ボクシングニュース



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[見どころ!] 12月19日(火) 後楽園ホール
Updated on 2017/12/15

<WBOアジアパシフィック・スーパー・ライト級王座決定戦>
岡田博喜対ジェイソン・パガラ


 空位のWBOアジアパシフィック王座の決定戦だが、世界先陣争いという意味でも興味深いカードといえる。IBF7位、WBO9位、WBC11位の岡田に対しパガラはWBO8位に名を連ねている。勝者が総取りのサバイバルマッチだ。
 岡田はアマチュアを経て11年10月にプロ転向。6年間で16戦全勝(11KO)というレコードを誇る。14年3月には日本スーパー・ライト級王座を獲得し、6度防衛後に返上した。国内では頭ふたつ分ほど抜け出た存在といえる。ジャブ、フックなど多彩な左を軸にしたボクシングを展開する右のボクサーファイター型で、10ラウンドをフルに4度戦いきっておりスタミナそのものも配分も問題はなさそうだ。
 パガラは8歳でボクシングを始め、アマチュアで60戦をこなしたあと18歳でプロに転向。以後、11年間で43戦40勝(25KO)2敗1分という戦績を残している。見るからに頑丈そうな体を利して圧力をかけ、踏み込んで右ストレートや左フックなどを強振する攻撃型の選手といえる。中近距離で繰り出すアッパーもあるだけに危険度は高い。昨夏まではWBO1位にランクされていた実力者で、アメリカやUAE(アラブ首長国連邦)で試合をした経験も持っている。
 岡田もパンチ力には定評があるが、今回はリスクを小さく抑えるためにも足と左ジャブをつかったボクシングを選択するのではないだろうか。ただし、消極的な戦い方だと相手を呼び込むことになるので、攻めるところは攻め、守るところは守るという巧みな迎撃策が要求されることになろう。長丁場が予想されるが、ともにパンチ力があるだけに目の離せないスリリングな試合になりそうだ。(原功)

岡田=1989年12月7日、東京都出身。角海老宝石ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:16戦全勝(11KO)。
パガラ=1988年7月17日、フィリピン出身。右ファイター型。戦績:43戦40勝(25KO)2敗1分。




★平成29年11度月間賞(12月11日選考)
Updated on 2017/12/13

 以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。

☐月間最優秀選手賞 
日本ウェルター級チャンピオン 有川稔男(写真=川島)
対象試合:11月7日「日本ウェルター級王座統一戦」5RTKO勝ち
対戦相手:前暫定チャンピオン 坂本大輔(角海老宝石)

☐月間敢闘賞
日本フライ級チャンピオン 黒田雅之(川崎新田)
対象試合:11月10日「日本フライ級タイトルマッチ」7RTKO勝ち
対戦相手:同級6位 松山 真虎(ワタナベ)

☐月間新鋭賞
日本ミドル級2位 竹迫司登 (ワールドスポーツ)
対象試合:11月4日「日本ミドル級最強挑戦者決定戦」1RTKO勝ち
対戦相手:同級1位 福本祥馬(角海老宝石)

◆表彰式◆
平成30年2月8日(木)於:後楽園ホール『ダイヤモンドグローブ』






[見どころ!] 12月14日(木)後楽園ホール
Updated on 2017/12/11

<WBOアジアパシフィック ウェルター級タイトルマッチ>
小原佳太対藤中周作


 スーパー・ライト級時代に世界挑戦の経験もある小原が、ウェルター級に転向して8月に獲得したWBOアジアパシフィック王座の初防衛戦に臨む。小原はアマチュアを経て7年前にプロに転向。デビュー戦では元日本ランカーに5回TKO負けを喫したが、その後は引き分けを挟んで13連続KOを含む15連勝をマーク。この間、スーパー・ライト級の日本王座と東洋太平洋王座を獲得している。16年9月には相手国のロシアでエドゥアルド・トロヤノフスキーの持つIBF王座にも挑んだが、2回TKO負けを喫した。その後はウェルター級に転向して2連勝を飾っている。上下動でリズムをつくりながら左ジャブで切り込み、機をみて右ストレートを打ち込み、チャンスに連打を畳み込むタイプだ。右ストレートという切り札があるのが強みといえる。米国フロリダ州マイアミ、ロシアのモスクワで戦った経験も財産といえる。
挑戦者の藤中は小原よりも5年早い05年にデビューしたが、2戦したあと4年以上のブランクをつくった。環境を変えて10年に再デビューし、翌11年の全日本ウェルター級新人王を獲得。しかし、以後は勝ちと負けを交互に繰り返すなど鳴かず飛ばずの時期が続いた。2年前には韓国で元世界王者ランドール・ベイリー(アメリカ)と対戦したが、7回KO負けを喫した。ただ、これが転機になったのか、以後は5戦4勝(3KO)1敗と好調だ。上下に打ち分ける左を軸にした攻撃が身上で、全体的なKO率は44パーセントだが、16勝のうち11KOをマークしている。
経験値やスピード、パンチ力など総合的な戦力で勝る小原にアドバンテージのあるカードといえる。小原の右ストレートを外すためにも藤中はサイドに動き、序盤から思い切りの攻撃を仕掛けたいところだ。かき回して主導権を握れば挑戦者の勝機は広がるだろう。しかし、王者がそれを簡単に許すとは思えない。(原功)

