ボクシングニュース

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「ボクシングの日」記念の告知
Updated on 2015/05/05

 本年、休止することになりました「ボクシングの日」イベントですが、5月10日の「カンムリワシファイトVol.51」「DANGAN 128」興行の際、「ボクシングの日」記念として、下記要項にて世界王者のサイン会をおこないます。

「ボクシングの日」記念 世界王者サイン会

<参加王者>
・WBC世界バンタム級王者 山中慎介(帝拳)
・前WBC世界フライ級王者 八重樫東(大橋)
・WBO世界スーパーフライ級王者 井上尚弥(大橋)

<日時>
5月10日(日)午前11:30〜(サイン会の時間詳細は当日掲示予定)

<場所>
後楽園ホール・エントランス
※興行入場券が必要です

<内容>
世界王者3名(山中慎介・八重樫東・井上尚弥)のサイン会
※サインは各王者とも先着限定30名

<その他>
サインご希望の方は、当日募金のご協力をお願いします。

※元日本・東洋太平洋ライト級王者 坂本博之氏主宰「こころの青空基金」へ寄付します。
「こころの青空基金」http://aozora-srs.com/

<入場券>
DANGAN事務局
03(3221)8121

<お問合せ>
日本プロボクシング協会 「ボクシングの日」実行委員会
03(3812)7447




[見どころ!] 5月6日(水) 大田区総合体育館
Updated on 2015/05/01

<WBA世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ>
内山高志対ジョムトーン・チュワタナ


 内山が東洋太平洋王者のジョムトーンを迎えて10度目の防衛戦に臨む。日本でもお馴染みのサウスポーの実力者を相手に、どんなパフォーマンスをみせるのか。
 内山は10年1月の戴冠から5年3ヵ月も世界王座をキープしており、長谷川穂積(真正)や具志堅用高氏らを上回る日本人最長在位記録を樹立している。V8戦では金子大樹(横浜光)の右を浴びてダウンを喫するなど冷やりとさせたが、V9戦ではまったく危なげなく9回終了TKO勝ちを収めている。35歳になったが、持ち味のスピードやパワーは健在だ。
 挑戦者のジョムトーンはムエタイ(キックボクシング)と国際式ボクシングを掛け持ちするサウスポーで、12年5月に獲得した東洋太平洋王座を4度防衛。特に今年1月には金子に12回判定勝ちを収めるなどアジア圏では敵なし状態といえる。懐深い構えで巧みな位置どりをしながら右ジャブで相手をコントロール。そのうえで左を叩きつける戦いぶりで、強打者というよりも巧打者という印象を与える。国際式のプロキャリアは5年で9戦(全勝4KO)と少ないが、ムエタイ経験が豊富なだけに侮れない。
 スピード、パワー、経験値などで勝る内山有利は動かしがたく、
いつものように徐々に相手を弱らせていって中盤以降に仕留める可能性が高いとみる。ただし、内山がサウスポーを相手にした試合で苦戦しているデータがあるのも事実で、そのあたりに一抹の不安は残る。(原功)

内山=1979年11月10日、埼玉県出身。ワタナベジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:23戦22勝(18KO)1分。
ジョムトーン=1989年7月28日、タイ出身。左ボクサーファイター型。戦績:9戦全勝(4KO)。




[見どころ!] 5月6日(水) 大田区総合体育館
Updated on 2015/05/01

<WBA世界ライト・フライ級タイトルマッチ>
田口良一対クワンタイ・シスモーゼン


 昨年の大晦日に王座を獲得した田口の初防衛戦。元WBA世界ミニマム級王者を相手に存在感を示すことができるか。
 田口はライト・フライ級にしては168センチと長身だが、必ずしもその体格を生かしたアウトボクサーというわけではない。ときには自ら距離を潰して打撃戦を挑むこともあり、逞しさも兼備している。井上尚弥(大橋=現WBO世界スーパー・フライ級王者)と10回をフルに戦い切っているように、一定以上のタフネスの持ち主でもある。
 挑戦者のクワンタイは10年11月から5ヵ月間、WBA世界ミニマム級王座を保持していた元王者で、2年前には井岡一翔(井岡=現WBA世界フライ級王者)に挑戦したこともある。そのときはタイムリーな右を多用して善戦したが、ボディを攻められたすえ7回KO負けに退いている。
 田口はクワンタイの右に注意しながら相手のボディを攻め、徐々に弱らせていく策をとるのではないだろうか。それが奏功すれば中盤以降に理想的な結果が出る可能性が高い。(原功)

