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[見どころ!] 11月9日(月) 後楽園ホール
Updated on 2015/11/02

<東洋太平洋、日本ミドル級タイトルマッチ>
柴田明雄対前原太尊康輝


 この6年ほど日本の重量級をリードしてきた柴田が、KO率80%超の新鋭を迎えて防衛戦に臨む。王者の経験がものをいうのか、それとも22歳の前原が新時代の扉を開けるのか。
 柴田は09年11月にスーパー・ウェルター級の東洋太平洋、日本王座を獲得し、以後、王座陥落、奪回、ミドル級での戴冠と浮沈の激しい6年を送ってきた。この間、五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)のデビュー戦の相手を務めて2回TKO負けを喫したこともあった。しかし、以後は5連勝と復調しており、特に直近の3試合は12回、4回、8回とTKOで終わらせている。左のジャブと足で距離とタイミングを計り、機を見て右ストレートで攻め込むスタイルを確立している。
 挑戦者の前原は12年4月に4回引き分けでプロデビューし、4戦目には3回TKO負けを喫するなどキャリア前半は必ずしも順調ではなかった。しかし、以後は全日本新人王のMVPに輝くなど7連続KO勝ちを収め、東洋太平洋ランキングでは1位に躍進してきた。188センチの長身サウスポーで、左ストレートには破壊力がある。7ヵ月前には柴田のジムメートでもある元日本王者の佐々木左之介を7回TKOで破っており、勢いに加え確かな実力も蓄えてきた。ただ、まだ8回開始のゴングを聞いたことがなく、長丁場になったときのスタミナに関しては未知といえる。
 柴田は前原のジムメートでもある細川貴之を含めサウスポーとの対戦経験も豊富で、今回も早い段階から左ジャブで主導権掌握を狙うものと思われる。前原は後手に回ると厳しいだけに、こちらも序盤でペースを引き寄せたいところだ。恵まれた体格を生かして圧力をかけることができるかどうか。総合的な戦力では柴田が上を行くが、前原のパワーが波瀾を起こす可能性もある。(原功)

柴田=1981年11月19日、神奈川県出身。ワタナベジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:35戦26勝(12KO)8敗1分。
前原=1993年1月23日、大阪府出身。六島ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:11戦9勝(9KO)1敗1分。





[見どころ!] 11月5日(木) 後楽園ホール
Updated on 2015/10/31

<日本フライ級タイトルマッチ>
粉川拓也対林徹磨


 世界戦のリングに上がった経験も持つ粉川に、3年半前の雪辱と初戴冠を狙う林が挑む。序盤から激しい主導権争いが展開されそうだ。
 粉川はスピードと繋ぎの速いパンチを生かした右のボクサーファイター型で、やや変則的な一面がある。手数も多い。10年のキャリアで暫定を含めタイで2度の世界戦を経験したのをはじめ、東洋太平洋タイトル戦を1度、日本タイトル戦のリングにも6度上がっている。林とも12年4月に対戦しており、小差ながら10回判定勝ちを収めている。中盤までは互角だったものの終盤の勝負どころで初10回戦の林がペースダウン。そこを突くかたちで粉川がポイントを奪いベルトを守った試合だった。
 その林は粉川戦後、引き分けを挟んで7連勝(3KO)と復調していたが、今年4月に村中優(フラッシュ赤羽)に10回判定負けを喫した。前日の計量で村中が体重オーバーしたため日本フライ級王座は空位になったが、林が勝てば新王者誕生という試合だった。林は前半でリードを奪ったものの再び終盤に失速。7〜10回まで連続してポイントを失って敗れた。悲願を達成するためには、このあたりが課題といえそうだ。
 総合的な戦力をみればスピードと手数、経験値で勝る粉川に分があるカードといえよう。林とすれば序盤から積極的に攻めて流れを引き寄せたいところだ。そのうえで終盤もペースを落とさずに互角に戦い抜くことができれば戴冠が見えてきるだろう。(原功)

粉川=1985年4月5日、東京都出身。宮田ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:28戦24勝(13KO)4敗。
林 =1984年4月4日、愛知県出身。セレスジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:30戦25勝(9KO)3敗2分。




★平成27年10度月間賞(10月26日選考)
Updated on 2015/10/26

 以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。

☐月間最優秀選手賞 
OPBF東洋太平洋ライト級13位 原田 門戸 (横浜さくら)
対象試合:10月12日「オープン8回戦」8R判定勝ち
対戦相手:WBO世界同級14位 加藤 善孝 (角海老宝石)

☐月間敢闘賞
日本フェザー級3位 渡邊 卓也 (青木)
対象試合:10月22日「日本ライト級タイトルマッチ」10R判定負け
対戦相手:同級チャンピオン 細野 悟 (大橋)

☐月間新鋭賞
山下 賢哉 (古口)
対象試合:10月3日「オープン8回戦」8R判定勝ち
対戦相手:日本フライ級12位 鈴木 武蔵 (帝拳)

