ボクシングニュース

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平成26年3度月間賞(4月4日選考)
Updated on 2014/04/04

月間最優秀選手賞
 OPBF東洋太平洋・日本ミドル級チャンピオン 柴田 明雄 (ワタナベ)
 対象試合:3月1日「OPBF東洋太平洋・日本ミドル級タイトルマッチ」12R判定勝ち
 対戦相手:前日本チャンピオン 中川 大資 (帝拳)

月間敢闘賞
 日本スーパーライト級新チャンピオン 岡田 博喜 (角海老宝石)
 対象試合:3月4日「日本スーパーライト級王座決定戦」10R判定勝ち
 対戦相手:同級1位 小竹 雅元 (三迫)

月間新鋭賞
 中川 勇太 (角海老宝石)
 対象試合:3月17日「オープン8回戦」6RTKO勝ち
 対戦相手:田部井 要 (宮田)

◆表彰式◆
 平成26年5月8日(木)於:後楽園ホール『東日本新人王予選』




[見どころ!] 4月6日(日) 大田区総合体育館 
Updated on 2014/04/01

<WBC世界フライ級タイトルマッチ>        
八重樫東対オディロン・サレタ
      

 八重樫は昨年4月8日、五十嵐俊幸(帝拳)を破って現在の王座を獲得、2階級制覇を成し遂げた。この1年の間にメキシカンを相手に2度の防衛をこなし、これが3度目の防衛戦となる。この試合をクリアし、前座に出場する元2階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)も勝てば、次戦で直接対決が実現するだけに興味深い一戦といえる。
 ミニマム級での八重樫は戴冠試合と井岡一翔(井岡)との2試合の印象が強いため激闘派としてのイメージが定着しつつあったが、本来は適度に足をつかいながら出入りする頭脳的でテクニカルなスタイルでの戦いを身上としている。初防衛戦のオスカル・ブランケット戦、V2戦のエドガル・ソーサ戦では、その持ち味を発揮して強打者をポイントアウトしてみせた。
 挑戦者のサレタは豊富なアマチュアで123戦を経験後、09年9月にプロ転向。ここまで18戦15勝(8KO)3敗のレコードを残している。12年5月にルイス・コンセプション(パナマ)、13年9月にマリオ・ロドリゲス(メキシコ)に敗れているが、これは相手が元世界王者であることを割り引いて考える必要があるだろう。サレタはやや前傾の姿勢から矢継ぎ早にパンチを放り込んでくる右のボクサーファイター型で、機を見て右構えにスイッチする器用さも持っている。強打者という印象はないが、上体を被せるようにして打ってくる右は要注意といえそうだ。
 硬軟織り交ぜた戦闘スタイルを持つ八重樫は経験値やパンチ力でも上回っており、取りこぼしをする心配は無用かもしれない。ソーサ戦のように相手を引き出しておいて正確で効率的なカウンター・アタックを繰り返していれば、自ずとKOチャンスも訪れるのではないか。中盤から後半に王者が見せ場をつくる可能性が高いとみる。(原功)

八重樫=1983年2月25日、岩手県出身。大橋ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:22戦19勝(9KO)3敗。
サレタ=1985年5月15日、メキシコ出身。右ボクサーファイター型。戦績:18戦15勝(8KO)3敗。