小原=1986年11月12日、岩手県出身。三迫ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:21戦18勝(16KO)2敗1分。
藤中=1986年10月20日、宮崎県出身。金子ジム所属。右ファイター型。戦績:25戦16勝(11KO)7敗2分。






[見どころ!] 12月14日(木) 後楽園ホール
Updated on 2017/12/11

<日本スーパー・ライト級タイトルマッチ>
麻生興一対細川バレンタイン


 今年2月の決定戦を制して王者になった麻生が2度目の防衛を狙う。相手の細川とは08年11月、東日本新人王戦の決勝で戦って5回引き分けという結果だったが、そのときは麻生の敗者扱いだった。9年の年月を経て日本タイトルマッチとして実現する再戦。どちらが勝利をつかむのか。
 麻生は肉を切らせて骨を断つ激闘型の選手として知られる。直近の9戦では岡田博喜(角海老宝石)との日本タイトル戦で敗れた2敗だけで、7勝のうち6KOを記録している。今年は2月の決定戦で8回TKO勝ち、6月の初防衛戦で10回TKO勝ちを収めている。
 麻生が3度目の挑戦で日本一になったのに対し、細川は過去3度の挑戦が実らないまま現在に至る。13年2月の日本タイトル挑戦は8回TKO負け、半年後の東洋太平洋王座挑戦は11回TKO負け、そして1年前の岡田戦では10回判定で敗れている。このクラスにしては身長163センチと小柄だが、分厚い上体を寝かせて相手との距離を潰し、中近距離の戦いに巻き込んでしまうタイプだ。
 ともに打撃戦を得意とする好戦的なスタイルの持ち主だけに序盤から激しいパンチの応酬がみられそうだ。ふたりとも一発で仕留めるタイプではないため、我慢比べのような試合になる可能性もある。(原功)

麻生=1986年3月15日、大分県出身。三迫ジム所属。右ファイター型。戦績:30戦22勝(15KO)7敗1分。
細川=1981年4月16日、宮崎県出身。宮田ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:30戦21勝(9KO)6敗3分。





[見どころ!] 12月11日 後楽園ホール
Updated on 2017/12/09

<日本スーパー・フライ級タイトルマッチ>
船井龍一対川口勝太


 プロキャリア12年、32歳の船井が33歳の川口を迎えて2度目の防衛戦に臨む。IBFで11位、WBAとWBOで13位にランクされる船井は日本一の肩書と世界15傑の座を守ることができるか。
 船井はデビュー7年目の12年にタイトルに初挑戦したが、このときは東洋太平洋王者で世界ランカーのロリー松下(カシミ)に9回TKO負けという結果に終わった。しかし、13年以降は12戦11勝(8KO)1敗と好調をキープしている。唯一の敗北は相手の地元・大阪に乗り込んで石田匠(井岡)に惜敗したもので、その後は日本王座を獲得するなど4連勝(3KO)を収めている。テンポよく左ジャブを突いて右に繋げるスタイルを確立しており、得意の右ストレートはタイミングがよく切れもある。
 挑戦者の川口も11年のキャリアを持つベテランで、大阪をベースに戦ってきた。昨年10月にはフィリピン遠征で9回負傷判定勝ちを収めてWBOアジアパシフィックの暫定王座を獲得。次戦では大阪で東洋太平洋王座に挑んで惜敗したが、今年8月に再びフィリピンのリングに上がり、3回TKO勝ちを収めた。このところ中身の濃い活動が続いている。こちらも左ジャブから右ストレートに繋げるタイプだが、接近した際の右アッパーも武器のひとつだ。
 ともに左ジャブを突破口としているだけに、まずはリードブローの突き合いに注目したい。ここで差し勝った方が優位に立つものと思われる。スピードで勝る船井が有利と思われるだけに、川口は先に主導権を握って王者を焦らせる展開に持ち込みたい。そうすれば勝機は広がりそうだ。(原功)

