ボクシングニュース



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[見どころ!] 12月30日(土)横浜文化体育館
Updated on 2017/12/24

<WBO世界スーパー・フライ級タイトルマッチ>
井上尚弥対ヨアン・ボワイヨ


 2階級制覇を成し遂げている井上の7度目の防衛戦。9月のV6戦では相手を棄権に追い込んで6回終了TKO勝ち、アメリカ進出初戦を飾った。世界的な知名度と評価を高めたうえで臨む今回のV7戦は、モチベーションの在処や油断、慢心が井上にとって最大の敵といえそうだ。
 井上はプロ6戦目でWBC世界ライト・フライ級王座に駆け上り、8戦目には飛び級で現在の王座を獲得した。速くて正確な左ジャブで探りを入れ、距離とタイミングをつかむと右ストレート、左ボディブロー、左フックなど多彩でパワフルなパンチを打ち込む万能型だ。相手が攻めてくると足をつかって間合いをとるなど戦況を見極める勘も優れている。アメリカのリングに上がったことで経験値もアップした。まだ強打を直撃されたことが皆無のため耐久力に関しては未知の部分が残るものの、総合的な戦力は極めて高いものがある。最近は減量が厳しくなっていることもありバンタム級への転向が計画されており、まずはコンディション調整が注目される。
 挑戦者のボワイヨは8年のプロ生活で46戦41勝(26KO)4敗1無効試合と、井上の3倍以上の試合をこなしている。4つの判定負けはすべてキャリア前半に喫したもので、その相手ものちの世界王者カール・フランプトン(英)や3度の五輪出場経験者ジェロム・トーマス(仏)らだ。12年4月以降は無効試合を挟んで31連勝(23KO)を収めている。世界的には無名の相手ばかりだが、アルゼンチンやスロバキア、セルビア、クロアチア、ハンガリー、ブラジル、モロッコなど試合地は幅広い。ボワイヨは落ち下ろすような右を主武器とするボクサーファイター型で、中近距離で左右のフックやアッパーを繰り出して攻め落とすパターンを持っている。反面、全体的なスピード感には欠け、パンチの連携も甘くスキは少なくない。
 順当にいけば心身ともに充実している井上がスピードとスキル、パワーで挑戦者を圧倒してしまいそうだ。リズムやタイミングなど噛み合わせという点で井上が戸惑う可能性もあるが、それも大きな問題にはならないだろう。前半のKO防衛も十分に考えられる。(原功)

井上=1993年4月10日、神奈川県出身。大橋ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:14戦全勝(12KO)。
ボワイヨ=1988年1月8日、フランス出身。右ボクサーファイター型。戦績:46戦41勝(26KO)4敗1無効試合。




[見どころ!] 12月30日(土)横浜文化体育館
Updated on 2017/12/24

<WBC世界ライト・フライ級タイトルマッチ>
拳四朗対ヒルベルト・ペドロサ


 5月にガニガン・ロペス(メキシコ)から王座を奪い、10月には元王者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)を退けた拳四朗が、前戦から2ヵ月という短いスパンでV2戦に臨む。攻撃型のペドロサを相手に持ち味のテクニックが冴えるか。
 拳四朗は2度の世界戦では競った内容ながら勝負強さを発揮、いずれも小差の判定で勝利を握った。特に前半で出遅れたゲバラ戦では中盤から終盤に戦い方を変更してポイントを奪い返すなど、チーム全体の総合力アップが感じられた。まだ11戦(全勝5KO)のプロキャリアながら結果として12ラウンドの長丁場をフルに3度戦いきっており、スタミナそのものも配分も問題はなさそうだ。
 挑戦者のペドロサはプロ5年半で23戦18勝(8KO)3敗2分の戦績を残している攻撃型の選手で、15年以降は7連勝(2KO)と勢いがある。この間、スーパー・フライ級のパナマ国内王座やWBAカリブ王座、ライト・フライ級のWBC中米カリブ王座、WBAカリブ王座を獲得している。積極的に前に出ながら攻める好戦派で、やや強引な面がある分、ディフェンスはややルーズだ。
 適度な間合いを保って戦いたい拳四朗と、接近して戦いたいペドロサ。まずは距離を巡る攻防に注目したい。3度目の世界戦で初のKO勝ちを狙いたい拳四朗だが、まずは左ジャブでしっかりと勝利のお膳立てをする必要があるだろう。そのうえで上下の打ち分けに繋げることができれば中盤から終盤のKO防衛が見えてきそうだ。(原功)

