ボクシングニュース



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[見どころ] 村田の注意は攻め急ぎのみ!?
Updated on 2018/04/10

4月15日(日)横浜アリーナ
<WBA世界ミドル級タイトルマッチ>
村田諒太対エマヌエーレ・ブランダムラ


 昨年10月、アッサン・エンダム(フランス)との因縁との再戦で7回終了TKO勝ち、WBA世界ミドル級王座を獲得した村田の初防衛戦。相手に合わせた柔軟なボクシングを身上とする「イタリアのカメレオン」、ブランダムラを相手にどんなパフォーマンスをみせるのか注目される。
 いまさら村田に関して多くの説明は必要ないだろう。12年ロンドン五輪金メダリスト、プロでも14戦で世界制覇を果たしたと記すだけでも、このボクサーの特別な存在感は伝わるはずだ。その村田のリング上における最大のセールス・ポイントは、相手に与えるプレッシャーの強さといっていいだろう。ガードを固めて等距離で追いながらじわじわと可動範囲を狭めていき、ここというところで宝刀の右ストレートを叩き込む。左のボディブローも破壊力がある。加えて戦局を見極める冷静な頭脳と判断力も備わっている。プロでの経験の少なさやスピードといった課題を補っておつりがくるだけの戦力を備えているといっていい。
 挑戦者のブランダムラはディフェンス意識の強い右構えのボクサーファイター型だ。29戦27勝(5KO)2敗とKO率は低いものの、それでいて欧州王座を獲得するなどして世界戦線に名を連ねているのだから警戒の必要がある。足で距離を計りながら左ジャブを飛ばし、右ストレートから左フックを返す。そしてクリンチで相手の反撃を断つ。こうして自分のペースに持ち込んでポイントを重ねるのが勝利のパターンだ。
 両者の戦闘スタイルから考えて、村田が圧力をかけブランダムラが守りながら迎撃する展開になりそうだ。村田が正確な左ジャブで相手を正面に立たせておいて右を叩きつけることができれば、あるいは守りに入った挑戦者に左ボディブローをめり込ませることができればKO防衛が濃厚だ。ただし、攻め急いで空回りしてスタミナを失うような状況に陥ると、終盤は苦しくなる可能性もある。

村田=1986年1月12日、奈良県出身の32歳。帝拳ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:14戦13勝(10KO)1敗。
ブランダムラ=1979年12月19日、イタリア出身の38歳。右ボクサーファイター型。戦績:29戦27勝(5KO)2敗。




[見どころ] 倒せば日本連続KO記録を更新!
Updated on 2018/04/10

4月15日(日) 横浜アリーナ
<WBC世界フライ級タイトルマッチ>
比嘉大吾対クリストファー・ロサレス


 14年6月のプロデビュー戦から15試合すべてでKO勝ちを収めているWBC世界フライ級王者、比嘉の3度目の防衛戦。今回もKOで勝てば16連続KOの日本記録更新となるだけに注目度は高い。そんななかで好戦派のロサレスとどんな戦いをみせるのか。
 比嘉は初回からエンジン全開で相手を追い込んでいくファイター型だが、一方でガードに気を配る用心深さや戦況を見極める能力も備えている。右ストレートのボディブローでKO勝ちを収めたV2戦のように一撃で仕留めるパンチ力もあるが、持ち味は上下に打ち分ける回転の速い連打だ。一抹の不安があるとすれば、前戦から70日目でいう短いスパンで今回の試合に臨む点であろう。コンディション調整が気になるところだ。
 挑戦者のロサレスは長身の右ボクサーファイター型だが、こちらも積極的にアプローチしていくタイプだ。29戦26勝(17KO)3敗と高いKO率(約59パーセント)を誇るだけに楽観視できない相手といえる。特にプレッシャーをかけながら巻き込むように打ち込む右や、飛び込みながら放つ左フック、至近距離で斜め下から突き上げる左右のパンチには注意したい。
 ともに攻撃力に自信を持っているだけに、まずは序盤のペース争いが要注目だ。比嘉が攻め急ぐことなく圧力をかける展開に持ち込めれば防衛がみえてくる。そのうえでボディを攻めていければKO勝ちの可能性が高まりそうだ。(原功)

比嘉=1995年8月9日、沖縄県出身の22歳。白井・具志堅スポーツジム所属。右ファイター型。戦績:15戦全勝(15KO)。
ロサレス=1994年10月6日、ニカラグア出身の23歳。右ボクサーファイター型。戦績:29戦26勝(17KO)3敗。