◆表彰式◆
平成27年11月2日(月)於:後楽園ホール『最強後楽園 ミリオンマッチ』
※18:45より9月度と合同で行います。





最強後楽園 ミリオンマッチ[ウェルター級]
Updated on 2015/10/25

渡部あきのり(30=野口)
37戦33勝(28KO)4敗
vs
有川稔男(30=川島)
15戦11勝(9KO)4敗

 76%のKO率を誇るサウスポーの渡部と、3ラウンド以内の短期決戦が多い有川。KO決着必至のカードといえる。渡部は15連続KO勝ちの日本タイ記録を持つ強打者で、日本と東洋太平洋の元2冠王者でもある。耐久力に課題を抱えているが、この5年間は14連勝(11KO)を収めている。強引に距離を潰して接近、左右フックを上下に叩きつける豪快なファイターだ。
 パンチ力なら有川も負けてはいない。左フックの上下打ち分けと右の破壊力は渡部に勝るとも劣らないものがある。加えて自らが初回で沈んだ試合も3度と、こちらも耐久面が課題として残っている。
 ともにハードパンチャーで、しかも防御面とタフネスに不安があるタイプだけに、KO決着の可能性が極めて高い。試合開始のゴングから目の離せないスリリングな試合になりそうだ。





最強後楽園 ミリオンマッチ[ライト級]
Updated on 2015/10/25

荒川仁人(33=ワタナベ)
32戦25勝(16KO)6敗1分
vs
杉崎由夜(28=角海老宝石)
31戦20勝(6KO)10敗1分

 元日本&東洋太平洋王者で世界挑戦の経験も持つベテランの荒川と、前戦で日本王座を取り逃した杉崎が対戦する。荒川はサウスポーからの強打と巧みな試合運びに定評がある。このところ武運から見放されているが、34歳目前のいまも地力は十分だ。ややスロースタートの傾向はあるものの12ラウンドを4度、フルに戦い切るなどスタミナもある。
 杉崎は右ストレートを中心に粘り強く戦うボクサーファイター型で、敗北を糧にしぶとくランキングを上げてきた。半年前に出場した日本王座決定戦で敗れているだけに今回の試合は背水の陣となる。
 杉崎は経験値を含めた総合力では分が悪いだけに、前半の戦い方に課題を残す荒川を相手に先に仕掛けて早い段階で流れを掴みたい。





最強後楽園 ミリオンマッチ[バンタム級]
Updated on 2015/10/25

益田健太郎(32=新日本木村)
29戦22勝(11KO)7敗
vs
坂本英生(29=フジタ)
20戦16勝(5KO)1敗3分

 前日本王者の益田と、右ストレートに切れのある長身の坂本という組み合わせ。益田は昨年4月に日本バンタム級王座を獲得したあと2度の防衛を果たし、一時は世界ンランクにも名を連ねた。自ら打撃戦を仕掛ける攻撃的なボクシングをすることもあれば、適度に距離をとりながら戦うこともあり、ボクシングの幅は広い。今年4月に日本王座を失ったが、9月に再起を果たしている。
 09年の全日本新人王でもある坂本は九州をベースに活躍する171センチの長身ボクサーで、シャープな右ストレートを持っている。やや安定感を欠く傾向がみられるものの、1年前には前東洋太平洋王者の椎野大輝(三迫)を5回TKOで破り評価とランキングを上げている。
 右狙いの坂本に対し、選択肢で勝る益田はどんな戦い方をするのか――噛み合えばジャッジ不要の試合になりそうだ。






最強後楽園 ミリオンマッチ[フライ級]
Updated on 2015/10/25

黒田雅之(29=川崎新田)
32戦23勝(14KO)6敗3分
vs
阪下優友(24=角海老宝石)
20戦13勝(8KO)5敗2分

 世界挑戦の経験を持つ元日本ライト・フライ級王者の黒田と、24と若い阪下の対戦。黒田は11年から12年にかけて日本王座を4度防衛後、13年にはファン・カルロス・レベコ(亜)の持つ世界フライ級王座に挑戦。敗れはしたが、最後まで奮闘した。結果は残せなかったが、5ヵ月前にはメキシコ遠征も経験している。右のボクサーファイター型で、右ストレートと左フックには破壊力がある。
 阪下も右のボクサーファイター型で、まとまった戦力の持ち主といえる。黒田ほどの決め手はないが、穴の少ない選手だ。昨年10月には村中優(フラッシュ赤羽)の持つ日本フライ級王座に挑んで敗れたが、善戦が光った。
 阪下は、経験とパワーで勝る黒田に主導権を渡すと苦しくなるだけに、先手をとって元日本王者を焦らせる展開に持ち込みたい。軽量級ながらともに40%台のKO率を残しており、スリリングな攻防が展開されそうだ。