拳四朗=1992年1月6日、京都府出身。BMBジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:11戦全勝(5KO)。
ペドロサ=1992年11月4日、パナマ出身。右ファイター型。戦績:23戦18勝(8KO)3敗2分。




[見どころ!] 12月30日(土)横浜文化体育館
Updated on 2017/12/24

<東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ>
清水聡対エドゥアルド・マンシト


 12年ロンドン五輪バンタム級銅メダリストの清水は昨年9月にプロデビュー。4戦目となる今年10月の試合で東洋太平洋王座を獲得した。その実績が評価され、現在は世界挑戦圏内のWBC11位にランクされている。
 清水は179センチの長身を生かしたサウスポーのボクサーファイター型で、駆け引きしながら繰り出す左ストレートや右フック、左のボディブローなどを得意としている。これらのパンチは唐突感があり、相手にとってはタイミングや軌道が分かりにくいようだ。
 挑戦者のマンシトは清水よりも6歳若い25歳だが、プロでは24戦(15勝9KO7敗2分)をこなしている。勝率は62.5パーセントと驚くほど高いわけではないが、のちの世界王者レイ・バルガス、元世界王者トマス・ロハス、世界挑戦経験者アルベルト・ゲバラ(いずれもメキシコ)を相手にメキシコで3試合を行ったほか、タイでも戦うなど逞しい一面を持っている。ガードを比較的高く揚げた構えから前進して左右のフックを強振するタイプで、KO負けはロハス戦の一度だけと、なかなかタフな選手といえそうだ。
 マンシトが前進し、サウスポーの清水が適度に足をつかいながら的を絞らせずに迎え撃つ展開が予想される。体格やスキルで勝る王者が折々で効果的なパンチを当ててコントロールする可能性が高いが、マンシトの左右フックには注意が必要だ。(原功)

清水=1986年3月13日、岡山県出身。大橋ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:4戦全KO勝ち。
マンシト=1992年8月9日、フィリピン出身。右ボクサーファイター型。戦績:24戦15勝(9KO)7敗2分。




今年度の全日本新人王決定戦目前
Updated on 2017/12/22

 22日の後楽園ホールは第64回全日本新人王決定戦!前日計量も全選手が無事にパスし、12階級の東日本新人王(写真)と西軍代表が今年の全日本新人王と日本ランキング入りを争います。未来の王者をお見逃しなく!

■ミニマム級(47.6kg)
赤羽根烈(18=宇都宮金田) 47.4kg(200gアンダー)
井上夕雅(18=尼崎亀谷) 47.2kg(400gアンダー)

■ライトフライ級(ト48.9kg)
佐藤剛(20=角海老宝石) 48.9kg(リミット)
長井佑聖(19=市野) 48.8kg(100gアンダー)

■フライ級(50.8kg)
薮ア賢人(20=セレス) 50.6kg(200gアンダー)
白石聖(21=井岡) 50.6kg(200gアンダー)

■スーパーフライ級(52.1kg)
今川未来(21=木更津GB) 51.9kg(200gアンダー)
松浦克貴(21=岡崎) 51.7kg(400gアンダー)

■バンタム級(53.5kg)
富施郁哉(19=ワタナベ) 53.4kg(100gアンダー)
徳山洋輝(26=千里馬神戸) 53.0kg(500gアンダー)

■スーパーバンタム級(55.3kg)
飯見嵐(21=ワタナベ) 55.2kg(100gアンダー)
下町俊貴(21=グリーンツダ) 55.1kg(200gアンダー)

■フェザー級(57.1kg)
佐々木蓮(22=ワタナベ) 57.0kg(100gアンダー)
高瀬衆斗(21=蟹江) 56.6kg(500gアンダー)

