ボクシングニュース



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女子プロボクサーは130人に増加
Updated on 2018/02/07

日本女子ボクシング界では、プロライセンス取得者が前年度の90人より40人アップしています。「ボクシングは男のスポーツ」なんて昔のイメージでしょうか。今やすっかり老若男女が挑めるスポーツとなりました。なお、女子特有の階級名称のうち、ミニフライ級はミニマム級に。アトム級、ライトミニマム級はアトム級に統一されることがこの度決まっています。




[見どころ!] 2月8日(木)後楽園ホール
Updated on 2018/02/01

<日本ライト級タイトルマッチ>
吉野修一郎対斉藤正樹


 昨年10月、プロデビューから2年足らず、6戦目で日本ライト級王座を獲得した吉野の初防衛戦。挑戦者の斉藤は対照的に足掛け13年、32戦のキャリアを持っている。俊英が光る才能を見せつけるのか、それとも32歳のベテランが番狂わせを起こすのか。
 吉野は高校時代に4冠を手にするなどアマチュアで124戦を経験後、15年12月にプロ転向を果たした。以来、6戦全勝(4KO)の快進撃を続けている。4戦目に元日本&東洋太平洋ライト級王者の加藤善孝(角海老宝石)に8回判定勝ちを収め、6戦目には決定戦を制して日本一になるなど中身は濃い。左ジャブで切り込み、右ストレートから左ボディブローに繋げる攻撃パターンを持っているほか、機をみて左構えにチェンジすることもある。
 これに対して05年7月にデビューした斉藤は、勝ちと負けを繰り返しながら根気強く戦ってきた選手だ。32戦14勝(5KO)12敗6分と勝率は5割を切り、KO率は16パーセントと低いが、KO負けはデビュー4戦目の一度だけだ。スーパー・ライト級、ライト級、スーパー・フェザー級と徐々に階級を下げて戦ってきたが、いまはライト級で国内最上位にランクされている。180センチの長身から打ち込む右ストレートが主武器だが、中間距離で持ち味を発揮するタイプといえる。
 斉藤のキャリアを軽視することはできないが、吉野のスピードとテクニック、勢いに対抗するのは難しいかもしれない。挑戦者は序盤から思い切って攻めて出て主導権を握りたいが、充実している吉野がそれを許すとは思えない。(原功)

吉野=1991年9月28日、栃木県出身。三迫ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:6戦全勝(4KO)。
斉藤=1985年3月18日、神奈川県出身。TEAM 10 COUNT所属。右ボクサーファイター型。戦績:32戦14勝(5KO)12敗6分。




[見どころ!] 2月8日(木)後楽園ホール
Updated on 2018/02/01

<WBOアジアパシフィック バンタム級タイトルマッチ>
勅使河原弘晶対ジェイソン・カノイ


 昨年10月にWBOアジアパシフィック・バンタム級王座を獲得した勅使河原が、同じ27歳のカノイを相手に初防衛戦に臨む。挑戦圏内のWBO10位にランクされる王者にとっては絶対に落とせない試合だ。
 勅使河原はテンポよく左を突きながら思い切りのいい右ストレートや左右のフックを振り抜くダイナミックな選手で、出世と合わせて注目度も上昇中だ。11年7月のプロデビューから6年半で19戦15勝(9KO)2敗2分の戦績を残している。敗北のひとつは16年10月に赤穂亮(横浜光)に喫したものだが、敗れはしたものの2度の世界挑戦経験者と互角に近い戦いをして株を落とすことはなかった。以後は戴冠試合を含めて3連続TKO勝ちを収めている。
 挑戦者のカノイは08年3月にプロデビューした10年選手で、フィリピンのほかタイ、ウクライナ、ロシア、日本、南アフリカのリングに上がった経験を持っている。日本では丸田陽七太(森岡)のデビュー戦の相手として知られている。これらの試合で最良の結果を残すことはできなかったカノイだが、すべて判定まで粘っている。小柄な体を沈めながら接近を狙い、不利の大きな左右で襲いかかるタイプで、36戦27勝(19KO)7敗2分と比較的高いKO率を残している。また、10ラウンド以上を8度もフルに戦いきっており、スタミナもありそうだ。
 体格とスピードで勝る勅使河原は、リスクを小さく抑えるためにも中長距離から左ジャブで煽ったうえで自慢の強打に繋げたい。相手の力量やパンチの軌道を見極める前に攻め急ぐという愚を犯さなければ、勅使河原が大きなトラブルに陥ることはないとみる。カノイがタフで長丁場の戦いを数多く経験していることも頭の隅に置いておく必要があるだろう。(原功)