[見どころ!] 4月6日(日) 大田区総合体育館 
Updated on 2014/04/01

<WBC世界ライト・フライ級タイトルマッチ> 
アドリアン・エルナンデス対井上尚弥


 8度の世界戦経験を誇るエルナンデスに、日本期待のホープ、井上がプロ6戦目の戴冠を狙って挑む注目の一戦。「ビッグバン」(強打者)と呼ばれるエルナンデスが貫録を示すのか、それとも日本の怪物が世界の怪物になるのか。
 エルナンデスはデビュー翌年の07年5月、元世界2階級制覇王者ルぺ・ピントール(メキシコ)に付き添われて初来日。有明コロシアムで行われた長谷川穂積対シンピウェ・ベチェカ(南ア)をメインとするトリプル世界戦のアンダーカードに出場し、孫京振(韓国)に6回判定勝ち。翌月には後楽園ホールのリングに上がり、デスペラード泰(金沢)に4回TKO勝ちを収めている。その後、イタリアやアメリカ、タイでも試合をするなど逞しく成長していった。11年4月にヒルベルト・ケブ・バアス(メキシコ)に勝って戴冠を果たしたが、V2戦でコンパヤック・ポープラムック(タイ)に10回KO負け。現在の王座は12年10月にコンパヤックを6回TKOで屠って奪回したもので、井上戦が5度目の防衛戦となる。161センチの小柄な体だが、圧力をかけながら打撃戦を仕掛ける好戦派で、32戦29勝(18KO)2敗1分と軽量級にしては高いKO率を誇る。メキシカン特有の角度のあるパンチは左右ともに破壊力がある、その反面、打ち気にはやるあまりディフェンスに課題があり、何度かダウンも経験している。
 一方、挑戦者の井上はアマチュアを経験後、12年10月にプロデビュー。4戦目で日本王座、5戦目で東洋太平洋王座を獲得するなど、極めて順調な急成長曲線を描いてきた。スピードのある左で相手をコントロールし、自ら踏み込んで打ち込む右だけでなく絶妙のタイミングで合わせるカウンターなどに非凡なものを見せてきた。上下の打ち分けも巧みだ。抜群のセンスと可能性を感じさせる一方、エルナンデスと比較すると経験値で大きく見劣りする点は否めない。窮地に陥った経験もプロでは皆無で、劣勢状態から追いかける展開も経験していない。もちろん顔面をカットして流血に悩まされたこともない。無限の可能性が広がる一方で、少なからず不安があるのも事実だ。
 エルナンデスは圧力をかけながら打撃戦を仕掛けるチャンスをうかがうだろうが、井上は足をつかいながら相手の圧力を逃がしたいところ。堅くなって王者に先手をとられると苦しくなるが、逆に序盤で速い左を当てて主導権を握れれば大きく活路が開けるだろう。エルナンデスが焦って出てきたところにカウンターの右ストレート、左フックが命中――という場面も予想できる。スリルに富んだ勝負になりそうだ。(原功)

エルナンデス=1985年1月10日、メキシコ出身。右ボクサーファイター型。戦績:32戦29勝(18KO)2敗1分。
井上=1993年4月10日、神奈川県出身。大橋ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:5戦全勝(4KO)。





[見どころ!] 4月6日(日) 大田区総合体育館 
Updated on 2014/04/01

<日本フェザー級王座決定戦>     
細野悟対緒方勇希


 天笠尚(山上)が返上した王座の決定戦。細野が日本王座と東洋太平洋王座を獲得した実績を持ち、世界挑戦も3度経験しているのに対し、緒方はタイトルと名のつく試合は初めてとなる。細野の強打が勝るのか、それとも緒方のテクニックが凌駕するのか。
 27戦24勝(18KO)2敗1分の戦績が示すとおり、細野は強打が売りの好戦派である。被弾も少なくないが、その分、試合は常にスリリングでエキサイティングだ。近年、やや生彩を欠く試合もあったが、その試合内でしっかり精算を済ませている。その地力は誰もが認めるところだが、今回は日本王座からの再出発ということでモチベーション・アップが一番の課題かもしれない。
 一方の緒方は06年2月のデビューからこつこつと19個の白星を重ねて今日に至る。8ラウンドは7度経験しているが、10回戦は今回が初めてとなる。細野とは対照的なアウトボクサーで、左ジャブと右ストレートでポイントをゲットしていくタイプだ。
 得意とする戦闘スタイルが異なるため、序盤から距離を巡って駆け引きが行われそうだ。ここで細野が易々とペースを掴むようだと勝負は中盤あたりで決するかもしれない。緒方が前半をリードして中盤を迎えることができれば勝負はもつれるかもしれない。(原功)