■スーパーフェザー級(58.9kg)
ジロリアン陸(29=フラッシュ赤羽) 58.9kg()
森武蔵(18=薬師寺) 58.2kg(700gアンダー)

■ライト級(61.2kg)
有岡康輔(24=三迫) 61.1kg(100gアンダー)
小畑武尊(19=D東保) 61.0kg(200gアンダー)

■スーパーライト級(63.5kg)
木原宗孝(20=帝拳) 63.3kg(200gアンダー)
マーカス・スミス(32=平仲) 63.5kg()

■ウェルター級(66.6kg)
重田裕紀(27=ワタナベ) 66.6kg()
安達陸虎(19=井岡弘樹) 66.4kg(200gアンダー)

■ミドル級(72.5kg)
加藤収二(27=中野サイトウ) 72.3kg(200gアンダー)
徳山純治(34=真正) 72.0kg(500gアンダー)






【告知】1stBOX 第5回大会
Updated on 2017/12/20

“見るボクシングから、参加するボクシング”をコンセプトに行われているJPBA準公式試合『1stBOX』の第5回大会は、下記の内容で行います。おかげさまで初年度に試合出場した選手は97名。ライセンス取得は120名まで増加してまいりました!

■日程
2018年2月18日(日)

■会場
八王子中屋ボクシングジム(東京都八王子市南町3-8 1F)

■参加資格
@チャレンジプロの部16歳〜35歳 の男女でプロ志望でジムから許可が出ている選手
Aリザーブボクサーの部 16歳〜 の男女でジムから許可の出ている選手
Bジムが推薦できる選手で大会規約を読み、それを理解していること
C(財)スポーツ安全協会の保険(新年度4月〜)に加入していること
D健康診断、CT画像診断を受診していること
E健保金(ボクシング協会)の支払いが完了している選手(チャレンジプロ)
F1stBOXライセンスの申請が完了している選手

■参加費
3000円(イベント保険加入料込み)※当日受付にて徴収いたします。
■受付締切
1月31日まで

■階級
ミニアトム級 44.0s以下※女子特別階級、アトム級46.27s以下※女子特別階級、ミニマム級47.62s以下、フライ級50.80sまで、バンタム級53.52sまで、フェザー級57.15sまで、ライト級61.23sまで、ウェルター級66.68sまで、ミドル級72.57sまで、ライトヘビー級79.38sまで、クルーザー級90.72sまで、ヘビー級無制限

■入場料
一般入場券500円

■申し込み先
〒112‐8575
東京都文京区後楽1‐3‐61 鞄結档hーム内
東日本ボクシング協会「1stBOX実行委員会」宛




[見どころ!] 12月19日(火) 後楽園ホール
Updated on 2017/12/15

<WBOアジアパシフィック・スーパー・ライト級王座決定戦>
岡田博喜対ジェイソン・パガラ


 空位のWBOアジアパシフィック王座の決定戦だが、世界先陣争いという意味でも興味深いカードといえる。IBF7位、WBO9位、WBC11位の岡田に対しパガラはWBO8位に名を連ねている。勝者が総取りのサバイバルマッチだ。
 岡田はアマチュアを経て11年10月にプロ転向。6年間で16戦全勝(11KO)というレコードを誇る。14年3月には日本スーパー・ライト級王座を獲得し、6度防衛後に返上した。国内では頭ふたつ分ほど抜け出た存在といえる。ジャブ、フックなど多彩な左を軸にしたボクシングを展開する右のボクサーファイター型で、10ラウンドをフルに4度戦いきっておりスタミナそのものも配分も問題はなさそうだ。
 パガラは8歳でボクシングを始め、アマチュアで60戦をこなしたあと18歳でプロに転向。以後、11年間で43戦40勝(25KO)2敗1分という戦績を残している。見るからに頑丈そうな体を利して圧力をかけ、踏み込んで右ストレートや左フックなどを強振する攻撃型の選手といえる。中近距離で繰り出すアッパーもあるだけに危険度は高い。昨夏まではWBO1位にランクされていた実力者で、アメリカやUAE(アラブ首長国連邦)で試合をした経験も持っている。
 岡田もパンチ力には定評があるが、今回はリスクを小さく抑えるためにも足と左ジャブをつかったボクシングを選択するのではないだろうか。ただし、消極的な戦い方だと相手を呼び込むことになるので、攻めるところは攻め、守るところは守るという巧みな迎撃策が要求されることになろう。長丁場が予想されるが、ともにパンチ力があるだけに目の離せないスリリングな試合になりそうだ。(原功)