船井=1985年8月13日、東京都出身。ワタナベジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:35戦28勝(19KO)7敗
川口=1984年8月5日、長崎県出身。堺東ミツキジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:30戦21勝(9KO)8敗1分。




12月度 日本女子情報
Updated on 2017/12/05

日本女子に関するランキングの最新情報になります。



[見どころ!] 12月1日 後楽園ホール
Updated on 2017/11/24

<WBO女子ライト・フライ級王座決定戦>
藤岡奈穂子対ヨカスタ・バレ


 日本女子ボクシング界の大黒柱でもある藤岡が5階級制覇を狙って、13戦全勝(6KO)のバレと対戦する。42歳の藤岡、25歳のバレ、世代間の戦いでもある。
 藤岡は35歳のときにWBCミニマム級王座を獲得したのを皮切りに38歳でWBAスーパー・フライ級、40歳でWBOバンタム級を制覇。さらに今年3月、それまで2度挑んで獲得できなかったフライ級王座(WBA)も手に入れ、世界4階級制覇を成し遂げた。そして今回、ライト・フライ級の王座決定戦に臨むことになった。
 対するバレはアマチュア時代にコスタリカや中米の大会で優勝するなど活躍。14年7月にプロ転向後はコンスタントに試合をこなし13連勝を収めている。これがタイトル初挑戦となる。足をつかいながら飛び込んで右を打ち込むタイプで、全体的な運動量は多くスタミナはありそうだ。
 バレの右はまずまずの破壊力がありそうだが、総合的な戦力では藤岡が勝っていると思われる。序盤で若いバレを調子づかせなければ、ボディを攻めながら中盤から終盤に大きなチャンスをつくることは可能だろう。(原功)

藤岡=1975年8月18日、宮城県出身。竹原&畑山ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:18戦16勝(7KO)2敗。
バレ=1992年8月28日、コスタリカ出身。右ボクサーファイター型。戦績:13戦全勝(6KO)。





[見どころ!] 12月1日(金)後楽園ホール
Updated on 2017/11/24

<日本フェザー級タイトルマッチ>
坂晃典対大橋健典


 今年4月、林翔太(畑中)を3回TKOで下して戴冠を果たした坂の初防衛戦。挑戦者の大橋も打撃戦を好むタイプだけに、序盤からスリリングな展開が予想される。
 坂はアマチュアを経て12年3月にプロデビューし、その年の西新人王になったが、東日本代表の伊藤雅雪(伴流)との対決では5回判定負けを喫した。14年5月には、のちに世界挑戦する大澤宏晋(ロマンサジャパン)に9回TKO負けを喫したが、その後は林戦を含めて8連続KO勝ちと勢いに乗っている。小気味いい左ジャブで切り込み、得意の右ストレートで仕留めるというパターンを確立している。手足の運動量が多く、攻防のテンポが速い。
 大橋は得意の右ストレート、右アッパーに繋げる前の崩しが少ないため攻め手が遅いという傾向がみられるが、14勝のうち9KOとパワーはある。14年から15年にかけて1敗2分と勝利から遠ざかった時期もあったが、16年からは3連勝(2KO)と調子を上げている。
 早い段階から坂が左右に動きつつ左ジャブを突いて主導権掌握を図るものと思われるが、これに挑戦者がついていけるかどうか。あっさり大橋が後手にまわるようだと坂の右を狙い撃ちされる可能性がある。その一方、大橋が十分な対応をしたうえで正面からの打撃戦に持ち込むことができれば、勝負の行方は分からなくなりそうだ。(原功)

坂 =1992年2月11日、大阪府出身。仲里ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:19戦16勝(13KO)3敗。
大橋=1989年6月17日、島根県出身。角海老宝石ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:20戦14勝(9KO)4敗2分。






[NEWS!] 年末に関東圏で世界戦5試合
Updated on 2017/11/24

12.30@横浜文化体育館 31@大田区総合体育館

 今年も12月30日(土)と31日(日)に関東圏で世界戦が合計5試合、行われることになった。世界的な注目度も高まってきているWBOスーパー・フライ級王者、井上尚弥(24=大橋)のV7戦をはじめ、田口良一(30=ワタナベ)対ミラン・メリンド(29=フィリピン)のWBA、IBFミニマム級王座統一戦など興味深いカードが組まれている。日程とカードは以下のとおり。