田口=1986年12月1日、東京都出身。ワタナベジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:24戦21勝(8KO)2敗1分。
クワンタイ=1984年8月18日、タイ出身。右ボクサーファイター型。戦績:53戦49勝(26KO)3敗1分。





[見どころ!] 5月6日(水) 大田区総合体育館
Updated on 2015/05/01

<WBO女子世界ミニマム級タイトルマッチ>
池原シーサー久美子対江畑佳代子


 池原は2月の初防衛戦では不本意な1回負傷ドローという結果に終わっており、この試合で鬱憤を晴らしたいところ。対する江畑は4度目の世界挑戦を実らせるために全力を出し切る構えだ。ジャブから積極的に攻め込む池原、足をつかいながら迎撃する江畑という構図になりそうだ。(原功)

池原=1984年11月8日、大阪府出身。フュチュールジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:9戦6勝(3KO)1敗2分。
江畑=1976年1月7日、東京都出身。ワタナベジム所属。右ボクサー型。戦績:11戦7勝(4KO)4敗(JBC公認後)。




[見どころ!] 5月1日(金) 大田区総合体育館
Updated on 2015/04/11

<WBC世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ>
三浦隆司対ビリー・ディブ


 三浦が元IBF世界フェザー級王者のディブを相手に4度目の防衛戦に臨む。ともに攻撃型ということもあり、序盤から激しい打撃戦が予想される。
 サウスポーの三浦は2年前、ガマリエル・ディアス(メキシコ)から4度のダウンを奪って9回TKO勝ちで王座を獲得。敵地メキシコで行ったセルヒオ・トンプソン戦を含め3度の防衛もすべてメキシカンが相手だった。4度の世界戦で奪ったダウンは合計9度。派手な戦いぶりといえるが、三浦本人は「もっと効かせられるパンチを打ちたい。できれば一発で終わらせたい」と理想を語る。今回の相手、元世界王者のディブの試合は映像でチェックしたといい、「手数が多くガンガン来るタイプ」と分析している。
 そのディブは04年8月にプロデビュー後、43戦39勝(23KO)3敗1無効試合という戦績を残している。11年7月から13年3月までIBF世界フェザー級王座に君臨した実績を持ち、経験値は高いものがある。積極的に攻め込む好戦的な右ボクサーファイターで、
手数も多い。その反面、後手に回ると脆いところもあり、1年半前にはイフゲニー・グラドビッチ(露/米)の連打にさらされて9回TKO負けを喫している。その後はPABAスーパー・フェザー級王座を獲得するなど3連勝(2KO)と復調している。
 パンチの破壊力、馬力では三浦が上回っており、その点を生かしてプレッシャーをかけながら追う展開に持ち込めばKO防衛が見えてきそうだ。ただし、ディブは連打の回転力があるだけに、序盤で調子づかせると王者の苦戦も考えられる。(原功)

三浦=1984年5月14日、秋田県出身。帝拳ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:32戦28勝(21KO)2敗2分。
ディブ=1985年8月17日、オーストラリア出身。右ボクサーファイター型。戦績:42戦38勝(23KO)3敗1無効試合。






