ボクシングニュース

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[見どころ!] 9月13日(月) 後楽園ホール
Updated on 2010/08/26

<WBC女子世界ミニフライ級タイトルマッチ>              
アナベル・オルティス対菊地奈々子
        

 JBC公認前にこの王座を保持していた菊地にとっては、3年ぶりの返り咲きをかけた試合となる。菊池自身が「気持ちも技術も素晴らしい選手」と評するオルティスを相手に真価を発揮できるか。
 菊地は03年にプロデビュー。05年に敵地タイでWBCタイトルを獲得したが、2度目の防衛戦で暫定王者カリーナ・モレノ(米)に敗れてベルトを失った。JBC認可後の08年12月には富樫直美(ワタナベ)の持つWBC女子ライトフライ級暫定王座に挑んだが、最終10回TKO負け。しかし、再起戦でOPBFタイトルを獲得するなど、3連勝と完全復調している。忙しく動きながら接近を図り、手数とスタミナで攻め勝つ好戦的なスタイルを持つ。
チャンピオンのオルティスはメキシコ出身の24歳。アマチュアで130戦(127勝52KO、RSC3敗)を経験後、18歳でプロ転向。これまで13戦12勝(4KO)1敗の戦績を収めている。7歳と2歳の子供を持つママさんボクサーでもある。右のボクサーファイターで、「アウトボクシングが巧く、左ボディ打ちなど技術レベルが高い選手。突進力もある」と菊地はライバルを分析している。
 菊地としては早い段階で主導権を握り、得意の接近戦に持ち込んで混戦に巻き込みたいところ。先手をとって攻めることができれば返り咲きの可能性は膨らむはずだ。(原功)

オルティス=1986年7月5日、メキシコ出身。右ボクサーファイター型。戦績:13戦12勝(4KO)1敗。
菊地=1975年3月25日、神奈川県出身。白井・具志堅ジム所属。
   右ファイター型。JBC公認後の戦績:6戦5勝(4KO)1敗。




最強後楽園決勝・見どころ!
Updated on 2010/08/26

ミニマム級 ブンブン東栄 VS 田中教仁   

 田中は準決勝で当時日本4位にランクされていた久田恭裕(横浜さくら)に3対0の判定勝ちを収め、決勝に進出してきた。ダウンを奪っての快勝で、ランクも6位から2位にアップ。高いモチベーションを維持してリングに上がるものと思われる。小柄だが手数の多い好戦派だ。
 対する1位の東栄はフィリピン国籍を持つサウスポーの強打者。細身の体から打ち込むパンチは左右とも強烈で、このクラスでは群を抜く破壊力を誇る。タフネスにも定評がある。
 体格やパンチ力では東栄が勝ると思われるだけに、田中は正面衝突を避け前後左右に揺さぶりながら勝機を探りたいところ。


フライ級 吉田拳畤 VS 小林タカヤス    

 元日本フライ級王者の吉田が32歳、世界10傑に名を連ねたこともある小林は31歳。ベテラン同士のカードとなった。
 吉田は準決勝ではアマ経験豊富な石崎義人(真正)を乱戦のすえ下して決勝に駒を進めた。体ごと突進して体力で押し込むラフなスタイルを持つだけに、相手にとっては戦いにくいタイプといえる。
 小林はワンツーを主軸にした正統派のボクサー。16勝2KOとパワーはもうひとつだが、スピードとセンスには定評がある。準決勝では無敗の林徹磨(セレス)を僅少差で下している。
 接近戦で勝負したい吉田と距離を保ってスピード勝負をしたい小林。序盤から激しい主導権争いが展開されそうだ。


バンタム級 臼井欽士郎 VS 岩佐亮佑 

 臼井はプロ8年、21戦(19勝9KO2敗)のキャリアを持つ30歳。対する岩佐はプロ2年、7戦全勝(5KO)の戦績を誇る20歳のホープ。興味深い組み合わせだ。
 臼井はアマ62戦(43勝19敗)の経験を持つ右の好戦的なボクサーファイターで、中間距離で振り抜く左フックは破壊力も十分。昨年3月には日本タイトルを取り損ねたが、力は王者級といえる。
 岩佐もアマ66戦(60勝6敗)、高校3冠の実績を持つ。サウスポーの万能型で、スピードもパンチの切れもある。
 大型ホープ、岩佐にとってはスタミナ、耐久力など試されることが多い試合になりそうだ。KO決着が濃厚の好カードといえる。