岡田=1989年12月7日、東京都出身。角海老宝石ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:16戦全勝(11KO)。
パガラ=1988年7月17日、フィリピン出身。右ファイター型。戦績:43戦40勝(25KO)2敗1分。




★平成29年11度月間賞(12月11日選考)
Updated on 2017/12/13

 以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。

☐月間最優秀選手賞 
日本ウェルター級チャンピオン 有川稔男(写真=川島)
対象試合:11月7日「日本ウェルター級王座統一戦」5RTKO勝ち
対戦相手:前暫定チャンピオン 坂本大輔(角海老宝石)

☐月間敢闘賞
日本フライ級チャンピオン 黒田雅之(川崎新田)
対象試合:11月10日「日本フライ級タイトルマッチ」7RTKO勝ち
対戦相手:同級6位 松山 真虎(ワタナベ)

☐月間新鋭賞
日本ミドル級2位 竹迫司登 (ワールドスポーツ)
対象試合:11月4日「日本ミドル級最強挑戦者決定戦」1RTKO勝ち
対戦相手:同級1位 福本祥馬(角海老宝石)

◆表彰式◆
平成30年2月8日(木)於:後楽園ホール『ダイヤモンドグローブ』






[見どころ!] 12月14日(木)後楽園ホール
Updated on 2017/12/11

<WBOアジアパシフィック ウェルター級タイトルマッチ>
小原佳太対藤中周作


 スーパー・ライト級時代に世界挑戦の経験もある小原が、ウェルター級に転向して8月に獲得したWBOアジアパシフィック王座の初防衛戦に臨む。小原はアマチュアを経て7年前にプロに転向。デビュー戦では元日本ランカーに5回TKO負けを喫したが、その後は引き分けを挟んで13連続KOを含む15連勝をマーク。この間、スーパー・ライト級の日本王座と東洋太平洋王座を獲得している。16年9月には相手国のロシアでエドゥアルド・トロヤノフスキーの持つIBF王座にも挑んだが、2回TKO負けを喫した。その後はウェルター級に転向して2連勝を飾っている。上下動でリズムをつくりながら左ジャブで切り込み、機をみて右ストレートを打ち込み、チャンスに連打を畳み込むタイプだ。右ストレートという切り札があるのが強みといえる。米国フロリダ州マイアミ、ロシアのモスクワで戦った経験も財産といえる。
挑戦者の藤中は小原よりも5年早い05年にデビューしたが、2戦したあと4年以上のブランクをつくった。環境を変えて10年に再デビューし、翌11年の全日本ウェルター級新人王を獲得。しかし、以後は勝ちと負けを交互に繰り返すなど鳴かず飛ばずの時期が続いた。2年前には韓国で元世界王者ランドール・ベイリー(アメリカ)と対戦したが、7回KO負けを喫した。ただ、これが転機になったのか、以後は5戦4勝(3KO)1敗と好調だ。上下に打ち分ける左を軸にした攻撃が身上で、全体的なKO率は44パーセントだが、16勝のうち11KOをマークしている。
経験値やスピード、パンチ力など総合的な戦力で勝る小原にアドバンテージのあるカードといえる。小原の右ストレートを外すためにも藤中はサイドに動き、序盤から思い切りの攻撃を仕掛けたいところだ。かき回して主導権を握れば挑戦者の勝機は広がるだろう。しかし、王者がそれを簡単に許すとは思えない。(原功)

