ボクシングニュース

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[見どころ!] 10月24日(日) 両国国技館
Updated on 2010/10/15

<WBC世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ>
西岡利晃対レンドール・ムンロー
     

 過去4度の防衛戦をいずれもKO(TKO)で飾っている西岡のV5戦。挑戦者はWBC1位のレンドール・ムンロー(英)。サウスポーの強打者対決を制するのは――。
 同じサウスポーとはいっても、西岡は鋭い踏み込みと左ストレートの切れで勝負するパンチャー型。ゴリゴリ前に出て手数で押し込むタイプのムンローとはスタイルを異にする。西岡は右のリード・パンチも多彩で、この点でも挑戦者を上回っている。さらに、経験値も西岡が上を行く。高校3年時の94年プロデビューだから、キャリアは足掛け17年。ちょうど人生の半分をプロボクサーとして過ごしてきた計算になる。世界戦だけでも9度を経験しており、デビューから8年のムンローを大きく引き離している。
 挑戦者のムンローはジャマイカの血を引く30歳のイギリス人。身長170センチ、リーチは173センチと伝えられるが、体のフレームそのものがガッチリしているためか、実際の数字以上に大柄に見える。左右のガードを高めの位置において右ジャブで慎重に探り、距離を摑むと細かいパンチで果敢に攻め込むことが多い。やや攻防分離の傾向もあり、大まかなとらえ方をするならばそのボクシングは比較的正直なものといえる。これまでに英国の国内タイトル、ヨーロッパ・タイトル、英連邦タイトルを獲得しているが、自国を出て戦うのは今回が初めてとなる。
「ムンローは前に出てきて手数も多い。ガードもしっかりしている。
サウスポー同士なので右が重要。相手は挑戦者なのでガンガン出て来るはず。それに合わせて打ち合う必要はないけれど、KOチャンスは必ず来るはず。それを逃さないように戦う」
 発表会見時、いつものように西岡はKO宣言こそ避けたが、揺るぎない自信を感じさせている。
サウスポー対決ということで、互いの右ジャブが流れを決める重要なカギになるはず。ムンローの体力、手数は侮れないが、技術力と決め手で勝る西岡有利は動かない。チャンピオンが序盤で主導権を握る展開になれば、中盤には試合が大きく動くのではないだろうか。(原功)

西岡=1976年7月25日、兵庫県出身。帝拳ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:43戦36勝(23KO)4敗3分
ムンロー=1980年6月1日、英国出身。左ボクサーファイター型。
   戦績:22戦21勝(9KO)1敗





■平成22年9月度月間賞(10月5日選考)
Updated on 2010/10/05

 以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。

月間最優秀選手賞
 OPBF東洋太平洋・日本スーパーウェルター級チャンピオン
 チャーリー太田 (八王子中屋)
 対象試合:9月4日「OPBF東洋太平洋・日本スーパーウェルター級タイトルマッチ」12R判定勝ち
 対戦相手:OPBF同級4位・日本同級1位 湯場忠志(都城レオスポーツ)

月間敢闘賞
 日本ウェルター級 新チャンピオン
 加藤 壮次郎 (協栄)
 対象試合:9月22日「日本ウェルター級王座決定戦」10R判定勝ち
 対戦相手:同級5位 沼田康司(トクホン真闘)

月間新鋭賞
 橋元 隼人 (ワールドスポーツ)
 対象試合:9月25日「オープン8回戦」8R判定勝ち
 対戦相手:日本スーパーバンタム級12位 鳥本大志(角海老宝石)

◆表彰式◆
11月6日(土)於:後楽園ホール『第484回ダイナミックグローブ』




[見どころ!] 10月11日(月=祝) 後楽園ホール   
Updated on 2010/10/05

<OPBFライト・ヘビー級王座決定戦>                   
ジェームソン・ボスティック対清田祐三
                    

 OPBFのスーパー・ミドル級タイトルを2年半に4度防衛してきた清田が、今度は1階級上のライト・ヘビー級のベルトを狙ってボスティックと対戦する。重量級らしい豪快なKO決着が見られそうだ。
 清田は08年4月にOPBFスーパー・ミドル級の暫定タイトルを獲得し、正規王者との統一戦を経てV4を達成。この5戦はすべて規定ラウンド内にけりをつけたもので、内容面でもマイナスの要素は見当たらない。ルーキー時代のようにガツガツと打ち急ぐこともなくなり、スタミナ配分を頭に置きながら攻防を組み立てている様子がうかがえる。次のステージに向かうためにも、今後は強打+巧さをアピールしていきたいところだ。
 今回の対戦相手ボスティックはアメリカ出身の26歳。1年半前からはニュージーランドのリングに頻繁に上がっている。昨年12月にはポーランドでWBCのクルーザー級ユース・タイトルに挑んだがマテウス・マステルナク(ポーランド ※現WBC世界クルーザー級11位)に7回終了TKO負けを喫している。これが06年以降の唯一の敗北だ。
 ボスティックは186センチの長身サウスポーで、身長は清田を6センチ上回る。右ジャブを突いてリズムをつくり、左ストレート、右ボディに繋げるパターンを持つ。中間距離で持ち味を発揮する技巧派と伝えられる。
 そんな長身サウスポーに対し、清田はいかにして接近するのか。相手の右ジャブ、左ストレートをかい潜って自分の距離に入り込むことができるか。そのうえで左右の強打をヒットすることができるのかどうか――清田にとっては試されることの多い試合になりそうだ。(原功)

