ボクシングニュース



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[見どころ] 充実の3階級制覇王者が今回も圧勝か!?
Updated on 2018/10/01

10月7日(日) 横浜アリーナ
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
井上尚弥 対 ファン・カルロス・パヤノ



 今年5月、ロングラン王者のジェイミー・マクドネル(英)を初回で撃沈して3階級制覇を成し遂げた井上の初防衛戦。ラフで狡猾な戦いぶりに定評のある元王者パヤノを相手に本領を発揮することができるか。この試合は階級最強を決めるトーナメントといってもいい「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」のバンタム級準々決勝でもある。
 井上はマクドネル戦では力みからラフな攻撃が目立ったが、いつもは左ジャブから差し込んで距離やタイミングを計ったうえで上下のコンビネーションで攻め込むことが多い。秀でたスピードと群を抜くパンチ力だけでなく、相手の戦力や戦況を読む頭脳も持ち合わせており、階級を上げたことで安定したコンディションをつくることもできるようになった。プロキャリアは6年、11の世界戦(全勝10KO)を含め総試合数は16(全勝14KO)に増え、アメリカで防衛戦を行うなど経験値も大きくアップしてきた。WBSS参戦によってモチベーションも一層高くなり、慢心が入り込む余地はなさそうだ。現時点では死角は見当たらない。
 パヤノは04年アテネ大会、08年北京大会と2度の五輪出場経験を持ち、さらに05年と09年の世界選手権にも出場するなど輝かしいアマチュア実績を持つ。8年前にプロ転向後も歩みは比較的順調で、ここまで21戦20勝(9KO)1敗の戦績を残している。14年9月には、WBA世界バンタム級王座を12度防衛していた技巧派のアンセルモ・モレノ(パナマ)を乱戦に巻き込んで6回負傷判定で破り、世界一の座に駆け上った。初防衛戦では五輪3度出場の実績を持つラウシー・ウォーレン(米)を泥仕合のすえ下したが、再戦で惜敗した。これがプロで唯一の敗北だ。以後は3連勝(1KO)を収めている。スタイルは「サウスポーのボクサーファイター型」というカテゴリーに入るが、文字どおり頭をつかった攻撃は雑で、相手にとっては厄介なタイプといえる。井上は「技術を兼ね備え、そのなかでラフファイトもしてくる。前後の出入りがあるので、そのあたりが面倒かも」と分析している。
 25対1というオッズが出ているように、井上有利は絶対的なものといえよう。最近の数戦と同様、相手に何もさせずに前半で仕留めてしまう可能性も十分にある。総合的な戦力にはそれほどの差があるといっていい。その一方、パヤノのラフ戦法に巻き込まれ、井上が序盤で顔面カットや出血というアクシデントに見舞われるなど未体験ゾーンに引きずり込まれる危険性があることも頭の隅に置いておきたい。(原功)

井上=1993年4月10日、神奈川県出身の25歳。大橋ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:16戦全勝(14KO)。
パヤノ=1984年4月12日、ドミニカ共和国出身の34歳。左ボクサーファイター型。戦績:21戦20勝(9KO)1敗。





[見どころ!] 勢いの王者 vs 経験で勝る挑戦者
Updated on 2018/10/01

10月7日(日)横浜アリーナ
WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
拳四朗対ミラン・メリンド