小原=1986年11月12日、岩手県出身。三迫ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:21戦18勝(16KO)2敗1分。
藤中=1986年10月20日、宮崎県出身。金子ジム所属。右ファイター型。戦績:25戦16勝(11KO)7敗2分。






[見どころ!] 12月14日(木) 後楽園ホール
Updated on 2017/12/11

<日本スーパー・ライト級タイトルマッチ>
麻生興一対細川バレンタイン


 今年2月の決定戦を制して王者になった麻生が2度目の防衛を狙う。相手の細川とは08年11月、東日本新人王戦の決勝で戦って5回引き分けという結果だったが、そのときは麻生の敗者扱いだった。9年の年月を経て日本タイトルマッチとして実現する再戦。どちらが勝利をつかむのか。
 麻生は肉を切らせて骨を断つ激闘型の選手として知られる。直近の9戦では岡田博喜(角海老宝石)との日本タイトル戦で敗れた2敗だけで、7勝のうち6KOを記録している。今年は2月の決定戦で8回TKO勝ち、6月の初防衛戦で10回TKO勝ちを収めている。
 麻生が3度目の挑戦で日本一になったのに対し、細川は過去3度の挑戦が実らないまま現在に至る。13年2月の日本タイトル挑戦は8回TKO負け、半年後の東洋太平洋王座挑戦は11回TKO負け、そして1年前の岡田戦では10回判定で敗れている。このクラスにしては身長163センチと小柄だが、分厚い上体を寝かせて相手との距離を潰し、中近距離の戦いに巻き込んでしまうタイプだ。
 ともに打撃戦を得意とする好戦的なスタイルの持ち主だけに序盤から激しいパンチの応酬がみられそうだ。ふたりとも一発で仕留めるタイプではないため、我慢比べのような試合になる可能性もある。(原功)

麻生=1986年3月15日、大分県出身。三迫ジム所属。右ファイター型。戦績:30戦22勝(15KO)7敗1分。
細川=1981年4月16日、宮崎県出身。宮田ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:30戦21勝(9KO)6敗3分。





[見どころ!] 12月11日 後楽園ホール
Updated on 2017/12/09

<日本スーパー・フライ級タイトルマッチ>
船井龍一対川口勝太


 プロキャリア12年、32歳の船井が33歳の川口を迎えて2度目の防衛戦に臨む。IBFで11位、WBAとWBOで13位にランクされる船井は日本一の肩書と世界15傑の座を守ることができるか。
 船井はデビュー7年目の12年にタイトルに初挑戦したが、このときは東洋太平洋王者で世界ランカーのロリー松下(カシミ)に9回TKO負けという結果に終わった。しかし、13年以降は12戦11勝(8KO)1敗と好調をキープしている。唯一の敗北は相手の地元・大阪に乗り込んで石田匠(井岡)に惜敗したもので、その後は日本王座を獲得するなど4連勝(3KO)を収めている。テンポよく左ジャブを突いて右に繋げるスタイルを確立しており、得意の右ストレートはタイミングがよく切れもある。
 挑戦者の川口も11年のキャリアを持つベテランで、大阪をベースに戦ってきた。昨年10月にはフィリピン遠征で9回負傷判定勝ちを収めてWBOアジアパシフィックの暫定王座を獲得。次戦では大阪で東洋太平洋王座に挑んで惜敗したが、今年8月に再びフィリピンのリングに上がり、3回TKO勝ちを収めた。このところ中身の濃い活動が続いている。こちらも左ジャブから右ストレートに繋げるタイプだが、接近した際の右アッパーも武器のひとつだ。
 ともに左ジャブを突破口としているだけに、まずはリードブローの突き合いに注目したい。ここで差し勝った方が優位に立つものと思われる。スピードで勝る船井が有利と思われるだけに、川口は先に主導権を握って王者を焦らせる展開に持ち込みたい。そうすれば勝機は広がりそうだ。(原功)

船井=1985年8月13日、東京都出身。ワタナベジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:35戦28勝(19KO)7敗
川口=1984年8月5日、長崎県出身。堺東ミツキジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:30戦21勝(9KO)8敗1分。



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