フェザー級 木原和正 VS 上野則之 

 伸び盛りの木原とベテランの域にある上野。激しいパンチの応酬が繰り広げられそうだ。
 木原は07年の西人本新人王で、昨年2月には世界挑戦経験者の武本在樹(千里馬神戸)を破った実績を持っている。成長期にあるが、ここ9ヵ月も実戦から遠ざかっているのが惜しまれる。
 3度目のタイトル挑戦を目指す上野は28歳。25戦12勝(4KO)9敗4分というレコードだが、国内トップ選手との手合わせも多く経験値は高いものがある。
 接近して執拗な連打を浴びせたい上野に対し、木原がどんな策で応じるのか。いずれにしても打撃戦になりそうだ。


ライト級 小出大貴 VS 中森宏    

 前年に続き2度目の出場となるサウスポーの小出と、左強打に定評のある実力者、中森の対決。激闘は必至だ。
 小出は準決勝で鈴木悠平(真正)に3対0の判定勝ちを収めて決勝に進出してきた。2回には左でダウンを奪っている。前後左右に動きながら機を見て連打を打ち込むタイプだ。
 中森は準決勝で大苦戦。右拳を痛めたため左に頼りきった戦いぶりだったが、なんとか2対1の判定をものにしている。このあたりで大きな勲章がほしいところだ。
 小出は細かく動いて相手に的を絞らせずに戦いたいところ。中森は右を効果的に使って得意の左に繋げたい。


ウェルター級 下河原雄大 VS 渡部あきのり 

 長身で足を使いながら遠い距離からパンチを繰り出す下河原と、かつて15連続KOをマークしたサウスポーの強打者、渡部。スリリングな攻防が見られそうだ。
 下河原は183センチの長身を利した右のボクサーファイター型。21戦14勝(5KO)5敗2分とKO率は決して高くないが、懐が深いため相手にとっては戦いにくいはず。
 対照的に渡部はインサイドに潜り込んでパワーで勝負するタイプ。準決勝では防御面でも進歩の跡が見えただけに、決勝が楽しみだ。
 距離を保って戦いたい下河原に対し、渡部がいかに接近を図るか。
 序盤から熾烈なペース争いが展開されるだろう。


ミドル級 氏家福太郎 VS 胡朋宏  

 ベテランと新鋭の強打者対決。重量級らしいKO必至の打撃戦が約束されているカードだ。
 氏家はときおり強打が空回りすることもあるが、基本的には「来る者拒まず」タイプの好戦派といえる。力には力で応じるため被弾も多いが、試合は常にスリリングだ。
 一方の胡は7戦全KO勝ちの22歳。適度に足を使いながら機を見て飛び込み右強打を叩きつけるスラッガー。勢いはあるが最長で4ラウンドまでしか戦ったことがなく、未知の部分もある。
 短期決戦を望む胡に対し、氏家は打ち合いながらも巧妙に勝負を長引かせようとするはず。序盤から中盤あたりにヤマが到来か。




[見どころ!] 9月4日(土) 後楽園ホール
Updated on 2010/08/24

<日本ライト級タイトルマッチ>     
荒川仁人対大村光矢
           

 この1年ほど日本のライト級は群雄割拠の様相を呈している。引退した長嶋建吾(18古河)や石井一太郎(横浜光)に加え、三垣龍二(MT)、近藤明広(日東)、そして荒川と次から次にタイトル保持者が変わっているのだ。長嶋からOPBFタイトルを奪取した三垣、捲土重来を期す近藤、そして荒川の現役3選手の力は紙一重と見ていいだろう。荒川としては、ここで存在感を示すような勝利でタイトルを防衛したいところだ。
 荒川はサウスポーの技巧派強打者といえる。一見するとテンポはゆっくり目だが、右ジャブは正確で威力もある。連携する左はインからもアウトサイドからも長短を分けて繰り出すことができる。タイトルを奪った近藤戦では初回にダウンを喫しているが、元来は頑丈なタイプだ。
 挑戦者の大村は、キャリア5年にしてこれがタイトル初挑戦。日本ランク入りを決めた昨夏の試合や、今年4月の加藤善孝(角海老宝石)戦を含め4連勝(3KO)と勢いがある。左フックを中心にした攻撃は思い切りがよく、パンチの回転も速い。チャンピオンを苦しめる可能性を秘めた選手といえるだろう。
 しかし、予想となると荒川有利は動かない。挑戦者に距離とタイミングを与えないまま右ジャブで主導権を握り、左に繋げるチャンスを狙う可能性が高い。大村は左右に揺さぶりをかけながら相手のジャブをはずして距離を詰めたい。至近距離でのパンチの交換に持ち込めば勝機は広がるはずだ。(原功)