細野=1983年11月6日、福島県出身。大橋ジム所属。右ファイター型。戦績:27戦24勝(18KO)2敗1分。
緒方=1984年4月23日、佐賀県出身。角海老宝石ジム所属。右ボクサー型。戦績:20戦19勝(3KO)1分。









[見どころ!] 4月5日(土) 後楽園ホール
Updated on 2014/03/31

<東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ>
亀海喜寛対梁正勲


 亀海は昨年6月、米国カリフォルニア州カーソンで元WBA世界スーパー・ライト級暫定王者ジョアン・ペレス(ベネズエラ ※現在は同王座に返り咲き)に10回判定負け、プロ24戦目にして初の敗北を喫した。しかし、12月にはPABA王者ティム・ハント(豪)を5回TKOで下して再起、併せて東洋太平洋王座を獲得した。これが初防衛戦となる。上体を柔軟につかって防御し、攻めては右ストレートや左フックの上下打ちなど強打にも定評がある。4年前にはスーパー・ライト級の日本王座を獲得した実績もあるが、現在はウェルター級に絞って世界を狙っている。
 挑戦者の梁は09年1月にプロデビュー後、ここまで13戦8勝(2KO)5敗の戦績を残している。10年と12年の2度、韓国ウェルター級王座を獲得した実績を持っている。過去に3度の来日経験があり、渡部あきのり(協栄⇒野口)には4回KO負け、コブラ諏訪(ピューマ渡久地)に8回判定負けを喫したが、昨年2月には日本ランカーのシャムガル興一(オザキ⇒三迫)に8回判定勝ちを収めている。パンチの破壊力や切れはそれほどでもないが、手数と体力で攻め込んでくるタイプといえる。
 戦力面を単純比較した場合、世界ランクにも名を連ねる亀海が圧倒的に勝っているといえる。梁が持ち味を発揮する前にけりをつけてしまう可能性を含め、亀海の豪快な勝利がみられそうだ。(原功)

亀海=1982年11月12日、北海道出身。帝拳ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:25戦23勝(20KO)1敗1分。
梁 =1985年2月19日、韓国出身。右ボクサーファイター型。戦績:13戦8勝(2KO)5敗。




[見どころ!] 3月26日(水) 後楽園ホール
Updated on 2014/03/24

<WBA世界スーパー・フライ級王座決定戦>
デンカオセーン・カオウィチット対河野公平


 昨年12月、亀田大毅(亀田)との統一戦を前にした計量でリボリオ・ソリス(ベネズエラ)が体重超過のため失格。試合に勝てば亀田が戴冠を果たせたが、ソリスが勝ったため王座は空位のまま現在に至った。その王座の決定戦である。
 暫定王者でもあるデンカオセーンは坂田健史(協栄)や亀田、名城信男(六島)らと対戦経験のある37歳のベテランで、元WBA世界フライ級王者でもある。今回は「暫定」の2文字のない文句なしの2階級制覇を狙ってのリングとなる。足掛け18年のキャリア、66戦62勝(26KO)3敗1分の豊富な経験を持つ37歳のベテランで、右のボクサーファイター型に属する。5年3ヵ月前にタフな坂田を右ショート一撃でKOしたようにパンチ力もあるが、最近は巧みな試合運びで勝負するようになっている。特に相手の攻撃を寸断するクリンチワークは巧妙だ。
 一方のソリスの前の王者でもある河野は、この試合で10ヵ月ぶりの王座奪回を狙う。10年から11年にかけて3連敗というどん底を経験しているが、その後はソリスに惜敗した以外は4勝(3KO)と復調している。以前と比べるとパンチの正確さと破壊力が増したため、大事な場面でダメージを与えたり貴重なダウンを奪えるようになった。そこから来る自信も大きいはずだ。
 スタミナと手数で勝る河野が序盤から攻勢をかけ、デンカオセーンが効率的に迎撃する展開が予想される。河野が前半から主導権を奪うことができればそのまま押し切ってしまうことも考えられるが、攻めあぐねるようだと勝負はもつれそうだ。(原功)