★12月30日(土) 横浜文化体育館
WBO世界スーパー・フライ級タイトルマッチ
井上尚弥(大橋)        14戦全勝(12KO)
  vs
ヨアン・ボワイヨ(フランス)  46戦41勝(26KO)4敗1無効試合

WBC世界ライト・フライ級タイトルマッチ
拳四朗(BMB)        11戦全勝(5KO)
  vs
ヒルベルト・ペドロサ(パナマ) 23戦18勝(8KO)3敗2分


★12月31日(日) 東京・大田区総合体育館
WBA、IBF世界ライト・フライ級王座統一戦
田口良一(ワタナベ)      30戦26勝(12KO)2敗2分
  vs
ミラン・メリンド(フィリピン) 39戦37勝(13KO)2敗

WBO世界フライ級タイトルマッチ
木村翔(青木)         18戦15勝(8KO)1敗2分
  vs
五十嵐俊幸(帝拳)       28戦23勝(12KO)2敗3分

IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
京口紘人(ワタナベ)      8戦全勝(6KO)
  vs
カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア) 34戦30勝(17KO)2敗1分1無効試合

 なお、30日の井上対ボワイヨ、拳四朗対ペドロサはフジテレビ系、31日の田口対メリンド、木村対五十嵐、京口対ブイトラゴはTBS系で放送の予定




第4回1stBOX大会・対戦表
Updated on 2017/11/11

 11月26日(日)にワタナベボクシングジム(東京・五反田)にて11時から開催される『第4回1stBOX大会』の対戦表になります。今後の参加にご興味のある方も是非ご来場ください!



1 トーナメント準決勝A 軽量級
西ヶ谷香子(輪島功一スポーツ=48歳)1.5分×2R 岡田祐子(中野サイトウ=45歳)

2 トーナメント準決勝B 軽量級
岸 百合恵(アベ=30歳)1.5分×2R 瀬〆 忍(古口=43歳)

3 トーナメント1回戦 L
前原史浩(スパイダー根本=36歳)1.5分×2R 中塚貴大(JB SPORTS=18歳)

4 トーナメント1回戦 L
鈴木堅介(TEAM10COUNT=20歳)1.5分×2R 川名稔輝(ワタナベ=28歳)

5 トーナメント1回戦 L
遠藤裕介(協栄山神=20歳)1.5分×2R 石田裕人(伴流=21歳)

6 女子 B
山家七恵(中野サイトウ=26歳)1.5分×2R 金山杏佑子(伴流=27歳)

7 女子 Fe
稲元 藍(中野サイトウ=26歳)1.5分×2R 阿部紗代子(スパイダー根本=25歳)

8 F
橋遼多(スパイダー根本=21歳)1.5分×2R 井上翔雄(ワタナベ=22歳)

9 F
臼井春樹(八王子中屋=18歳)2分×2R 外村大貴(ワタナベ=24歳)

10 B
梶谷有樹(八王子中屋=18歳)1.5分×2R 松木 創(中野サイトウ=32歳)

11 Fe
須田宏平(ワタナベ=46歳)1.5分×2R 森下 繁(上滝=50歳)

12 Fe
山本晃弘(青木=33歳)2分×2R 早川文崇(伴流=33歳)

13 Fe
田嶋 輔(ONE TWOスポーツ=32歳)1.5分×2R 熊内翔馬 八王子中屋=22歳)

14 L
和知清貴(ONE TWOスポーツ=43歳)1.5分×2R 三宅貴行(多寿満=41歳)

15 トーナメント準決勝A L
前原vs中塚の勝者 1.5分×2R 鈴木vs川名の勝者

16 トーナメント準決勝B L
松井洋太(三迫=26歳)1.5分×2R 遠藤vs石田の勝者

17 W
山口康裕(スパイダー根本=26歳)1.5分×2R 岡村弥徳 八王子中屋=19歳

18 W
和泉 聡(スパイダー根本=45歳)1.5分×2R 林 叢&#27883;(三迫=40歳)

19 W
藤田 創(三迫=20歳)1.5分×2R 渡部浩人(JB SPORTS=21歳)

20 W
川崎健彦(青木=50歳)1.5分×2R 吉田利昭(多寿満=48歳)

21 70kg
福田晃弘(伴流=35歳)1.5分×2R 鈴木達也(ワタナベ=35歳)

22 トーナメント決勝 L
準決勝Aの勝者 1.5分×2R 準決勝Bの勝者

23 トーナメント決勝 女子 準決勝Aの勝者 1.5分×2R 準決勝Bの勝者




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