荒川=1981年12月23日、東京都出身。八王子中屋ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:19戦17勝(11KO)1敗1分。
大村=1981年4月2日、愛媛県出身。三迫ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:17戦13勝(9KO)4敗。




[見どころ!] 9月4日(土) 後楽園ホール 
Updated on 2010/08/24

<OPBF&日本スーパー・ウェルター級タイトルマッチ>     
チャーリー太田対湯場忠志


 日本初の4階級制覇を狙って湯場がチャーリーに挑む。過去、国内3階級制覇は五代登、前田宏行、そして湯場の3人だが、4階級制覇に挑んだのは前田が一度だけ。その試合では体格差もあって4度のダウンを喫する完敗に終わっている。はたして湯場は?
 チャーリーは16戦14勝(10KO)1敗1分の戦績を誇る強打者だが、戦いぶりはことのほか慎重なところがある。伸びのある左ジャブで探りを入れ、リスクが少ないとみると右に繋げるスタイルを持つ。警戒心が強いためか、ときどき過度に慎重になり後手にまわるケースも見られる。距離とタイミングを摑んだときは圧倒的なパワーを見せつけるが、課題はそこに至るまでの組み立てということになろうか。
 湯場はデビューから14年、44戦のキャリアを持つベテランで、国内タイトル戦は今回が15度目となる。ところがOPBF戦はこれが初というから意外だ。183センチの長身を利して右ジャブを飛ばし、ここというところで左ストレートを打ち込むサウスポーのパンチャー型。通算28のKO勝利がある反面、自身も5敗のうち3度のKO負けを経験している。スーパー・ウェルター級に上げてからは5連続KO勝ちと勢いを取り戻している。
 もともとはライト級の湯場だが、体格面ではチャーリーを上回っている。このクラスにも馴染んでいることから、ハンディキャップはないと見ていいだろう。むしろ経験値、サウスポーという点で若干のアドバンテージがあるとみていいかもしれない。
 チャーリーが相手の懐の深さに戸惑いを見せるようだと、湯場が先に主導権を握る可能性が高い。逆にチャーリーが強引に仕掛けると湯場が後手に回る可能性がある。KO必至の強打者対決は序盤がカギといえる。(原功)

チャーリー=1981年8月24日、米国出身。八王子中屋ジム所属。
      右ボクサーファイター型。戦績:16戦14勝(10KO)1敗1分。
湯場=1977年1月19日、宮崎県出身。都城レオスポーツ所属。左ボクサーファイター型。
   戦績:44戦37勝(28KO)5敗2分。




菊地奈々子がWBC女子ミニ・フライ級王座に挑戦
Updated on 2010/08/12

9月13日(月) 東京・後楽園ホール

 WBC女子世界ミニ・フライ級6位の菊地奈々子(35歳、白井・具志堅)が9月13日(月)、東京・後楽園ホールで同級王者アナベル・オルティス(24歳、メキシコ)に挑戦することが正式決定し、主催者から発表された。

 菊地は03年9月にデビュー。05年11月に相手国タイに遠征し、WBC女子世界ストロー級タイトルを奪取。2度目の防衛戦でカリーナ・モレノ(米)に判定負けを喫しベルトを失ったが、その後、JBC認可のもと東洋太平洋ライト・フライ級王者になっている。
エネルギッシュな攻撃型ボクシングを身上とするタイプで、接近戦を得意とする。
 チャンピオンのオルティスは菊地からタイトルを奪ったモレノを破って戴冠を果たした24歳。アマチュアで130戦(127勝52KO、RSC3敗)後にプロ転向。ここまで13戦12勝(4KO)1敗の戦績を残している。
 菊地はそんなチャンピオンの印象を「技術レベルも高く突進力もある。気持ちも技術も素晴らしいチャンピオン」と評価。そのうえで「チャレンジャーらしくアグレッシブに攻めていく。得意の接近戦に持ち込みたい」と話す。