デンカオセーン=1976年8月23日、タイ出身。右ボクサーファイター型。戦績:66戦62勝(26KO)3敗1分。
河野=1980年11月23日、東京都出身。ワタナベジム所属。右ファイター型。戦績:37戦29勝(12KO)8敗。




[見どころ!] 3月25日(火) 後楽園ホール
Updated on 2014/03/19

<東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ> 
岩佐亮佑対リチャード・プミクピック


 昨年12月に椎野大輝(三迫)を5回TKOで屠り、日本(返上)に次いで東洋太平洋の王座を手に入れた岩佐の初防衛戦。椎野戦で久しぶりに中身の濃い試合を披露したWBC1位の岩佐にとっては、世界挑戦に向けたアピールが必要となる試合だ。
 サウスポーの岩佐はスピードと独特の間合いや角度から繰り出す強打が売りの俊才だが、ここ数戦はストレスが溜まるような拙戦が続いていた。停滞していたといっても過言ではないだろう。しかし、先の椎野戦では足とリードパンチを駆使して試合を組み立て、最後は切り札の左ストレートで仕留めるなど改めて非凡さを印象づけたものだ。
 挑戦者のプミクピックは岩佐と同じ08年のプロデビューで、ここまで21戦14勝(4KO)5敗2分の戦績を残している。フィリピンのナショナル王座やWBCのユース王座を獲得した実績を持っており、昨年2月には戸部洋平(三迫)との8回戦で引き分けてもいる。バッティングで2度の減点を受けながらのドローだった。体ごと左右のパンチを叩きつけてくる好戦的なタイプだ。
 プミクピックが前進し、岩佐が適度に足をつかいながらカウンターで応戦するパターンが予想される。総合力では岩佐が明らかに上を行くが、以前のように攻防に迷いが出ると混戦になる可能性も捨てきれない。椎野戦で見せた復調ぶりが本物かどうか、試される試合といえる。(原功)

岩佐=1989年12月26日、千葉県出身。セレスジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:17戦16勝(10KO)1敗。
プミクピック=1990年5月9日、フィリピン出身。右ファイター型。戦績:21戦14勝(4KO)5敗2分。




[見どころ!] 3月24日(月) 後楽園ホール
Updated on 2014/03/19

<東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ> 
天笠尚対ビンビン・ルフィーノ
 

 天笠は昨年10月、3年前に苦杯を喫した李冽理(横浜光)に12回判定勝ちで雪辱、同時に東洋太平洋王座を獲得した。1位のルフィーノを迎え、これが初防衛戦となる。
 天笠はフェザー級では飛び抜けた179センチの長身選手だが、左右の腕をコンパクトに折りたたんで中近距離での打撃戦を好むタイプといえる。11年12月に日本王座を獲得した試合までは25戦19勝(15KO)と高いKO率をマークしていたほどだ。直近の6戦は相手のレベルが上がり、加えて研究されてきたこともあり6勝のうち1KOだが、左右ともにパンチ力はある。反面、ややラフなところがあるため、そこを突かれることもある。そのあたりが課題といえよう。
 挑戦者のルフィーノは52戦のキャリアを持つ32歳のベテラン・サウスポーで、過去に14もの地域王座戦を経験している。日本のリングでも3度戦っており、2KO勝ち1判定負けという戦績を残している。この敗北は10年3月、松田直樹(帝拳)との東洋太平洋フェザー級王座決定戦で喫したもの。この試合、ルフィーノは先制のダウンを奪ったものの自身も3度のダウンを喫して僅差の判定負けに退いている。左を中心にダイナミックな攻撃を仕掛ける好戦派だが、防御には甘さがある。松田戦後は10戦6勝(3KO)4敗だが、この2年は4連勝(2KO)と復調している。
 体格で勝る天笠が先手をとって攻めることができれば防衛が見えてくるが、左構えから攻め込んでくるルフィーノのスタイルとスピードに戸惑うようだと黄色信号が点滅することになりそうだ。
 現在、天笠はフェザー級のWBC11位、IBF8位、WBO11位にランクされており、ルフィーノもIBFで14位に名を連ねている。世界ランカー同士の対決としても興味深いカードといえる。(原功)