[見どころ] 小原が左ジャブで主導権掌握か!?
Updated on 2018/04/10

4月12日(木)後楽園ホール
WBOアジアパシフィック・ウェルター級タイトルマッチ
小原佳太対アルビン・ガランベイ


 昨年8月にWBOアジアパシフィック・ウェルター級王座を獲得した小原の2度目の防衛戦。昨年12月の初防衛戦は5回KOで終わらせており、2連続KO防衛を狙う。
 小原はスーパー・ライト級時代に日本王座と東洋太平洋王座を獲得しており、それぞれ2度の防衛後に返上している。16年9月にはロシアでIBF王座に挑んだが、初回にはチャンスもつかんだものの2回TKOで敗れた。それを機にウェルター級に上げて3連勝(2KO)をマークしている。178センチの長身と184センチの恵まれた体を生かして左ジャブを突き、右ストレートから左の上下、さらに連打に持ち込むボクサーファイター型で、77パーセントのKO率が示すとおりパンチ力が最大の売りだ。
 挑戦者のラガンベイは15年6月のデビュー戦で4回判定負けを喫したが、以後は8連勝(7KO)をマーク。その勢いのまま昨年11月に来日して斎藤一貴(角海老宝石 現日本ライト級7位)と対戦したが、4回TKOで敗れた。しかし、1回にはサウスポーからの左ストレートで斎藤を窮地に追い込んでおり、パンチ力のあるところをみせている。今年2月に1回TKO勝ちで再起を果たしており、再び調子は上向いているとみていいだろう。
 経験値を含め総合的な戦力で大きく勝る小原が圧倒的に有利であることは間違いない。序盤は左ジャブで慎重に様子をみるとしても、中盤あたりには小原が右ストレート、あるいはコンビネーションで攻め落としてしまう可能性は高そうだ。(原功)

小原=1986年11月12日、岩手県出身の31歳。三迫ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:22戦19勝(17KO)2敗1分。
ラガンベイ=1995年5月19日、フィリピン出身の22歳。左ボクサーファイター型。戦績:11戦9勝(8KO)2敗。




[見どころ] タフで経験豊富な王者に21歳のホープが挑戦!
Updated on 2018/04/08

4月12日(木)後楽園ホール
WBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチ
リチャード・プミクピック対木村吉光


 プミクピックは過去3度の来日では2敗1分と未勝利だったが、昨年9月に天笠尚(FRALE山上)を12回判定で破ってWBOアジアパシフィック・フェザー級王座を獲得。この勝利が評価されてWBO12位にランクされた。プミクピックは08年3月にプロデビューした10年選手で、自国フィリピンのほかタイ、日本、メキシコで試合経験がある。敗れはしたものの4年前には岩佐亮佑(セレス 現IBF世界バンタム級王者)を大いに苦しめたものだ。KO率は20パーセントと決して高くはないが、その代わり自身もKO(TKO)負けの経験がない。163センチと小柄で、タフでラフなボクシングを身上としている。
 挑戦者の木村は3年前にプロデビューし、翌16年度の全日本新人王を獲得するなど9戦全勝(4KO)と綻びのないキャリアを誇る。まだ6回までしか戦ったことがなく、経験という点では不安があるが、右ストレートと左フックを軸にしたボクシングには可能性が感じられる。
 プミクピックは低い姿勢で前に出ると持ち味を発揮するタイプだが、逆に後退を強いられると手数も減り攻め手を失う傾向がある。木村がそんな展開に持ち込めるかどうか。10ラウンド以上をフルに11度も戦い抜いているプミクピックを相手に、スタミナを過剰に意識せずに序盤から飛ばすことができれば勝機は広がりそうだ。(原功)

プミクピック=1990年5月9日、フィリピン出身の27歳。右ボクサーファイター型。戦績:30戦20勝(6KO)8敗2分。
木村=1996年8月23日、香川県出身の21歳。白井・具志堅ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:9戦全勝(4KO)。




日本女子ランキング最新版
Updated on 2018/03/31

きのう日本ボクシングコミッションより発表された最新ランキングです。先月は表のとおりにアトム級・鈴木菜々江(シュウ)、フライ級・池本夢実(琉球)に加え、発表翌日の31日、フェザー級・藤原芽子(真正)が新王者になりました。また、バンタム級王者・吉田実代(EBISU K's BOX)は初防衛を果たしています。