 当日は菊地のジムメートでもある山口直子の東洋太平洋スーパー・フライ級タイトル防衛戦も行われる。こちらの挑戦者はオーストラリア王者のエディス・スミス。







河野が王座決定戦に出場
Updated on 2010/08/06

9月20日、内山とダブル世界戦

 WBC世界スーパー・フライ級1位の河野公平(ワタナベ)が9月20日(月)、さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナでWBC同級王座決定戦に臨むことになった。相手はWBC2位のトマス・ロハス(メキシコ)。この日は河野のジムメートでもあるWBA世界スーパー・フェザー級チャンピオン、内山高志の2度目の防衛戦(対ロイ・ムクリス=インドネシア)とのダブル世界戦となる。

 ロハスは96年12月にプロデビュー後、14年のキャリアで47戦33勝(23KO)12敗1分の戦績を残している30歳。174センチの長身サウスポーで、好戦的でタフな選手。12度の敗北はあるものの
KO負けはホルへ・アルセ(メキシコ)、ビック・ダルチニャン(アルメニア)に喫した2度だけ。昨年7月にはWBCのスーパー・フライ級暫定タイトル獲得の実績を持っている。
 「ロハスは長身のサウスポーで、手数が多くアグレッシブなタイプ。自分と噛み合うと思う」相手について、河野はそう答えたあと、戦い方に関しては「懐に入ってかき回したい」と話した。

 なお、この日は内山対ムクリス、河野対ロハスのほか、福原力也(ワタナベ)対グレグ・イーディー(豪)のOPBFスーパー・フェザー級王座決定戦、三垣龍次(MT)対金井アキノリ(姫路木下)のOPBFライト級タイトルマッチなども組まれている。




[見どころ!] 8月9日(月) 後楽園ホール
Updated on 2010/08/05

<日本スーパー・バンタム級タイトルマッチ> 
芹江匡晋対福島学 
           

 WBA6位、WBC12位に名を連ねる27歳のチャンピオンに対し、挑戦者の福島は試合の5日後に36歳になる大ベテラン。かつては日本、OPBFタイトルを保持したこともあり、8年前には世界タイトルに挑んだ経験も持っている。新しい時代到来を芹江が自らのパフォーマンスによってアピールするのか、それとも福島が時計の針を逆戻りさせるのか。
 芹江は縦横無尽な動きと独創的なボクシングを身上とする右のボクサーファイター型。そのボクシングは型にはまらない強みと、ややもするとひとり相撲になりがちな面とが共存したものといえるだろう。
 福島はキャリア16年を誇る歴戦の雄。ただし03年8月にOPBFタイトルを失って以降に限ってみれば19戦12勝(3KO)4敗3分という戦績に甘んじている。昨年は9月と12月に連敗を喫するなど、ボクサーとして厳しい状況に立たされている。出入りしながらかき回すボクシングは健在だが、20代のときのようなメリハリは影を潜めた感がある。頼みはキャリアということになろうか。
 近況や現在の両者の戦力を単純比較した場合、芹江有利は不動といえよう。距離をコントロールしたうえで右クロス、左フックを浴びせて加点していく可能性が高い。正面衝突では分が悪い福島は左右に動いて芹江を揺さぶりたいところ。チャンピオンの空振りと焦りを誘い出すことができれば、50戦のキャリアが生きてくるはずだ。(原功)

芹江=1983年3月4日、東京都出身。伴流ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:20戦16勝(6KO)4敗。
福島=1974年8月14日、福島県出身。花形ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:50戦36勝(20KO)10敗4分。




