12月に鈴木哲也(進光)を下して返り咲きを果たした佐藤幸治(帝拳=写真)の初防衛戦。挑戦者の李は12戦11勝(8KO)1敗の元PABAチャンピオン。強打応酬のすえのKO決着が濃厚だ。
 佐藤は世界挑戦を前に返上したOPBFタイトルを4ヵ月前に奪回。これが再スタートの基点となる。全体的なスピード感に欠ける印象はあるものの瞬間的な勝負勘は鋭いものがある。被せるように放つ右と左フックは破壊力十分だ。
 李は昨年4月に清田祐三(フラッシュ赤羽)のOPBFスーパー・ミドル級タイトルに挑戦(2回TKO負け)したのに続く2度目の来日。右のボクサーファイター型で、アップライトの構えから唐突に繰り出す右ストレートが主武器だ。動きそのものにはスムーズな印象はないが、この右は要注意といえよう。
 佐藤が80パーセント超、李が66パーセント超と、ともに高いKO率を誇るだけにジャッジの手を煩わせることなく試合が終わる確率は高い。佐藤が李の右に気をつけて戦えば、前半から中盤に差し掛かるあたりでヤマをつくるのではないだろうか。(原功)

佐藤=1980年12月11日、千葉県出身。帝拳ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:16戦15勝(13KO)1敗。
李 =1983年1月15日、韓国出身。右ボクサーファイター型。戦績:12戦11勝(8KO)1敗。




[見どころ!] 4月3日(土) 後楽園ホール 
Updated on 2010/03/27

<日本ウェルター級タイトルマッチ>             
中川大資対井上庸
                    

 18戦15勝(11KO)2敗1分のV2チャンピオンと、17戦15勝(10KO)1敗1分の挑戦者。ともに国内のウェルター級シーンを代表する強打者だけに、スリリングな攻防が見られそうだ。
 中川大資(帝拳=写真)は昨年2月、沼田康司(トクホン真闘)を下し31歳にして戴冠を果たした。182センチの長身を生かした左ジャブと打ち下ろしの右ストレートが主武器の右ボクサーファイターだ。初防衛戦は7回、2度目の防衛戦は最終10回、いずれもTKOで決着をつけている。
 しかし、必ずしも完勝という内容ではなく、むしろ挑戦者のスピードに苦労したといえるものだった。強打と地力を感じさせる勝利ではあったが、安定感という点では不安が残ったのも事実だ。
 挑戦者の井上は体格では中川に劣るが、このところ引き分けを挟んで5年間に12連勝(8KO)と勢いがある。6連続KO勝ちを記録したことがあるように攻撃的なボクシングが身上だが、防御面は鉄壁というわけではない。
 体のサイズとパワー、とりわけ右ストレートという切り札を持つ中川の有利は動かしがたい。井上が戴冠を果たすには、早い段階で主導権を奪うことが必須で、かつ前後左右に動いて揺さぶりをかけながら戦う必要がありそうだ。(原功)

中川=1977年10月8日、東京都出身。帝拳ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:18戦15勝(11KO)2敗1分。
井上=1981年7月12日、茨城県出身。ヤマグチ土浦ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:17戦15勝(10KO)1敗1分。



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