 4度目の防衛を狙う拳四朗と、元IBF王者のメリンド。総合力に大きな差はないが、一戦ごとに地力と自信をつけている拳四朗がやや有利か。
 拳四朗は昨年5月、ガニガン・ロペス(メキシコ)に競り勝って王座を獲得し、初防衛戦でも元王者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)
を小差の判定で下した。V2戦ではヒルベルト・ペドロサ(パナマ)に力量差をみせつけて4回TKO勝ち。そして今年5月には前王者ロペスとの再戦に臨み、2回に右のボディストレートを決めて鮮やかなKO勝ちを収めた。この4度の世界戦では試合ごとに内容、結果が良くなっており、26歳の王者の成長をみてとることができる。
 挑戦者のミランドは拳四朗の約3倍にあたる40戦(37勝13KO3敗)の試合経験を持つ。16年11月にIBFの暫定王者になってから昨年の大晦日にWBA王者だった田口良一(ワタナベ)に敗れるまでの13ヵ月間、世界一の座にいたこともある。田口戦では終盤で引き離されたが、その7ヵ月前には八重樫東(大橋)から165秒の間に3度のダウンを奪ってTKO勝ちを収めている。戦力バランスのとれた実力者といっていいだろう。
 一戦ごとに力をつけている拳四朗だが、今回は直近の2試合のようにはいかないだろう。長丁場を想定して守るところは守り、そのうえで上下にパンチを打ち分けて確実にポイントを奪うことができるか。中盤から終盤で抜け出すためにも、拳四朗はボディブローで元IBF王者の戦力と意欲を削いでいきたい。(原功)

拳四朗=1992年1月6日、京都府出身の26歳。BMBジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:13戦全勝(7KO)。
メリンド=1988年2月29日、フィリピン出身の30歳。右ボクサーファイター型。戦績:40戦37勝(13KO)3敗。




[見どころ] KO率79%の王者 vs 86%の元王者 
Updated on 2018/10/01

10月7日(日)横浜アリーナ
WBA世界スーパーライト級タイトルマッチ
キリル・レリク 対 エドゥアルド・トロヤノフスキー


 「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」のスーパーライト級準々決勝。ベラルーシ出身の好戦派レリクと、ロシア生まれの元IBF王者トロヤノフスキー。ともに高いKO率を誇るだけに序盤から目の離せない試合になりそうだ。
 レリクは7年半のプロキャリアで24戦22勝(19KO)2敗の戦績を残している攻撃型の選手で、今年3月、3度目の挑戦で現在の王座を手に入れた。苦労して獲得したベルトだけに、初防衛戦で手放すわけにはいかない。外側から巻き込むように打つ左右のフックを主武器とする好戦派で、これまでに自国のほか英国、米国、モナコ、ブルガリアなどで戦ってきており、異国のリングには慣れていそうだ。
 トロヤノフスキーはプロデビューから9試合をドイツで戦ったあと、12年以降は活動拠点をロシアに移し、15年11月に世界王座を獲得した。2度目の防衛戦では自国に小原佳太(三迫)を招き、2回TKOで退けている。V3戦でサウスポーのジュリアス・インドンゴ(ナミビア)の左一撃で40秒KO負けを喫したが、無冠に戻ってから2連続KO勝ちと復調している。特に直近の試合では得意の右ストレートのカウンターで1回KO勝ちを収めており、自信を取り戻しているはずだ。
 左ジャブで突き放して右ストレートを狙いたいトロヤノフスキーと、揺さぶりをかけながら中間距離で右フックを引っ掛けたいレリク。序盤から激しい主導権争いが見られそうだ。レリクが79パーセント、トロヤノフスキーが86パーセントと両者とも高いKO率を残しており、KO決着が期待できるカードといえる。(原功)

レリク=1989年11月26日、ベラルーシ出身の28歳。右ファイター型。戦績:24戦22勝(19KO)2敗。
トロヤノフスキー=1980年5月30日、ロシア出身の38歳。右ボクサーファイター型。戦績:28戦27勝(24KO)1敗。




【試合予定表】2018年10月
Updated on 2018/09/27

 10月は7日(日)の横浜アリーナで日本上陸の『WBSSバンタム級トーナメント』でWBA世界バンタム級タイトルマッチ(井上尚弥対ファン・カルロス・パヤノ)、同日にWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ(拳四朗対ミラン・メリンド)が行われるほか、伝統の日本タイトルマッチが男女で1試合ずつ。OPBF東洋太平洋タイトルマッチが2試合、WBOアジア太平洋タイトルマッチが1試合行われます。また、13日(土)には神戸サンボーホールにて、前WBO世界ミニマム級王者・山中竜也の引退式も予定されています 。興味のある催しはぜひ会場で「目撃者」になりましょう!




