ボクシングニュース



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【見どころ】充実の王者 vs 22歳の挑戦者 吉野有利は不動
Updated on 2020/02/05

2月13日(木)後楽園ホール
日本ライト級タイトルマッチ
吉野修一郎 対 富岡樹


 日本ライト級王者、吉野の5度目の防衛戦。昨年10月にWBOアジアパシフィック王座と東洋太平洋王座も獲得した吉野はWBOで13位、WBCで15位にランクされている。22歳と若い富岡を相手に力の差を見せつけることができるか。
 吉野はアマチュアを経て15年12月にプロデビューし、6戦目で日本王座を獲得。その試合を含めて直近の7試合はすべてKO(TKO)で終わらせている。精度の高い左ジャブから繰り出す右ストレート、さらに前戦では左フック一発で試合を終わらせるなどパンチは多彩でパワフルだ。身長175センチと体格にも恵まれている。経験値を上げながら総合力アップを図れば、近い将来、大きな舞台に上がる可能性を秘めた選手といえる。
 富岡は16年12月にプロデビューした新鋭で、これが2度目の王座挑戦となる。18年7月の東洋太平洋王座挑戦は中谷正義(井岡)に11回TKOで敗北。次戦でも正木脩也(帝拳)に判定で敗れたが、その後は2連勝している。足をつかいながら左ジャブで切り崩していくボクサー型だが、パンチ力という点では物足りなさが残る。
 総合的な戦力で勝る吉野がプレッシャーをかけ、富岡がサークルしながら左ジャブでタイミングを探る展開になりそうだ。真正面からの力勝負では分が悪いと思われる挑戦者は、スピードを生かしてかき回し、吉野を慌てさせたい。(原功)

吉野=1991年9月28日、栃木県出身の28歳。三迫ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:11戦全勝(9KO)。
富岡=1997年4月18日、埼玉県出身の22歳。REBOOT.IBAジム所属。右ボクサー型。戦績:10戦7勝(2KO)2敗1分。




★2020年1月度月間賞(2月3日選考)
Updated on 2020/02/03

🥊最優秀選手賞
OPBF東洋太平洋ミドル級新王者
竹迫司登 (ワールドスポーツ)

対象試合:1月18日「OPBF東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ」
対戦相手:前王者・細川チャーリー忍(金子)
結果:12R判定勝ち(写真)


🥊敢闘賞
WBOアジアパシフィック・スーパーウエルター級王者
井上岳志 (ワールドスポーツ)

対象試合:1月18日(土)「WBOアジアパシフィック・スーパーウエルター級タイトルマッチ」
対戦相手:同級4位チェン・スー(中国)
結果:2R終了TKO勝ち


🥊新鋭賞
湯場海樹 (ワタナベ)
対象試合:1月28日(火)「日本ユース・ライト級王座決定戦」
対戦相手:竹中関汰(姫路木下)
結果:4RTKO勝ち


◆表彰式◆
2020年3月7日(土)於:後楽園ホール『ダイナミックグローブ』




【試合スケジュール】
Updated on 2020/01/30

 2月からは第41回チャンピオンカーニバルがスタートします!その他にもWBOアジア・パシフィック戦が1試合、OPBF東洋太平洋王座決定戦が2試合予定されており、7日には昨年の年間表彰式も東京ドームホテルで開かれます。