ボスティック=1984年1月29日、米国出身。左ボクサーファイター型。戦績:26戦22勝(12KO)4敗
清田=1983年10月10日、北海道出身。フラッシュ赤羽ジム所属。
   右ボクサーファイター型。戦績:22戦19勝(17KO)2敗1分




[見どころ!] 10月2日(土) 後楽園ホール
Updated on 2010/09/27

<日本スーパー・フェザー級タイトルマッチ>   
三浦隆司対稲垣孝

           
 7年のプロ生活で22戦19勝(15KO)1敗2分のレコードを持つ三浦に対し、同じ03年にプロデビューの稲垣は21戦12勝(5KO)8敗1分と数字の面では見劣りする。挑戦者に予想を覆す秘策はあるのか――。
 サウスポーの三浦は積極的に相手に接近を図り、重量感のある左ストレートや右フックでなぎ倒す好戦的なスタイルを持つ選手。左はインサイドから最短距離で打ち込むものや、アウトサイドから巻き込むようにして叩き込むものなど多彩で、加えて長短の使い分けも巧みだ。やや強引で緻密さに欠ける面もあるが、それがダイナミックなボクシングに繋がっていることを考えると、必ずしも短所とはいえない。何度かのダウン経験はあるが、元来は頑丈な方だ。
 挑戦者の稲垣は24歳。キャリアの前半は負け越していたが、2年半前に元OPBFチャンピオンの藤田和典に勝ってから武運が急上昇。以後、引き分けを挟んで6連勝(2KO)と乗りに乗っている。日本ランクも最上位まで上昇した。防御面に課題はあるが、こちらも打撃戦を好むボクサーファイター型だ。三浦ほどのパンチ力はないが、176センチの長身という特徴がある。相手にとってはやりにくいはずだ。
 稲垣は中間距離で三浦と正面から打ち合っては分が悪い。チャンピオンの左ストレート、右フックを浴びて立っていられる保障はどこにもない。挑戦者が左ジャブと右ストレートで突き放しながら戦うことができれば、勝負は中盤から終盤まで持ち越されるのではないだろうか。(原功)

三浦=1984年5月14日、秋田県出身。横浜光ジム所属。左ファイター型。戦績:22戦19勝(15KO)1敗2分
稲垣=1985年10月7日、東京都出身。フラッシュ赤羽ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:21戦12勝(5KO)8敗1分





[見どころ!] 10月2日(土) 後楽園ホール 
Updated on 2010/09/27

<WBA世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ>
プーンサワット・クラティンデーンジム対李冽理


「戦車」と形容される攻撃型の2階級制覇チャンピオンに、フェザー級から1階級下げた李が挑む一戦。体格や戦闘スタイルなど対照的な面の多い両者の激突だけに、早いラウンドから熾烈なペース争いが展開されそうだ。
 プーンサワットは昨年4月、バンタム級に続いてスーパー・バンタム級で暫定王座を獲得。9月には正規王者バーナード・ダン(アイルランド)の地元に乗り込んで統一戦を行い、3度のダウンを奪う圧勝(3回KO勝ち)で自身が正規王者の座についた。164センチと短躯だが、素早くインサイドに入り込んで強打を振り抜く好戦的な戦闘スタイルを持つ。今年1月には細野悟(大橋)、5月には木村章司(花形)を退け、日本のファンにもお馴染みの選手だ。攻撃力だけでなくタフネスにも定評がある。
 対照的に挑戦者の李は長身(173センチ)の右ボクサーファイター型で、懐の深さを生かした戦いを得意とする。すり足のステップを使いながら距離を保ち、相手が入って来る際にカウンターを飛ばすスタイルを持つ。チャンス時には自ら攻め込む勝負勘の良さも持っている。昨年7月の榎洋之戦、日本タイトルを獲得した今年2月
の高山和徳戦、そして6月の天笠尚との初防衛戦は、それらが機能した試合といえる。
 李には身長、リーチとも10センチ前後のアドバンテージがある。得手とする戦闘スタイルを考えると、足を使いながら距離を保ち、
相手の攻撃にはカウンターで応戦する策を描いているはずだ。「これまでの相手はプーンサワットと打ち合って負けている。でも僕には違う戦い方ができる」と李も話している。ただし、プーンサワットの前進を止める、あるいは躊躇させるためには威力のある右を多用する必要があるだろう。
 序盤から距離や位置取りをめぐる激しい攻防が繰り広げられるのではないだろうか。先にペースを握るのはプーンサワットか、それとも李か――。(原功)