[見どころ!] パンチャー同士の危険な激突!
Updated on 2018/03/30

4月7日(土) 後楽園ホール
日本フェザー級タイトルマッチ
大橋健典対源大輝


 昨年12月、坂晃典(仲里)に衝撃的な5回TKO勝ちを収めて戴冠を果たした大橋に、「日本タイトル最強挑戦者決定戦」を制して意気上がる源が挑む注目の一戦。ともに攻撃型だけに序盤からスリルに満ちた試合になりそうだ。
 大橋は09年10月のデビュー戦から21試合すべてを後楽園ホールで戦い、15勝(10KO)4敗2分という戦績を残している。途中には2連敗、3試合勝利なしといった苦しい時期もあったが、最近は坂戦を含めて4連勝(3KO)と上昇気流に乗っている。以前は器用な印象はなかったが、先の坂戦では正確で効果的な左ジャブを決め、鮮やかな右ストレートも打ち込んでいた。拍子木の音をラウンド終了ゴングと勘違いして背を向けた相手に対し、巧みに回り込んで右フックを叩き込んで倒すなど冷静さも目についた。
 挑戦者の源もキャリアの途中までに5敗を喫しているが、最近は4連勝(2KO)と調子を上げている。大橋と同様、やや荒っぽい面のある好戦的なタイプだが、距離を保って戦うこともできる。神戸や大阪のリングに上がった経験もあり、のちに世界王者になる小國以載(角海老宝石)の持つ日本王座に挑んだこともある(10回判定負け)。19戦(14勝11KO5敗)の中身はなかなか濃い。
 ともにパンチ力には自信を持っており、序盤から駆け引きなしの打撃戦に突入する可能性がある一方、慎重になって牽制し合うケースも考えられる。その場合でも中盤あたりには自慢のパンチの交換になる可能性が高いと思われる。強打の一方、ふたりとも守りと耐久力に課題を抱えていることもあり、いずれにしてもスリリングな試合になりそうだ。(原功)

大橋=1989年6月17日、島根県出身の28歳。角海老宝石ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:21戦15勝(10KO)4敗2分。
源 =1991年1月13日、大分県出身の27歳。ワタナベジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:19戦14勝(11KO)5敗。





[見どころ!] 好調なヤップ相手に3度目の正直狙う中嶋
Updated on 2018/03/30

4月4日(水)後楽園ホール
<東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ>
マーク・ジョン・ヤップ対中嶋孝文


 東洋太平洋王座獲得試合と2度の防衛を含め、15年以降9連勝(4KO)と好調のヤップに、2度の日本王座挑戦経験を持つ33歳の中嶋が挑む。
 07年1月にフィリピンでプロデビューしたヤップは、10年に来日初試合を行い、このときは8回判定で敗れた。13年には現IBF世界スーパー・バンタム級王者の岩佐亮佑(セレス)にも10回判定負けを喫している。この前後から活動拠点を日本に移したが、13年から14年にかけて3連敗を喫するなど厳しい状況が続いた。しかし、前述のとおり最近の3年間は負けなしの9連勝をマークしている。しかも、この間に山本隆寛(井岡)を5回TKOで下して東洋太平洋王座を獲得し、益田健太郎(新日本木村)を4回、高野誠三(真正)を10回、いずれもKO(TKO)で下して防衛を果たし、確かな力を示している。WBCで5位にランクされるまでになっている。
 挑戦者の中嶋は03年4月のプロデビューから15年で39戦29勝(13KO)9敗1分の戦績を残している。決定戦を含めて日本王座には2度挑んだが、いずれも大竹秀典(金子)に敗れている。2年前には中国遠征でWBCの地域王座を獲得したが、その後の2試合で連敗を喫し、勢いに乗れなかった。それでも以後は4連勝(3KO)をマークして今回の挑戦に結びつけた。
 総合力に加え4連続KO勝ちと勢いでも勝るヤップが有利といえる。特に中間距離での戦いには強く、早い段階で主導権を握るようだと一気に仕留めに罹る可能性もある。ただ、益田戦では初回に3度のダウンを喫するなど防御面で課題も抱えており、そこを中嶋が突ければ勝負の行方は分からなくなる。(原功)

ヤップ=1989年1月7日、フィリピン出身の29歳。六島ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:40戦28勝(14KO)12敗。
中嶋=1984年6月21日、青森県出身の33歳。竹原&畑山ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:39戦29勝(13KO)9敗1分。




4月の試合予定
Updated on 2018/03/28

 日本タイトルマッチが4試合。OPBF東洋太平洋タイトルマッチが3試合。WBOアジアパシフィック・タイトルマッチが2試合、WBC世界ユース王座決定戦が1試合、後楽園ホールを中心に各地で行われ、15日の横浜アリーナではWBAミドル級、WBCフライ級のダブル世界タイトルマッチが行われます。激闘を観戦しましょう!



ケジメのテンカウント・ゴング
Updated on 2018/03/28

「KOダイナマイト」の異名で確固たる人気を誇った元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏の引退式が27日の後楽園ホールで行われました。世界王座の防衛数は11回。内山チャンピオン、お疲れさまでした!



世界V12王者・山中慎介さん引退会見
Updated on 2018/03/26

 WBC世界バンタム級王座を12度防衛した山中慎介さんが、本日、都内で引退会見を行いました。偉大なお父さん、お疲れさまでした!




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