天笠=1985年10月18日、群馬県出身。山上ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:31戦25勝(16KO)4敗2分。
ルフィーノ=1981年10月7日、フィリピン出身。左ボクサーファイター型。戦績:52戦34勝(16KO)15敗3分。





[見どころ!] 3月24日(月) 後楽園ホール 
Updated on 2014/03/19

<日本スーパー・バンタム級タイトルマッチ>  
大竹秀典対中嶋孝文
           

 大竹の4度目の防衛戦。「最強後楽園」の覇者、中嶋を相手に存在感を示すことができるか。
 この両者は12年8月に日本王座の決定戦で対戦し、大竹が2対1の小差判定勝ちを収めて現在の王座を手にしている。スタートは中嶋が優勢だったが、中盤から大竹がペースを上げ、圧力をかけ続けて挽回するという展開だった。その後、大竹は3度の防衛を重ね、
現在はIBFで世界3位、WBOで15位の位置につけている。体幹の強さと手数の多さに定評のある右のボクサーファイター型だ。
 雪辱と戴冠を同時に狙う中島は昨年10月の「最強後楽園」決勝で元日本暫定王者の瀬藤幹人(協栄)を倒し、勢いを増している。2年前は先手をとりながら途中からペースダウンしただけに、先行したうえで差を広げながら逃げ切りたいところだ。
 ともに手の内は分かっているだけに、初戦にどれだけの上積みができるかが勝負を分けることになりそうだ。総合力が接近しているだけに、今回も接戦が予想される。(原功)

大竹=1981年7月6日、福島県出身。金子ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:25戦21勝(9KO)1敗3分。
中嶋=1984年6月21日、青森県出身。ドリームジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:29戦22勝(9KO)6敗1分




[見どころ!] 3月17日(月) 後楽園ホール
Updated on 2014/03/14

<日本ウェルター級タイトルマッチ>      
高山樹延対鈴木哲也
 

 高山の3度目の防衛戦。元東洋太平洋&日本ミドル級王者の鈴木を相手にベルトを守れるか。
 高山は頑丈な肉体を利して相手にプレッシャーをかけ、中近距離で被せるような右や返しの左フックの上下打ち分けなどで攻め落とすファイター型だ。一発一発のパンチに切れはないが、馬力で押し込むタイプといえる。王座は12年12月に獲得し、13年は尹文鉉(ドリーム)、コブラ諏訪(ピューマ渡久地)にいずれも判定勝ち、2度の防衛を記録している。
 一方、挑戦者の鈴木は99年にプロデビューした15年選手で、40戦(29勝17KO11敗)という豊富な経験を誇る。08年〜10年には日本ミドル級王座に君臨した実績を持ち、さらにこの間、09年には東洋太平洋王座も獲得している。4年前に無冠になったが、その後は6戦4勝(2KO)2敗の戦績を収めている。サウスポーのボクサーファイター型で、粘り強く戦うタイプといえる。タイトル戦は今回が9度目となる。
 これまで馬力で押し込んできた高山だが、自分よりも大きなサウスポーが相手でも同じスタイルを貫くことができるかどうか。まずは、その点に注目したい。戸惑ったり躊躇したりするようだと勝負の行方は分からなくなりそうだ。前半から問題なく押し込むようだと防衛が見えてくる。(原功)

高山=1985年12月9日、秋田県出身。角海老宝石ジム所属。右ファイター型。戦績:20戦19勝(7KO)1敗。
鈴木=1982年4月4日、大阪府出身。六島ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:40戦29勝(17KO)11敗。



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