[見どころ!] 4月30日(木) 後楽園ホール
Updated on 2015/04/22

<日本ヘビー級タイトルマッチ>
藤本京太郎対石田順裕


 200ポンド(約90.7キロ)以上、体重上限のないヘビー級の日本一を決める戦い。両者はちょうど1年前に対戦し、そのときは藤本が接戦を制して8回判定勝ちを収めている。再戦も競った勝負になりそうだ。
 12年12月にK−1から転向してきた藤本は、ここまで12戦11勝(6KO)1敗の戦績を残している。デビュー1年後に5回TKO負けの挫折を味わったが、その後は6連勝(3KO)と復調を印象づけている。ヘビー級にしては183センチと小柄な部類に入る。そのためか足をつかいながら丹念に左ジャブを突いて試合を組み立てるなど、戦い方は極めて慎重だ。
 元WBA世界スーパー・ウェルター級暫定王者の肩書を持つ石田は、1年前の藤本戦を含めてヘビー級では3戦している(2勝1KO1敗)。40歳を目前にしての冒険といっていいだろう。勝てば快挙、負ければ選手生命にかかわる重要な一戦だ。もともと20キロ以上も軽い5階級下ということもあり、石田はパワーよりもスピード、テクニックを売りにするタイプで経験値も高いものがある。
 ともに左のジャブで流れを引き寄せることが多いため、今回も序盤は激しい主導権争いが展開されそうだ。中盤でどちらが抜け出すか。最後まで競った内容になりそうだ。(原功)

藤本=1986年6月23日、大阪府出身。角海老宝石ジム所属。右ボクサー型。戦績:12戦11勝(6KO)1敗。
石田=1975年8月18日、熊本県出身。グリーンツダジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:39戦27勝(11KO)10敗2分。





[見どころ!] 4月30日(木) 後楽園ホール
Updated on 2015/04/22

<日本スーパー・バンタム級タイトルマッチ>
小國以載対古橋岳也


 昨年12月に王座決定戦を制して戴冠を果たした小國の初防衛戦。4連勝(3KO)と勢いのある古橋をどう迎え撃つか注目される。
 小國は11年11月から13年3月まで東洋太平洋スーパー・バンタム級王座を保持していたが、無冠になったのを機にジムを移籍。4戦目で日本一の座についた。スピードを生かした右のボクサー型で、左ジャブと足が生命線といえる。決め手や全体的なパワーの面では物足りなさも残るが、石本康隆(帝拳)との王座決定戦では競り合いを制している。
 挑戦者の古橋は08年度の全日本新人王だが、その後の10戦は5勝5敗と迷路にはまりこんだ印象があった。しかし、2年前に日本ランカーの鈴木徹(大橋)を破った一戦でひと皮むけた感がある。パンチの切れはないものの、忙しく動いて出入りしながら執拗に食い下がるという自分なりのスタイルを確立したようだ。それが4連勝に繋がっているのだろう。
 スピードとテクニック、さらに経験値で勝る小國が序盤から試合を試合するとみる向きが多いが、その一方で古橋のアタックに手を焼く可能性もある。ジャッジ泣かせの混戦になった場合、勝負の行方は分からなくなりそうだ。(原功)

小國=1988年5月19日、兵庫県出身。角海老宝石ジム所属。右ボクサー型。戦績:15戦14勝(4KO)1敗。
古橋=1987年10月15日、神奈川県出身。川崎新田ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:22戦17勝(7KO)5敗。





[見どころ!] 4月30日(木) 後楽園ホール
Updated on 2015/04/22

<日本ライト級王座決定戦>
徳永幸大対杉崎由夜


 加藤善孝(角海老宝石)が返上して空位になった王座の決定戦。今月13日に日本バンタム級王者になった大森将平に続いて徳永がWOZジムふたりめの王者となるか。それとも杉崎がジムの先輩が返上した王座を受け継ぐのか。
 徳永は178センチの長身から打ち下ろす右を主武器にするボクサーファイター型で、関西圏を中心に16戦14勝(9KO)2敗という戦績を残している。2敗がいずれも1回KOによるものという点は気になるが、まずは見事なレコードといえる。このところ6連勝(2KO)と勢いもある。
 杉崎は30戦(20勝6KO9敗1分)のキャリアを誇る28歳の11年選手で、徳永同様、タイトル挑戦は初となる。11年から13年初めにかけて2勝4敗というスランプを経験したが、以後は4判定勝ちと安定している。
 好戦派の杉崎が仕掛け、徳永が迎撃するパターンが予想されるが、接戦になりそうだ。(原功)