【最新版】日本女子育成ランキング
Updated on 2020/01/30

本日、JBC(日本ボクシングコミッション)から発表されました最新版です。



[見どころ] 永野の左 小原の右に注目 序盤から主導権争いか
Updated on 2020/01/23

2月1日(土)後楽園ホール
日本ウェルター級タイトルマッチ
永野祐樹 対 小原佳太


 昨年4月に王座を獲得し、9月には初防衛を果たした攻撃型サウスポーの永野が、世界挑戦の経験も持つ実力者、現IBF4位の小原の挑戦を受ける。初回から目の離せない試合になりそうだ。
 永野は新人時代に2敗を喫したが、14年からは15連勝(11KO)と好調を維持している。実力もアップし、18年10月に挑戦者決定戦を制し、10ヵ月前には戴冠。その5ヵ月後の初防衛戦では2回TKOで圧勝している。サウスポーの攻撃型で、距離を潰してからは左を連発して相手にダメージを与えるスタイルを確立しつつある。防御面で甘さは残るが、それを攻撃力でカバーしている。
 挑戦者の小原はアマチュアを経て10年前にプロ転向。スーパーライト級で日本、東洋太平洋王座を獲得後、16年9月にはロシアで世界王座に挑戦(2回TKO負け)した経験を持っている。ウェルター級に転向してからはWBOアジアパシフィック王座を2度獲得している。IBFの挑戦者決定戦では敗れたが、再起後は2連続TKO勝ちと調子を取り戻している。180センチの長身から繰り出す右ストレートが切り札だが、牽制する左ジャブも早く巧みだ。不安があるとすれば耐久力ということになるだろう。
 距離を潰して先手を取りたいサウスポーの永野が仕掛け、中長距離で持ち味を発揮する小原が迎え撃つ展開が予想されるが、逆に小原が圧力をかけて王者の前進を抑え込もうとする可能性もある。まずは初回の攻防に注目したい。永野の左、小原の右が急所に炸裂すれば一発でけりがつく、あるいは一撃で展開が変わる可能性があるだけに目の離せない試合になりそうだ。(原功)


永野=1989年6月27日、熊本県出身の30歳。帝拳ジム所属。左ファイター型。戦績:19戦17勝(13KO)2敗。
小原=1986年11月12日、岩手県出身の33歳。三迫ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:27戦22勝(20KO)4敗1分。




[見どころ!] 元王者同士が序盤からテンポの速い攻防を展開か
Updated on 2020/01/21

1月28日(火)後楽園ホール
WBO女子世界ミニマム級王座決定戦
多田悦子 対 宮尾綾香


 佐伯霞(真正)が返上して空位になったWBO女子世界ミニマム級王座を、ベテランとなった元世界王者同士が争う。テンポの速い攻防が見られそうだ。
 多田はミニマム級でWBA、IBF、WBOのベルトを獲得した実績を持つサウスポーで、プロキャリアは13年目に入った。24戦19勝(6KO)3敗2分の戦績を残しているが、敗北はいずれも判定が2対1に割れたもので、まだ完敗はない。いまは無冠だが、この階級を代表する実力者といっていいだろう。
 宮尾も十分な実績を残している。12年に獲得したWBA女子世界アトム級王座は、WBC王者の小関桃との統一戦で敗れるまで5度防衛。18年には同級WBA暫定王座も獲得したが、これは正王者との統一戦で敗れて失った。これが再起戦でもある。
 サウスポーとオーソドックスと構えの違いはあるが、ともにスピードと機動力があるタイプといえる。序盤からテンポの速い攻防が繰り広げられそうだ。(原功)

多田=1981年5月28日、兵庫県出身の38歳。真正ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:24戦19勝(6KO)3敗2分。
宮尾=1983年8月29日、長野県出身の36歳。ワタナベジム所属。
右ボクサー型。JBC公認後の戦績:23戦19勝(6KO)4敗。




【新年会】2020年度チャンピオンカーニバル
Updated on 2020/01/16

 今年度のチャンピオンカーニバル発表会(第41回)が16日に東京ドームホテル内で行われ、ミニマム級からミドル級までの王者と挑戦者がそろって出席しました。最優秀選手には賞金30万円、技能賞、敢闘賞には10万円が贈られます。

