ボクシングニュース



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[見どころ!] 5月20日(土)有明コロシアム
Updated on 2017/05/13

<WBA世界ミドル級王座決定戦>
アッサン・エンダム対村田諒太


 12年ロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田が、プロ転向4年で世界初挑戦を迎える。相手のエンダムは暫定王座を含めて3度の世界王座獲得実績を持つ実力者だけに、村田にとっては楽観視できないカードといえる。
 村田は13年8月のプロデビュー戦から12連勝(9KO)を収めており、その勢いのまま大舞台に上がる。ガードを高く上げた構えでじわじわと前進して相手にプレッシャーをかけ、中間距離で右ストレート、左ボディブローなどを見舞って仕留めることが多い。体力と前進力、パワーが魅力の強打者だ。試合数は少ないが、すでに10ラウンドをフルに3度戦いきっており、スタミナや配分に関しても心配することはなさそうだ。
 エンダムは中央アフリカのカメルーン出身で、同国代表として04年アテネ五輪に出場、ミドル級でベスト8入りした実績を持つ。プロが解禁された昨年のリオ五輪にも出場したが、そのときはライトヘビー級1回戦敗退という結果に終わった。プロでは村田の3倍強の37戦を経験しており、35勝(21KO)2敗の戦績を残している。10年にWBA、12年にWBO、16年にWBAと3度も暫定王座を獲得したことがあり、そのうちWBOでは正王者に昇格してもいる。旺盛なスタミナとスピードを生かしたボクサー型だが、昨年12月にWBA暫定王座を獲得した試合では右一発、わずか20秒でKO勝ちを収めているようにパンチ力もある。反面、敗れた試合ではそれぞれ6度のダウン、4度のダウンを喫しており、耐久力に課題を抱えている。しかし、2試合とも判定まで戦いきっており、回復力とサバイバル能力も備えているといえる。
 ファイター型の村田が前に出ながら圧力をかけ、エンダムが足をつかいながら回り込んで左ジャブを飛ばす展開が予想される。勝負のカギは、村田が距離を潰して相手の可動範囲を狭めることができるか、という点に絞られる。相手を正面に立たせて重量感のある右ストレート、左ボディブローを打ち込むことができればKO勝ちが見えてくるだろう。逆に相手に動かれてジャブで印象点を稼がれるような展開になると厳しい。エンダムは序盤も強いうえ10ラウンド以上を10度戦いきっているように長丁場の勝負も厭わないだけに、村田は中盤までに仕留めるか、終盤に入る前に大差をつけておきたいところだ。(原功)

エンダム=1984年2月18日、カメルーン出身(フランス国籍)。右ボクサー型。戦績:37戦35勝(21KO)2敗。
村田=1986年1月12日、奈良県出身。帝拳ジム所属。右ファイター型。戦績:12戦全勝(9KO)。