勅使河原=1990年6月3日、群馬県出身。輪島功一スポーツジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:19戦15勝(9KO)2敗2分。
カノイ=1990年5月18日、フィリピン出身。右ボクサーファイター型。戦績:36戦27勝(19KO)7敗2分。




2月試合予定表
Updated on 2018/02/01

 2月には比嘉大吾の沖縄凱旋試合(4日)と松本亮の初挑戦(28日)で世界戦が2試合!他にも「チャンピオン・カーニバル」の一環で日本タイトル戦が2試合、日本ユース戦が1試合、WBOアジア・パシフィック戦が1試合組まれています。今月もボクシングにワクワクしましょう!




[見どころ!] 2月3日(土)後楽園ホール
Updated on 2018/01/26

<日本スーパー・フェザー級タイトルマッチ>
末吉大対大里拳


 ジムの先輩でもある尾川堅一が返上した王座を昨年10月の決定戦を制して引き継いだ末吉が、引き分けを挟んで9連勝(1KO)と勢いのある大里の挑戦を受ける。今年のチャンピオン・カーニバルの事実上の開幕試合だけに、熱戦を期待したい。
 末吉はフェイントを交えた細かいリズムを刻みながら左ジャブを突き、切り札の右ストレートに繋げるボクサーファイター型といえる。タイミングのいいリードブローに加え前後左右への動きもあり、大崩れすることは考えにくい。こちらも戴冠試合を含め13連勝(7KO)と上昇気流に乗っている。WBOで挑戦圏内の10位に名を連ねているだけに、国内王座戦で負けるわけにはいかない。
 挑戦者の大里は大阪をホームとする右ボクサーファイター型で、176センチの長身から左ジャブを突き、切れのある右を打ち込むタイプだ。まだ8ラウンドまでしか戦った経験がないが、直近の試合では杉田聖(奈良)とのランカー対決を制しており、自信を増しているものと思われる。初の後楽園ホールで持ち味を発揮することができれば戴冠の可能性は膨らむ。
 ともに左ジャブで試合を組み立てるタイプとあって、序盤でどちらが突き勝つか、まずはそのあたりに注目したい。得意とする距離は大里の方がやや長いだけに、末吉は圧力をかける展開に持ち込みたいところだ。(原功)

末吉=1990年10月8日、東京都出身。帝拳ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:17戦16勝(10KO)1敗。
大里=1994年6月4日、大阪府出身。大鵬ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:15戦13勝(4KO)1敗1分。




4/15 横浜アリーナ
Updated on 2018/01/24

村田が前欧州王者ブランダムラと初防衛戦

 WBA世界ミドル級王者、村田諒太(32=帝拳)の初防衛戦が4月15日(日)、前欧州ミドル級王者でWBA8位、WBCとIBFでは7位にランクされるエマヌエーレ・ブランダムラ(38=イタリア)を相手に横浜アリーナで行われることになった。22日に都内のホテルで主催者から発表され、村田とブランダムラが揃って会見に臨み意気込みを口にした。

 この発表会見のために前日に来日したブランダムラは身長178センチのイケメンで、村田も「見た目では勝てない」と笑顔をみせた。しかし、試合については「アマチュアのときからヨーロッパの選手が強い、巧いということは分かっている。プレッシャーはあるが、それを含めて防衛できる選手かどうか試される試合」と気を引き締めた。まだ戦いのイメージまではでき上がっていないといい「これから研究していく」と話した。この試合に備え、すでに1月10日から18日まで沖縄で走り込みのキャンプを行ったばかりだ。戦績は14戦13勝(10KO)1敗。
 挑戦者のブランダムラは18歳でボクシングを始め、アマチュアで44戦(30勝7KO8敗6分)後、07年にプロデビューした。以来、11年のキャリアで29戦27勝(5KO)2敗のレコードを残している。足をつかったボクシングを得意とする右のボクサーファイター型で、16年12月に欧州ミドル級王座を獲得し、昨年6月に初防衛を果たしたあと世界挑戦のため返上した。「村田は偉大で強いファイターで技術面も優れている。でも私はカメレオンのように相手に応じた戦いができる。彼とは噛み合うと思う」と自信をみせている。(原功)




2018年1月度 日本女子ランキング
Updated on 2018/01/15

今年も「女子ボク」の進化や新たなドラマに期待しましょう!