[見どころ!] 10月22日(木) 後楽園ホール
Updated on 2015/10/20

10月22日(木) 後楽園ホール
<日本フェザー級タイトルマッチ>
細野悟対渡邊卓也


 細野にとっては日本王座の4度目の防衛戦となるが、4度目の世界挑戦を見据えた重要な試合でもある。
 現在、細野はWBA3位、WBC11位、IBFとWBOで6位にランクされており、どの団体でも世界挑戦できる位置につけている。王者側とのタイミングさえ合えば、いつでも大舞台に上がることは可能なのだ。過去3度の世界挑戦は判定負け、判定負け、3回負傷引き分けという結果に終わっているだけに、細野本人も陣営も「今度こそ」の思いが強いことだろう。そのためにも、このあたりで派手なアピールがほしいところだ。この4年間で引き分けを挟んで7連勝(5KO)と調子はいいが、直近の2試合は仕留めきれずに判定勝ちに甘んじている。来年を勝負の年にするならば、ニックネームの「バズーカ」らしい豪快なKO勝ちが求められる。
 挑戦者の渡邊は3年ぶり2度目の日本王座挑戦となる。12年7月の天笠尚(山上)への挑戦は、初回にスリップ気味のダウンを喫したうえ受けに回る展開のまま判定で敗れている。しかし、その後は12戦11勝(8KO)1敗と好戦績を残している。この敗北を含め韓国で3戦、タイで2戦をこなしており、経験値をアップして再挑戦のリングに上がる。渡邊は174センチの長身を生かした右のボクサーファイター型で、細野とは逆に攻撃力よりもディフェンス力が売りの選手といえる。
 好戦派の細野が攻め、挑戦者が守りを固めながら迎え撃つ展開になりそうだ。渡邊は早い段階で相手の出足を止めるようなカウンターを当てるなどしないと、距離を潰されて仕事がやりにくい状態に追い込まれる可能性が高い。(原功)

細野=1983年11月6日、福島県出身。大橋ジム所属。右ファイター型。戦績:31戦28勝(20KO)2敗1分。
渡邊=1989年2月3日、東京都出身。青木ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:32戦26勝(12KO)5敗1分。





[見どころ] 10月22日(木) 後楽園ホール
Updated on 2015/10/20

<WBA、WBC女子世界アトム級王座統一戦>
宮尾綾香対小関桃


 12年9月の戴冠後に5度の防衛を果たしているWBA王者の宮尾と、08年8月にWBC王座を獲得してから7年で15度の防衛を重ねてきた小関。女子最軽量級の実力者NO,1を決める戦いだ。
 宮尾は足をつかった俊敏な動きと出入りのボクシングを身上とする右のボクサーファイター型で、クロスで被せる主武器の右はタイミングがいい。故郷での凱旋防衛戦を含む直近の4戦では全勝3KOと好調をキープしている。
 対する小関はサウスポーのボクサーファイター型で、右ジャブから左ストレートの繋ぎが速い。決め手に欠ける傾向があったものの、直近の3戦はすべてKOで片づけており、ここにきて勢いを増した感がある。
 身長で8センチ、リーチで11センチと体格で勝る小関は、前傾の左構えからテンポの速いワンツーで主導権掌握を図るものと思われる。これに対し宮尾は前後左右に動きながら飛び込むタイミングを狙うことになりそうだ。ペース争いの序盤を経て、中盤から終盤にかけて激しいパンチの応酬が繰り広げられるものと思われる。ポイントの振り分けが難しいジャッジ泣かせの試合になりそうだ。(原功)

宮尾=1983年8月29日、長野県出身。大橋ジム所属。右ボクサーファイター型。JBC公認後の戦績:17戦16勝(4KO)1敗。
小関=1982年7月31日、東京都出身。青木ジム所属。左ボクサーファイター型。JBC公認後の戦績:16戦15勝(5KO)1分。




[見どころ!] 10月19日(月) 後楽園ホール
Updated on 2015/10/13

<WBO女子世界バンタム級王座決定戦>
藤岡奈穂子対ユー・ヒージョン


 ミニマム級とスーパー・フライ級で世界王座を獲得した実績を持つ藤岡が、日本人女子初の3階級制覇を狙ってユーと拳を交える。
 藤岡は34歳でプロに転向後、11年にWBCの女子ミニマム級、13年にはWBAの女子スーパー・フライ級王座を獲得。昨年11月にはドイツでフライ級王座に挑んだが、大激戦のすえ惜敗した。今年3月にはメキシコで再起戦に臨み、地元の人気者を下している。スピードとテクニック、回転の速い連打を持つ万能型の選手で、極めて高い総合力を誇る。異国での2戦を加えたことで経験値もアップしている。
 対するユーは5年間に14連勝(6KO)を収めている韓国の実力者で、こちらもタイで3試合(3KO勝ち)を経験するなど異国のリングには慣れている。藤岡は前後左右に動きつつ、機をみて飛び込む戦い方でKOチャンスを探るものと思われる。リーが動きについていけないようだと、中盤あたりで藤岡がヤマをつくりそうだ。(原功)

藤岡=1975年8月18日、宮城県出身。竹原&畑山ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:14戦13勝(6KO)1敗。
リー=1979年10月31日、韓国出身。戦績:17戦15勝(6KO)2敗。



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