[見どころ!] 8月9日(月) 後楽園ホール 
Updated on 2010/08/05

<日本フライ級タイトルマッチ>                       
清水智信対キューピー金沢


 軽快なステップワークと堅実なテクニックをベースにしたボクサーファイター型の清水と、距離を詰めてリスキーな戦いを挑むファイター型の金沢。序盤から激しい主導権争いが展開されそうだ。
 清水は豊富なアマチュア経験を生かしたスピーディーなボクシングに定評がある。最近は意識的に打撃戦を仕掛けることもあるが、その基本にはスマートなボクシングがある。2度の世界戦を含め三つの敗北がすべてKOによるものであるように、耐久力という点では依然疑問符が付く。
 挑戦者の金沢は77年12月生まれの32歳。99年のデビューから11年が経つが、試合数は19と意外に少ない。01年から07年にかけて1年半、1年4ヵ月、3年4ヵ月というブランクがあるからだ。
07年に戦線復帰を果たしてからは9戦7勝(3KO)2敗と好調で、
今年2月にランク入り。以来、わずか半年でタイトル挑戦のチャンスを摑む幸運に恵まれた。旺盛な闘志と前進力が持ち味だ。
 両者の総合力を単純比較した場合、清水の優位は動かしがたい。
左ジャブと足で主導権を握り、距離と角度を定めて右ストレートに繋げるボクシングが冴えれば、ジャッジの仕事を半分に減らす可能性も十分だ。金沢は初回に思い切った攻撃を仕掛けてチャンピオンを慌てさせたい。乱戦に巻き込めば勝機が広がるはずだ。(原功)

清水=1981年6月28日、福井県出身。金子ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:20戦16勝(7KO)3敗1分。
金沢=1977年12月15日、宮城県出身。青木ジム所属。右ファイター型。戦績:19戦13勝(6KO)6敗。




■平成22年7月度月間賞(8月2日選考)
Updated on 2010/08/02

以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。


月間最優秀選手賞
 OPBF東洋太平洋スーパーライト級 新チャンピオン
 佐々木 基樹 (帝拳)
 対象試合:7月20日「OPBF東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ」判定勝ち
 対戦相手:前チャンピオン ランディ・スイコ(フィリピン)

月間敢闘賞
 日本スーパーライト級チャンピオン
 亀海 喜寛 (帝拳)
 対象試合:7月20日「日本スーパーライト級タイトルマッチ」4RTKO勝ち
 対戦相手:同級5位 塩谷智行(レパード玉熊)

月間新鋭賞
 日本スーパーライト級10位
 菊地 祐輔 (新日本仙台)
 対象試合:7月13日「オープン8回戦」判定勝ち
 対戦相手:石垣 栄(平仲BS)

◆表彰式◆
8月7日(土)於:後楽園ホール『第481回ダイナミックグローブ』




内山、V2戦はインター王者ムクリスと
Updated on 2010/07/30

9月20日 さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ

 WBA世界スーパー・フェザー級チャンピオンの内山高志(ワタナベ)の2度目の防衛戦が9月20日(月=祝)、さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで行われることになった。30日、主催者のワタナベジムが正式発表したもの。挑戦者は同級5位でインターナショナル・タイトル保持者のロイ・ムクリス(インドネシア)。
 内山(30歳=15戦全勝12KO)は「いままでよりも進化した、しっかりしたボクシングを見せたい。チャンピオンとはいってもまだまだ実力が足りない部分があるので、何回か防衛していって自信や経験を増していきたい」と殊勝に話した。
 挑戦者のムクリスに関しては「まだ実際にビデオで見ていない」というものの「戦績だけをみても良い選手だということが分かる。自分のことを研究してくると思うが、ボクシングは短期間でどうこう変わるものではないので気にしない」と話した。
 ムクリスは1986年12月29日、インドネシア生まれの23歳。PABAタイトルなど数々の地域タイトル獲得の実績を持っており、
昨年1月にはWBCインターナショナル・チャンピオンになっている。175センチの長身を生かした好戦的な右ボクサーファイター。
戦績は27戦23勝(18KO)2敗2分。

 なお、アンダーカードでは三垣龍次(MT)対金井アキノリ(姫路木下)のOPBFライト級タイトルマッチのほか、元IBF世界ミニマム級王者モハメド・ラクマン(インドネシア)対金城智哉(ワタナベ)などが予定されている。
 また、状況によっては河野公平(ワタナベ)も出場する可能性がある。

 試合はテレビ東京系列でゴールデンタイムに全国中継の予定。



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