[見どころ!] 1月20日(土) 後楽園ホール
Updated on 2018/01/14

<日本バンタム級タイトルマッチ>
赤穂亮対鈴木悠介


 2度の世界挑戦経験を持ち、現在もWBO6位、IBF9位にランクされる赤穂亮(31=横浜光)が、サウスポーの鈴木悠介(29=三迫)を相手に日本バンタム級王座の2度目の防衛戦に臨む。2018年の「チャンピオン・カーニバル」開幕戦に相応しい内容の濃い試合を期待したい。
 05年2月にプロデビューした赤穂は2度の世界戦のほか東洋太平洋タイトル戦を4度、日本タイトル戦を3度、さらにWBOインターナショナル・タイトル戦にも出場し、さらにフィリピンとタイのリングに上がるなど高い経験値を誇る。今回の試合が36戦目となる(35戦31勝20KO2敗2分)。闘志を前面に出した攻撃ボクシングが身上だが、雑な面もあるため自身が窮地に陥ることもある。昨年8月の齊藤裕太(花形)との初防衛戦が典型で、赤穂は好機とみて一気に攻め込んだところにパンチを浴びてダウンを喫している。
攻撃力が赤穂の最大の持ち味ではあるが、パンチの振りが大きくなる傾向があり、それが課題でもある。
 挑戦者の鈴木は昨年10月、指名挑戦者を決める「最強決定戦」で元世界ランカーの菊地永太(真正)に7回TKO勝ちを収めて最上位に浮上してきた。アマチュアで78戦(54勝25KO24敗)を経験してきただけあり、スキの少ないボクシングをする選手といえる。右ジャブで間合いを計りながら左ストレートに繋げ、チャンスがあれば一気に回転をあげるボクサーファイター型だ。三つの敗北があるが、いずれも接戦を落としたもので、完敗は一度もない。
 攻撃力、経験値では赤穂が大きく勝っており、持ち味の馬力で押し切ってしまう可能性がある。その一方、サウスポーとの対戦経験が乏しい赤穂が、距離やタイミングの測定に時間を要するようだと間隙を縫って鈴木が抜け出す可能性もある。まずは前半のペース争いに注目したい。(原功)

赤穂=1986年7月2日、栃木県出身。横浜光ジム所属。右ファイター型。戦績:35戦31勝(20KO)2敗2分。
鈴木=1988年12月13日、茨城県出身。三迫ジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:12戦9勝(6KO)3敗。




年始め恒例のお清め式
Updated on 2018/01/12

 本日、2018年最初のボクシングイベントが開催された後楽園ホールでは、開場前に毎年恒例のお清め式が執り行われました。日本プロボクシング協会、東日本ボクシング協会の会長・渡辺均をはじめとする各理事、日本ボクシングコミッション役員がリング上に並び、秘妙山・東京大黒殿の住職によりすべての選手、練習生、また関係者の安全と発展が祈願されました。改めて、本年もよろしくお願い申し上げます。



チャンピオンカーニバル発表会見
Updated on 2018/01/12

 1月20日からミニマム級からミドル級の全13階級で行われる日本王座指名挑戦シリーズ『第39回チャンピオンカーニバル』の発表会見が本日に都内で開かれ、出席した王者と挑戦者の計24選手が意気込みを語りました。

4月22日(神戸)
日本ミニマム級王座決定戦
平井亮輝 対 小野心

4月19日(大阪)
日本Lフライ級タイトルマッチ
久田哲也 対 板垣幸司

3月3日(カルッツかわさき)
日本フライ級タイトルマッチ
黒田雅之 対 長嶺克則

日時未定
日本スーパーフライ級王座決定戦
翁長吾央 対 久高寛之

1月20日(後楽園ホール)
日本バンタム級タイトルマッチ
赤穂亮 対 鈴木悠介

3月27日(後楽園ホール)
日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
久我勇作 対 小坂遼

4月7日(後楽園ホール)
日本フェザー級タイトルマッチ
大橋健典 対 源大輝

2月3日(後楽園ホール)
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
末吉大s大里拳

2月8日(後楽園ホール)
日本ライト級タイトルマッチ
吉野修一郎 対 斉藤正樹

5月7日(後楽園ホール)
日本スーパーライト級タイトルマッチ
細川バレンタイン 対 デスティノ・ジャパン

4月16日(後楽園ホール)
日本ウェルター級タイトルマッチ
有川稔男 対 矢田良太

4月26日(後楽園ホール)
日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
井上岳志 対 新藤寛之

3月3日(カルッツかわさき)
日本ミドル級タイトルマッチ
西田光 対 竹迫司登



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