【見どころ!】返り討ちか雪辱か、王座をかけ1年半ぶりの再戦!
Updated on 2018/09/23

9月26日(水)後楽園ホール
東洋太平洋&WBOアジアパシフィック ミドル級タイトルマッチ
秋山泰幸対細川チャーリー忍



 昨年12月、太尊康輝(六島)を5回TKOで破って東洋太平洋王座と空位になっていたWBOアジアパシフィック王座を獲得した秋山の初防衛戦。秋山と細川は17年3月に対戦し、そのときは秋山が2対0の8回判定勝ちを収めている。返り討ちか雪辱か、今回も接戦が予想される。
 秋山は15年から16年にかけて3連敗を喫し、37歳で崖っ淵に立たされているときに細川と対戦した。動きながら攻撃を仕掛けてくる細川を持て余しはしたもののボディを攻めて77対75(二者)、76対76の2対0で勝利を挙げている。それが転機となり次戦で2冠王者になっており、自信を増しているものと思われる。
 一方の細川は秋山戦で連続KO勝ちを4で止められたが、以後は再び4連続KO(TKO)勝ちと勢いを取り戻している。7回、8回と比較的長いラウンドを戦っているのも経験値アップに繋がっているはずだ。
 初戦では細川が足をつかって攪乱策をとったが、今回はどう出るか。秋山が12勝のうち9KO、細川が10勝のうち9KOと両者ともパンチがあるだけに序盤から目の離せない試合になりそうだ。(原功)

秋山=1979年10月6日、神奈川県出身の38歳。ワタナベジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:20戦12勝(9KO)7敗1分。
細川=1984年8月22日、宮崎県出身の34歳。金子ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:13戦10勝(9KO)3敗。




【見どころ】藤本がスピードとテクニックで圧倒か?
Updated on 2018/09/23

9月25日(火)後楽園ホール
東洋太平洋&WBOアジアパシフィック ヘビー級タイトルマッチ
藤本京太郎対スタット・カラレック



 最重量級のヘビー級でWBO7位、WBC18位に名を連ねる藤本が、過去に日本で3戦しているスタットを相手に東洋太平洋王座の4度目、WBOアジアパシフィック王座の3度目の防衛戦に臨む。
このところ4連続KO勝ちと好調の藤本にとっては前半でのKO勝ちがノルマといえそうだ。
 藤本は身長183センチ、リーチ186センチ、体重103キロ前後とヘビー級では体格に恵まれているとはいえないが、その分、スピードがあって小回りがきくという利点がある。足をつかいながら左ジャブを突いて様子をうかがい、リスクを排除したうえで攻撃に出るボクシングを確立している。ただ、アジア圏を出て勝負するには攻撃力のアップが課題として残っているといえる。
 挑戦者のスタットは12年12月のプロデビュー戦で松本晋太郎(ヨネクラ⇒ワタナベ)に2回TKO負け。15年7月、東洋太平洋スーパー・ミドル級王者の清田祐三(フラッシュ赤羽)への挑戦試合では10回TKO負けを喫している。今年3月、3度目の来日で大和藤中(金子)に8回判定勝ちを収めている。身長170センチ、ベスト体重は76キロ〜90キロとヘビー級では体格で大きく見劣りすることは否めない。
 相手の力量が分かっていることもあり、藤本が序盤から積極的に打って出る可能性があり、そのまま攻め落としてしまうことも十分に考えられる。ただ、スタットは12勝のうち11KOをマークしているだけに、不用意な被弾は避けたい。(原功)

藤本=1986年6月23日、大阪府生まれの32歳。角海老宝石ジム所属。右ボクサー型。戦績:20戦19勝(11KO)1敗。
スタット=1995年5月12日、タイ出身の23歳。戦績:21戦12勝(11KO)9敗。




【1stBOX情報】ランキング
Updated on 2018/09/21

 9月19日に作成された日本プロボクシング協会公認・準公式試合 『ファーストボックス』のランキングになります。男子では比連ア爽晏楽さん、女子では山家七恵さんがトップに立ちました。いざ、ボクシングを「観る」から「始める」へ!