徳永=1989年6月28日、京都府出身。WOZジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:16戦14勝(9KO)2敗。
杉崎=1987年2月25日、神奈川県出身。角海老宝石ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:30戦20勝(6KO)9敗1分。






[見どころ!] 4月13日 後楽園ホール
Updated on 2015/04/11

<東洋太平洋スーパー・ライト級タイトルマッチ>
小原佳太対岡崎祐也


 WBC13位にもランクされる小原の2度目の防衛戦。11連続KO勝ちと勢いもあり、圧倒的有利といっていいだろう。
 小原はアマチュアで活躍後、10年にプロ転向。初陣では元日本ランカーの熊野和義(宮田)に5回TKO負けを喫したが、以後は13の白星を並べている。4戦目からはすべて規定ラウンド内で終わらせており、もう一段上のステージを狙っているところだ。179センチの長身から左ジャブを突いて流れを引き寄せ、中長距離から右ストレートで煽ることが多い。昨年8月の岩渕真也(草加有澤)戦では最終12回にタイムリーな左フックをヒットしてライバルを斬って落としており、日本、アジアでは頭ひとつ抜けた存在といってもいいだろう。
 挑戦者の岡崎はサウスポーの好戦派で、13年12月には日本ランカーの外園隼人(帝拳)を苦しめたこともある。12年から13年にかけて4連敗を喫したこともあるが、以後は3連勝(2KO)と調子を上げて初の王座挑戦にこぎつけた。
 パワーをはじめ総合力で大きく勝る小原有利は動かしがたい。岡崎は相手に冷静に構えられると厳しいだけに、早い段階で思い切った勝負に出る必要がありそうだ。(原功)

小原=1986年11月12日、岩手県出身。三迫ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:14戦13勝(12KO)1敗。
岡崎=1987年3月30日、広島県出身。中内ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:19戦11勝(4KO)7敗1分。





[見どころ!] 4月13日(月) 後楽園ホール
Updated on 2015/04/11

<日本バンタム級タイトルマッチ>
益田健太郎対大森将平


 益田の3度目の防衛戦として行われる試合だが、世界先陣争いという点でも興味深いカードといえる。WBCで益田が14位、大森がひとつ上の13位にランクされており、勝者がトップ10内に飛び込むことになりそうだ。
 益田はデビューから8年かけて日本一の座についた32歳のベテラン選手。3年前に岩佐亮佑(セレス)に挑んで7回TKO負けを喫するなど、何度かの挫折を経験しながら徐々に力をつけてきた。
ラフな面とテクニカルな面とをほどよく使い分ける攻撃型の選手で、V2戦では苦戦したものの目下7連勝(3KO)と乗っている。
 対照的に挑戦者の大森は22歳と若く、13戦全勝(8KO)と挫折を知らずに初挑戦に辿り着いた。ただし、昨年5月には世界ランカーのクリスチャン・エスキベル(メキシコ)を4回KOで破るなど、手順を踏んできたことを忘れてはなるまい。益田よりも8センチ大きい173センチのサウスポーで、スピードもある。好センスの持ち主だが、まだ8回をフルに戦ったことが一度だけで、未知の面があるのも事実だ。
 前評判の高い大森に対し、経験値で勝る益田がどんな仕掛けをするのか見ものだ。総合力に差はないとみるが、どちらかが序盤でペースを握るようだと思わぬ一方的な展開になる可能性もありそうだ。(原功)

益田=1983年1月19日、鹿児島県出身。新日本木村ジム所属。右ファイター型。戦績:27戦21勝(11KO)6敗。
大森=1993年2月2日、京都府出身。ウォズジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:13戦全勝(8KO)。



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