[見どころ!] 5月20日(土)有明コロシアム
Updated on 2017/05/13

<WBC世界フライ級タイトルマッチ>
ファン・エルナンデス(メキシコ)対比嘉大吾


 12戦全KO勝ちと勢いのある21歳の比嘉が、13年のプロキャリアで36戦(34勝25KO2敗)の経験を持つエルナンデスに挑む。軽量級ながらKO決着濃厚なカードだ。
 比嘉は高校時代に44戦36勝(8KO)8敗の戦績を収めたあと14年にプロデビュー。まだ12戦しか経験していないが、4戦目に韓国で1回KO勝ち、7戦目にはタイ遠征で7回KO勝ちを収めてWBCユース王座を獲得するなど中身は濃い。昨年7月には世界ランカーを倒して東洋太平洋王座も手にしている。両ガードを高く上げた構えで上体を振り、前傾姿勢で相手を追う好戦的なスタイルの持ち主だ。左右のパンチを上下に打ち分ける巧みさを持ち併せている。不安があるとすれば競った状態で後半勝負になったときのスタミナだろうか。12戦のうち10度は4回以内で片づけており、長引いた試合は2度だけ(7回KOと10回TKO)だ。このあたりをベテラン王者が突いてくることは十分に考えられる。
 エルナンデスはもともとはミニマム級の選手で、日本のファンは11年に当時のWBA世界ミニマム級王座に挑んだ試合を思い出すことだろう。このときは井岡のテクニックと巧みな試合運びの前に大差の判定負けだったが、その後は階級を上げて16連勝(12KO)をマークしている。今年3月に敵地タイでナワポーン・ソー・ルンビサイ(タイ)を3回TKOで下して戴冠を果たした試合を含め、目下6連続KO勝ちと乗っている。転級が吉と出たのだろう。エルナンデスは足をつかいながら距離と角度をつくりながらワンツー、左フックを打ち込んでくる右のボクサーファイター型で、機をみて左構えにスイッチすることもある。左右のアッパーも巧みだ。
 距離を潰したい比嘉が前進し、エルナンデスが足をつかいながら迎撃する展開になりそうだ。比嘉は相手の動きを止めるためにも、そして後半勝負に備えるためにも前半からエルナンデスのボディを攻めておきたい。ともに好機には一気に連打で仕留めにかかるタイプだけに、序盤から目の離せない試合になりそうだ。(原功)

エルナンデス=1987年2月24日、メキシコ出身。右ボクサーファイター型。戦績:36戦34勝(25KO)2敗。
比嘉=1995年8月9日、沖縄県出身。白井・具志堅ジム所属。右ファイター型。戦績:12戦全KO勝ち。




[見どころ!] 5月20日(土)有明コロシアム
Updated on 2017/05/13

<WBC世界ライト・フライ級タイトルマッチ>
ガニガン・ロペス対拳四朗


 ライト・フライ級の日本王座と東洋太平洋王座を獲得した拳四朗が、初の世界挑戦を試みる。相手のロペスは昨年3月に木村悠(帝拳)から王座を奪い去ったサウスポーで、これが2度目の防衛戦となる。
 拳四朗はアマチュアで73戦(57勝16敗)のレコードを残したあと14年にプロデビュー。5戦目でWBCユース王座、6戦目で日本王座、さらに8戦目で東洋太平洋王座を獲得した。拳四朗は左ジャブを丹念に突いて距離とタイミングを計りながら戦う右のボクサーファイター型で、
9勝のうち5KOを収めているようにパンチ力もある。好機に畳みかける連打は回転が速い。試合数が一桁というのが心許ないところでもあるが、10ラウンドを2度、さらに12ラウンドの長丁場も1度経験しており、テストは済んでいるといえる。
 ロペスは対照的にキャリア14年のベテラン・サウスポーで、新井田豊(横浜光)のスパーリング・パートナーを務めていたルーキー時代を含めると、これが3度目の日本のリングとなる。昨年3月、木村を破って戴冠を果たしたあと7月に初防衛に成功したが、その後は故障もあって試合から遠ざかっていた。これが10ヵ月ぶりのリングとなる。ロペスはサウスポーの強打者ではあるが、いきなり左から打ってくる場合もあるなど読みにくいところがある。拳四朗とすれば、ロペスのパンチのタイミングや軌道を見極めているうちに後手にまわることは避けなければなるまい。サウスポーに対し序盤で左ジャブを当てて自分のボクシングを組み立てることが拳四朗が勝つための条件といえそうだ。(原功)

ロペス=1981年11月12日、メキシコ出身。左ボクサーファイター型。戦績:34戦28勝(17KO)6敗。
拳四朗=1992年1月6日、京都府出身。B.M.Bジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:9戦全勝(5KO)。




5月14日 第1回1st BOX
Updated on 2017/05/11

 本大会の組み合わせが決定しました。
 組み合わせ表は画像をクリックしていただければ確認できます。




第38回チャンピオンカーニバル
Updated on 2017/05/09

四賞は下記のように決定いたしました。

[最優勝選手賞]
日本ライト級新王者・西谷一弘(VADY)