プーンサワット=1980年11月20日、タイ国出身。右ボクサーファイター型。戦績:42戦41勝(29KO)1敗
李 =1982年5月20日、大阪府出身。横浜光ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:18戦16勝(8KO)1敗1分




[見どころ!] 9月25日(土) つくばカピオ(茨城県)
Updated on 2010/09/21

<OPBFミニマム級タイトルマッチ>                     
マイケル・ランデロ対黒木健孝
           

 今年3月、結果として敗れたものの初の世界挑戦でチャンピオンのオーレドン・シッサマーチャイ(タイ)を終盤にKO寸前まで追い込んだ黒木の再起戦。いきなりOPBF王座挑戦を計画したあたりに陣営の意気込みが感じられる。
 サウスポーの黒木は、絶えずポジションを変えながら角度と距離の異なる左と右フックを武器に勝利を重ねてきたボクサーファイター。ルーキー時代に三つの黒星を経験しているが、04年から今年3月までは引き分けを挟んで17連勝(11KO)をマークしていた。戦績どおり、パンチは最軽量級ばなれした破壊力を持っている。
 チャンピオンのランデロは5月、世界戦のために黒木が返上したタイトルを堀川謙一(SFマキ)と争い、9回TKO勝ちを収めている。堀川戦では前半、中盤と堀川のアウトボクシングとテクニックに失点を重ねていたが、終盤に逆転。2度のダウンを奪って一気に勝負を決してしまった。戦績をみるかぎり強打者のイメージは湧かないが、数字以上に相手にかけるプレッシャーは強いのだろう。
最近の2年間は引き分けを挟んで6連勝(3KO)と好調だ。23歳と若く、その勢いは警戒の必要がありそうだ。
 しかし、黒木にはパンチ力とサウスポーのアドバンテージがある。地元の声援も後押しになるはずだ。位置取りを変えながらワンツーでポイントを重ねていくことは、そう難しくないように思われる。
 WBAミニマム級11にランクされる黒木と、12位のランデロ。上位進出をかけた激しい攻防が見られそうだ。(原功)

黒木=1982年1月9日、長崎県出身。ヤマグチ土浦ジム所属。左ボクサーファター型。戦績:29戦24勝(16KO)4敗1分
ランデロ=1986年9月29日、フィリピン出身。戦績:21戦13勝(3KO)4敗4分




[見どころ!] 9月25日(土) 東京ビッグサイト 
Updated on 2010/09/21

<日本スーパー・フライ級王座統一戦>                  
中広大悟対佐藤洋太
               

 佐藤が保持する暫定王座は、中広が右手親指を負傷して防衛戦間隔が空くことになったために設けられたもの。どちらの「チャンピオン」が強いのか、注目の一戦だ。
 中広は4年前に世界挑戦の経験も持つ右のボクサーファイター型。スピーディーな左ジャブを起点にして右ストレートに繋げる比較的オーソドックスかつ柔軟なスタイルを持つ。ここ5戦はKOから遠ざかっているが、パンチには切れもある。上下の打ち分けも巧みだ。不安があるとすれば昨年12月以来の実戦という点だろう。現在、WBC8位、WBA11位に名を連ねており、世界再挑戦に向けて負けられないところだ。
 暫定王者の佐藤は身長171センチの長身選手で、長中距離で持ち味を発揮する右ボクサーファイター。一見すると線の細さを感じさせるが、右ストレートを中心になかなか好戦的なスタイルを持っている。5月の翁長吾央(大橋)戦ではスタートで出遅れたものの徐々に追い上げ、世界ランカーの翁長を7回でストップしている。5年間に引き分けを挟んで13連勝(6KO)と勢いもある。こちらもWBA12位、WBC15位と世界挑戦権を有するだけに、後退は許されない。
 中広が丹念に左ジャブを突いて主導権を握るか、それとも佐藤がプレッシャーをかけながら右を多用して脅かすのか――まずは序盤の両者の戦い方に注目したい。ただし、ここでどちらかがペースを掌握したとしても、そう簡単にワンサイドにはならないはず。ラウンドをごとに激しいせめぎ合いが展開されることになりそうだ。(原功)

中広=1981年8月21日、広島県出身。広島三栄ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:24戦21勝(8KO)2敗1分
佐藤=1984年4月1日、岩手県出身。協栄ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:21戦18勝(10KO)2敗1分