【日本ミニマム級王座決定戦】
出場・谷口 将隆(25=ワタナベ)
15戦12勝(7KO)3敗

【日本ライトフライ級タイトルマッチ】
3月15日・刈谷市あいおいホール

王者・高橋 悠斗(26=K&W)
15戦11勝(5KO)4敗
🆚
挑戦者・矢吹 正道(27=緑)
13戦10勝(10KO)3敗

【日本フライ級タイトルマッチ】
3月8日・おかやま未来ホール

王者・ユーリ阿久井 政悟(24=倉敷守安)
17戦14勝(10KO)2敗1分
🆚
指名挑戦者・藤北 誠也(31=三迫)
17戦13勝(6KO)4敗

【日本スーパーフライ級タイトルマッチ】
5月16日・墨田総合体育館

王者・中川 健太(34=三迫)
22戦18勝(12KO)3敗1分
🆚
挑戦者・ユータ松尾(30=ワールドスポーツ)
21戦15勝(8KO)4敗2分

【日本バンタム級タイトルマッチ】
4月9日・後楽園ホール

王者・鈴木 悠介(31=三迫)
14戦11勝(7KO)3敗
🆚
挑戦者・澤田 京介(31=JB SPORTS)
17戦14勝(6KO)2敗1分

【日本スーパーバンタム級タイトルマッチ】
4月28日・後楽園ホール

王者・久我 勇作(29=ワタナベ)
24戦19勝(13KO)4敗1分
🆚
挑戦者・古橋 岳也(32=川崎新田)
35戦26勝(14KO)8敗1分

【日本フェザー級タイトルマッチ】
4月9日・後楽園ホール

王者・佐川 遼(25=三迫)
10戦9勝(4KO)1敗
🆚
挑戦者・丸田 陽七太(22=森岡)
12戦10勝(8KO)1敗1分

【日本スーパーフェザー級タイトルマッチ】
4月・大阪

王者・坂 晃典(27=仲里)
25戦20勝(17KO)5敗
🆚
挑戦者・渡邉 卓也(30=Reason大貴ジム)
47戦37勝(21KO)9敗1分

【日本ライト級タイトルマッチ】
2月13日・後楽園ホール

王者・吉野 修一郎(28=三迫)
11戦11勝(9KO)
🆚
挑戦者・富岡 樹(22=REBOOT.IBA)
10戦7勝(2KO)2敗1分

【日本スーパーライト級タイトルマッチ】
3月16日・後楽園ホール

王者・井上 浩樹(27=大橋)
15戦15勝(12KO)
🆚
挑戦者・永田 大士(30=三迫)
17戦14勝(5KO)2敗1分

【日本ウェルター級タイトルマッチ】
2月1日・後楽園ホール

王者・永野 祐樹(30=帝拳)
19戦17勝(13KO)2敗
🆚
挑戦者・小原 佳太(33=三迫)
27戦22勝(20KO)4敗1分

【日本スーパーウェルター級タイトルマッチ】
3月7日・後楽園ホール

王者・松永 宏信(32=横浜光)
17戦16勝(10KO)1敗
🆚
挑戦者・清水 優人(31=木更津グリーンベイ)
20戦14勝(5KO)4敗2分

【日本ミドル級タイトルマッチ】
王者・竹迫 司登(28=ワールドスポーツ)
12戦11勝(11KO)1分
🆚
挑戦者・国本 陸(22=六島)
4戦4勝(2KO)




【お清め式】後楽園ホールで1年の安全祈願
Updated on 2020/01/13

 令和2年、最初のボクシングイベントが開催された12日の後楽園ホールでは、開場前にお清め式が執り行われ、秘妙山・東京大黒殿の住職によりすべての選手、練習生、また関係者の安全と発展が祈願されました。その後は、会場入り口でご来場者を迎え、お神酒を振舞わせて頂きました。



【最新版】日本女子育成ランキング
Updated on 2020/01/09

本日、JBC(日本ボクシングコミッション)より更新されました。



[見どころ!] 攻撃型の王者対決!KO決着の可能性大
Updated on 2020/01/09

1月18日(土)後楽園ホール
東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ
細川チャーリー忍 対 竹迫司登


 昨年10月の決定戦で太尊康輝(角海老宝石)に8回TKO勝ち、東洋太平洋ミドル級王座に返り咲いた細川チャーリー忍(金子)が、日本同級王座を3度防衛中の竹迫司登(ワールドスポーツ)を相手に初防衛戦に臨む。ともに攻撃力が自慢の強打者だけにKOで決着がつきそうだ。
 細川はキャリア前半は鳴かず飛ばず状態だったが、17年7月以降は8戦6勝(6KO)1敗1分と好調を維持している。18年9月にはミドル級の東洋太平洋およびWBOアジアパシフィック王者になった。この両王座は野中悠樹(井岡弘樹)に明け渡したが、8ヵ月後に東洋太平洋王座を取り戻している。適度に動きながら左ジャブから右を叩き込むタイプで、パンチはパワフルだ。
 竹迫はアマチュアを経てプロに転向し、4年半に12戦11勝(11KO)1分の好戦績を残している。2年前に日本ミドル級王座を獲得し、その年の新鋭賞にも選出された。V2戦では変則サウスポーの加藤収二(中野サイトウ)に大苦戦のすえ引き分けに終わったが、5ヵ月後の再戦では8回終了TKO勝ちで力の差を見せつけた。プレッシャーをかけて距離を潰し、左右のショート系パンチでけりをつけることが多い。
 細川が足をつかいながら外から仕掛け、それをブロックしながら竹迫が追う展開が予想される。スリリングな攻防が見られそうだ。強打者同士のカードだけに、どちらかの策がはまる、あるいはどちらかがミスを犯せば前半KOも考えられる。(原功)

細川=1984年8月22日、宮崎県出身の35歳。金子ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:17戦12勝(11KO)4敗1分。
竹迫=1991年7月15日、大阪府出身の28歳。ワールドスポーツジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:12戦11勝(11KO)1分。



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