[技能賞]
日本スーパーバンタム級新王者・久我勇作(ワタナベ)

[敢闘賞]
日本スーパーフライ級新王者・船井龍一(ワタナベ)

[殊勲賞]
日本フェザー級新王者・坂晃典(仲里)

表彰式は5月31日・後楽園ホールでの東日本新人王予選にて行います。





[見どころ!] 5月19日(金)後楽園ホール
Updated on 2017/05/09

<WBO女子世界ミニマム級王座決定戦>
江畑佳代子対塙英理加


 JBC(日本ボクシングコミッション)公認前を含めて過去に5度の世界挑戦経験を持つベテランの江畑と、キャリア2年の塙が女子の最軽量級王座をかけて対戦する。
 江畑はバランスのとれた戦力を備えた選手で、スピードと足を生かしながら出入りするボクシングに定評がある。タイやフィリピンのリングに上がったこともあり、高い経験値の持ち主といっていいだろう。しかし、王座がかかった試合に限っては世界戦で5戦5敗、東洋太平洋戦で3戦1勝2敗という成績に終わっている。ほとんどの試合が接戦で、あと1ポイント、あと2ポイント奪っていれば世界王者という試合もあったほどだ。今年1月で41歳になり、「今度こそ」の思いは強いものと思われる。
 一方の塙は15年7月のプロデビューで、この1年10ヵ月で7戦全勝(2KO)の戦績を収めている。昨年6月にはフィリピン遠征をするなど冒険もしているが、そのときに戦った6回(判定勝ち)が過去最長で、スタミナやその配分、経験という点で不安は残る。
 経験とテクニックで勝る江畑は中長期戦も視野に入れて作戦を立てているものと思われる。若く勢いのある塙は未知のラウンドに引きずり込まれる前に勝負をかけたい。(原功)

江畑=1976年1月7日、東京都出身。ワタナベジム所属。JBC公認後の戦績:15戦9勝(6KO)6敗。
塙 =1990年7月20日、愛媛県出身。UNITEDジム所属。戦績:7戦全勝(2KO)。





★平成29年4度月間賞(5月8日選考)
Updated on 2017/05/08

☐月間最優秀選手賞 
 日本スーパーウェルター級新チャンピオン 井上 岳志 (ワールドスポーツ)
 対象試合:4月25日「日本スーパーウェルター級王座決定戦」7RTKO勝ち
 対戦相手:同級1位 斉藤 幸伸丸 (輪島)

☐月間敢闘賞
 該当者なし

☐月間新鋭賞
 中根 一斗 (レイスポーツ)
 対象試合:4月11日「オープン8回戦」6RTKO勝ち
 対戦相手:上田 有吾 (宮田)

◆表彰式◆
平成29年5月31日(水)於:後楽園ホール『東日本新人王予選』

※チャンピオンカーニバル四賞の表彰式も併せて行わせて頂きます。




[見どころ!] 5月8日(月)後楽園ホール
Updated on 2017/05/03

<東洋太平洋ヘビー級タイトルマッチ>
藤本京太郎対ハーマン・パーセル


 今年1月の決定戦でウィリー・ナッシオ(ニュージーランド/オーストラリア)に12回判定勝ち、東洋太平洋王座を獲得した藤本の初防衛戦。1位にランクされる攻撃型のパーセルを相手にベルトを守ることはできるのか。
 藤本は身長183センチ、体重約103キロ(ナッシオ戦)とヘビー級にしては小柄だが、その分、スピードがあって小回りがきく。足をつかいながら中長距離からワンツーで飛び込み、すぐに離れて機をみて再び飛び込むというパターンでポイントを重ねるタイプといえる。8ラウンド以上を7度も戦いきっており、スタミナの配分も心得たものだ。WBA14位、WBC15位、WBO13位にランクされており、世界挑戦の有資格者でもある。
 挑戦者のパーセルは13年10月に18歳でプロデビューし、これまで17戦12勝(6KO)5敗のレコードを残している。強豪との対戦経験は皆無だが、昨年10月に44歳の元オーストラリア王者に6回判定勝ちを収めて3位にランクイン。今年に入って1位にいた藤本と2位のナッシオが抜けたため最上位に繰り上がった。まだ8回までしか戦った経験がないが、22歳と若いうえに粗い左右フックを振り回す攻撃型だけに警戒する必要はあるだろう。
 総合力で勝る藤本が足と左ジャブでペースを奪う可能性が高そうだ。そのうえで上下にパンチを散らしながら中盤以降の戦いに引きずりこみ、相手を消耗させてから仕留めにかかるものと思われる。注意すべきは序盤であろう。直近の試合を含めパーセルは6度の1ラウンドKO勝ちを収めており、今回も速い勝負を挑んでくる可能性があるからだ。ボクサーがファイターを捌くか、ファイターがボクサーを捕まえるか、ヘビー級らしい迫力ある攻防を期待したい。(原功)