[見どころ!] 9月25日(土) 東京ビッグサイト
Updated on 2010/09/21

<WBA世界フライ級タイトルマッチ>                    
亀田大毅対坂田健史
                

 ふたりは、亀田がデビューした06年から独立する08年までの約2年間、同じ協栄ジム所属だった間柄。袂を分かってからは両陣営に摩擦が生じ、今回の試合に関しては入札で開催権が決まるという経緯があった。
 亀田は今年2月、坂田から王座を奪ったデンカオセーン・カオウィチット(タイ)に明白な判定勝ちを収めてベルトを奪取。7月の無冠戦を挟んで、これが初防衛戦となる。
 亀田の戦い方は比較的シンプルなものといえる。しっかりとガードを固めてじりじりと間合いを詰めながら相手にプレッシャーをかけ、距離が合うと左フックを強振。この左はパワフルで、加えて上下の打ち分けも巧みだ。亀田の最大の武器といっていいだろう。課題は右の使い方である。右で相手に脅威を与えることができれば左がさらに生きてくるはずだ。
 坂田は亀田の2代前のチャンピオン。世界戦は今回が10度目となる。さすがに20代半ばのころの若々しさは失せたが、その分、経験値が大きくアップ。勝負度胸も満点だ。30歳という年齢から考えても選手生命を左右する重要な一戦といえよう。
 坂田も好戦的なスタイルを持つが、こちらは大砲で勝負するタイプではなく次から次にパンチを繰り出す機関銃型といえる。そのなかでメリハリをつけながら相手を攻め落とす戦い方を身につけている。スタミナ、タフネスにも定評がある。
 ともに攻撃型だが、一撃の破壊力では亀田が勝り、手数と巧さでは坂田が上回っている。両者の頑強さを考えると簡単に勝負が決するとは思えない。ともにボディ攻撃を交えながらポイントを意識して戦うことにないそうだ。主導権争いの前半、ヒートアップの中盤を経て勝負は終盤までもつれるのではないだろうか。(原功)

亀田=1989年1月6日、大阪府出身。亀田ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:19戦17勝(11KO)2敗
坂田=1980年1月29日、広島県出身。協栄ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:43戦36勝(17KO)5敗2分




[見どころ!] 9月24日(金) 後楽園ホール
Updated on 2010/09/17

<OPBF女子ミニマム級王座決定戦>                   
藤岡奈穂子対カニタ・コーキャットジム
  

 アマチュア時代、全日本チャンピオンに輝いたほか世界選手権にも出場した実績を持つ藤岡が、プロ4戦目にして初のタイトルに挑む。藤岡は昨年9月にプロ転向を果たし、2戦目で猪崎かずみ(花形)を2回TKOに下すなどその歩みは快調だ。ここまでの3戦はいずれも2回で終わらせている。
 対するコーキャットは昨年12月の真道ゴー(クラトキ)戦に続く2度目の来日試合。真道戦では持ち前の馬力で迫ったが8回判定負けを喫している。その後、今年に入って矢継ぎ早に5戦をこなしており、目下4連勝と好調だ。
 ともに前に出て積極的に試合をつくるタイプとあって、序盤から激しいパンチの交換が予想される。(原功)

藤岡=1975年8月18日、宮城県出身。T&Hジム所属。右ファイター型。JBC公認後の戦績:3戦全KO勝ち
コーキャットジム=1990年3月16日、タイ国出身。戦績:9戦7勝(2KO)2敗




[見どころ!] 9月24日(金) 後楽園ホール
Updated on 2010/09/17

<OPBF女子ライト級王座決定戦>                     
風神ライカ対ブロンウィン・ワイリー
                 

 JBC公認前に世界タイトルを獲得した実績を持つライカだが、皮肉なことに08年以降は2度、最高峰への挑戦に失敗している。その2敗を含め一時は3連敗のどん底にあったが、最近は2連続KO勝ちを収め復調の兆しをみせつつある。世界戦線に再浮上するためにも、このOPBF決定戦は重要な試合になる。
 対戦相手のワイリーはニュージーランド出身の33歳。他の格闘技を経験後、昨年5月に国際式に転向。これまで2戦して、いずれも4回判定勝ちを収めている。スタミナ面など未知の部分が多い選手といっていいだろう。
 10ラウンドをフルに11度も戦った経験を持つライカは、そのキャリアのアドバンテージを最大限に生かして戦いたいところ。長丁場の戦いに引き摺りこめば、ライカがJBC公認後初のベルトを腰に巻くシーンが見られるはずだ。(原功)

ライカ=1976年1月24日、京都府出身。T&Hジム所属。右ファイター型。JBC公認後の戦績:6戦3勝(2KO)3敗 
ワイリー=1977年2月24日、ニュージーランド出身。戦績:2戦2勝



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