[見どころ!] 最軽量級の全勝ホープ対決はKO決着が濃厚!
Updated on 2018/09/18

9月29日(土) 後楽園ホール
東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ
小浦翼対冨田大樹


 昨年7月に東洋太平洋王座を獲得し、2度の防衛を含めて13戦全勝(9KO)をマークしている小浦の3度目の防衛戦。挑戦者も12戦全勝(4KO)と勢いがあるだけに、初回から目の離せない試合になりそうだ。
 アマチュアを経て4年前にプロデビューした小浦は15年度の全日本新人王で、16年以降の7戦に限っては全勝(6KO)と最軽量級とは思えない数字を残している。トータルでも69パーセントのKO率を誇る。手足のスピードを生かして出入りする攻撃的なボクシングを身上としており、ワンツーと左ボディブローが主武器といえる。一方で攻め急ぎの傾向もあり、その点が課題として残っている。
 挑戦者の冨田は15年5月プロデビューの20歳で、16年度の全日本新人王を獲得している。タイトルへの挑戦は初めてだが、メキシコでトレーニングを積むなど数字に表れない経験をしており、気後れすることはないだろう。7月に予定していたユース王座戦が相手の負傷で中止になったが、代わりに今回の挑戦が実現した経緯がある。モチベーションは高いものがあるはずだ。スピードのある左ジャブ、右から左の上下という攻撃が大舞台でも出るか。
 ともにスピードがあるうえ上下の打ち分けを得意としており、序盤からテンポの速い展開が予想される。WBA9位、WBC3位、IBF4位、WBO11位にランクされる小浦が一歩先を行っているが、攻めに逸ると落とし穴にはまる可能性もある。(原功)

小浦=1994年10月10日、神奈川県出身の23歳。E&Jカシアスジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:13戦全勝(9KO)。
冨田=1997年11月29日、大阪府出身の20歳。堺東ミツキジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:12戦全勝(4KO)。




[見どころ] 3度目の対決は気持ちの勝負か!?
Updated on 2018/09/18

9月29日(土)後楽園ホール
<IBF女子世界アトム級王座決定戦>
黒木優子対花形冴美


 元WBC女子世界ミニマム級王者の黒木は昨年12月、小関桃(青木)に王座を明け渡したが、今年4月に8回判定勝ちで再起を果たしている。今回、1階級下(アトム級)の王座決定戦で勝って2階級制覇となるかどうか。一方の花形はこれが5度目の世界挑戦となる。キャリア10年の節目ということも重なり、最良の結果を出したいところだ。
 この両者は過去に2度対戦しており、13年6月の初戦は花形が8回判定勝ち、東洋太平洋アトム級王座決定戦として行われた半年後の再戦は8回引き分けという結果に終わっている。ちなみに黒木が世界王者になったのは第2戦の5ヵ月後のことだった。
 5年前とはいえ合計16ラウンドも拳を合わせており、互いの手の内は分かっているはず。攻撃型の花形が仕掛け、サウスポーの黒木が迎え撃つパターンになることは容易に想像がつく。今回も接戦が予想される。花形が攻め切るのか、それとも黒木が捌ききるのか――気持ちの勝負になりそうだ。(原功)

黒木=1991年3月28日、福岡県出身の27歳。YuKOフィットネスジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:24戦18勝(8KO)5敗1分。
花形=1984年10月28日、神奈川県出身の33歳。花形ジム所属。右ファイター型。戦績:25戦14勝(7KO)7敗4分。




[結果・動画] 第8回1stBOX
Updated on 2018/09/16

 本日9月16日に行われた準公式試合ファーストボックス第8回大会の結果(21試合)です。今大会からは参加の敷居をさらに下げたマスボクシング戦『スマートファイト』が登場!発案者の大会実行委員長・鳥海純(元・OPBF東洋太平洋バンタム級王者)が徳久勝人(元・全日本スーパーバンタム級新人王)と対戦し、判定勝ちを収めました。元プロ、ジムOBの気軽なご参加も大歓迎です。




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