藤本=1986年6月23日、大阪府出身。角海老宝石ジム所属。右ボクサー型。戦績:17戦16勝(8KO)1敗。
パーセル=1994年12月19日、サモア出身。右ファイター型。戦績:17戦12勝(6KO)5敗。








名門ヨネクラジムが8月末で閉鎖
Updated on 2017/04/28

 柴田国明・ガッツ石松・中島成雄・大橋秀行・川島郭志のといった世界王者を輩出した東京・目白の名門、ヨネクラジムが、今年8月末をもって閉鎖することを発表しました。当ジムは元日本フライ級、東洋バンタム級王者の米倉健司会長が引退の翌年となる1963年に創設。東洋太平洋王者を9人育成し、日本王者31人の育成は現在でも最多記録となっています。会長の体調がすぐれなくなったため、54年の歴史に幕を閉じ、今後は所属選手の移籍を進めていくとのことです。




[見どころ!] 5月1日(月)後楽園ホール
Updated on 2017/04/26

<日本ミドル級王座統一戦>
西田光対胡朋宏


 正規王者の西田と暫定王者の胡が国内王座の統一戦で拳を交える。体力と粘り強さに定評のある西田と、21戦すべてが勝っても負けてもKO決着という胡。スリリングな試合になりそうだ。西田は昨年9月、防衛戦を前にして負傷したこともあり、これが昨年6月以来のリングとなる。そのときはドワイト・リッチー(オーストラリア)に12回判定負けで東洋太平洋王座を失っており、これが再起戦でもある。それ以前にマークしていた5連勝、4連続KO勝ちの勢いが完全に断たれているのか、蓋を開けてみないと分からないところがある。
 一方の胡は昨年12月に元王者の淵上誠(八王子中屋)を8回TKOで下して暫定王座を獲得した。こちらは15年以降の5試合ではすべてKO勝ちを収めており勢いがある。ただ、減量が厳しいことからコンディションに波があり、それが試合にも影響を及ぼすことがある。まずは調整が気になるところだ。
 ふたりとも08年にデビューし、今年で10年を迎える。24戦15勝(7KO)8敗1分の西田、21戦17勝(17KO)4敗の胡、戦績が示すように両者とも挫折を乗り越えて現在の地位にいる。ともに好戦派だが、執拗に食らいつきながら自分のペースに持ち込む西田に対し、胡は強打に頼ったボクシングをする。西田はKO率は29パーセントと決して高くないがKO負けがなく、12回をフルに2度戦いきるなどスタミナも証明済みだ。胡は判定勝負が未経験で、最長でも8回までしか戦ったことがない代わりにKO率は81パーセントと高い。どちらが持ち味を発揮するのか、予想の難しいカードといえる。近況とパンチ力で勝る胡がわずかに有利か。

西田=1987年9月14日、新潟県出身。川崎新田ジム所属。右ファイター型。戦績:24戦15勝(7KO)8敗1分。
胡 =1988年7月25日、兵庫県出身。横浜光ジム所属。右ファイター型。戦績:21戦17勝(17KO)4敗。



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