ボクシングニュース



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【試合予定表】2018年10月
Updated on 2018/09/27

 10月は7日(日)の横浜アリーナで日本上陸の『WBSSバンタム級トーナメント』でWBA世界バンタム級タイトルマッチ(井上尚弥対ファン・カルロス・パヤノ)、同日にWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ(拳四朗対ミラン・メリンド)が行われるほか、伝統の日本タイトルマッチが男女で1試合ずつ。OPBF東洋太平洋タイトルマッチが2試合、WBOアジア太平洋タイトルマッチが1試合行われます。また、13日(土)には神戸サンボーホールにて、前WBO世界ミニマム級王者・山中竜也の引退式も予定されています 。興味のある催しはぜひ会場で「目撃者」になりましょう!




【見どころ!】返り討ちか雪辱か、王座をかけ1年半ぶりの再戦!
Updated on 2018/09/23

9月26日(水)後楽園ホール
東洋太平洋&WBOアジアパシフィック ミドル級タイトルマッチ
秋山泰幸対細川チャーリー忍



 昨年12月、太尊康輝(六島)を5回TKOで破って東洋太平洋王座と空位になっていたWBOアジアパシフィック王座を獲得した秋山の初防衛戦。秋山と細川は17年3月に対戦し、そのときは秋山が2対0の8回判定勝ちを収めている。返り討ちか雪辱か、今回も接戦が予想される。
 秋山は15年から16年にかけて3連敗を喫し、37歳で崖っ淵に立たされているときに細川と対戦した。動きながら攻撃を仕掛けてくる細川を持て余しはしたもののボディを攻めて77対75(二者)、76対76の2対0で勝利を挙げている。それが転機となり次戦で2冠王者になっており、自信を増しているものと思われる。
 一方の細川は秋山戦で連続KO勝ちを4で止められたが、以後は再び4連続KO(TKO)勝ちと勢いを取り戻している。7回、8回と比較的長いラウンドを戦っているのも経験値アップに繋がっているはずだ。
 初戦では細川が足をつかって攪乱策をとったが、今回はどう出るか。秋山が12勝のうち9KO、細川が10勝のうち9KOと両者ともパンチがあるだけに序盤から目の離せない試合になりそうだ。(原功)

秋山=1979年10月6日、神奈川県出身の38歳。ワタナベジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:20戦12勝(9KO)7敗1分。
細川=1984年8月22日、宮崎県出身の34歳。金子ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:13戦10勝(9KO)3敗。




【見どころ】藤本がスピードとテクニックで圧倒か?
Updated on 2018/09/23

9月25日(火)後楽園ホール
東洋太平洋&WBOアジアパシフィック ヘビー級タイトルマッチ
藤本京太郎対スタット・カラレック



 最重量級のヘビー級でWBO7位、WBC18位に名を連ねる藤本が、過去に日本で3戦しているスタットを相手に東洋太平洋王座の4度目、WBOアジアパシフィック王座の3度目の防衛戦に臨む。
このところ4連続KO勝ちと好調の藤本にとっては前半でのKO勝ちがノルマといえそうだ。
 藤本は身長183センチ、リーチ186センチ、体重103キロ前後とヘビー級では体格に恵まれているとはいえないが、その分、スピードがあって小回りがきくという利点がある。足をつかいながら左ジャブを突いて様子をうかがい、リスクを排除したうえで攻撃に出るボクシングを確立している。ただ、アジア圏を出て勝負するには攻撃力のアップが課題として残っているといえる。
 挑戦者のスタットは12年12月のプロデビュー戦で松本晋太郎(ヨネクラ⇒ワタナベ)に2回TKO負け。15年7月、東洋太平洋スーパー・ミドル級王者の清田祐三(フラッシュ赤羽)への挑戦試合では10回TKO負けを喫している。今年3月、3度目の来日で大和藤中(金子)に8回判定勝ちを収めている。身長170センチ、ベスト体重は76キロ〜90キロとヘビー級では体格で大きく見劣りすることは否めない。
 相手の力量が分かっていることもあり、藤本が序盤から積極的に打って出る可能性があり、そのまま攻め落としてしまうことも十分に考えられる。ただ、スタットは12勝のうち11KOをマークしているだけに、不用意な被弾は避けたい。(原功)

藤本=1986年6月23日、大阪府生まれの32歳。角海老宝石ジム所属。右ボクサー型。戦績:20戦19勝(11KO)1敗。
スタット=1995年5月12日、タイ出身の23歳。戦績:21戦12勝(11KO)9敗。




【1stBOX情報】ランキング
Updated on 2018/09/21

 9月19日に作成された日本プロボクシング協会公認・準公式試合 『ファーストボックス』のランキングになります。男子では比連ア爽晏楽さん、女子では山家七恵さんがトップに立ちました。いざ、ボクシングを「観る」から「始める」へ!






[見どころ!] 最軽量級の全勝ホープ対決はKO決着が濃厚!
Updated on 2018/09/18

9月29日(土) 後楽園ホール
東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ
小浦翼対冨田大樹


 昨年7月に東洋太平洋王座を獲得し、2度の防衛を含めて13戦全勝(9KO)をマークしている小浦の3度目の防衛戦。挑戦者も12戦全勝(4KO)と勢いがあるだけに、初回から目の離せない試合になりそうだ。
 アマチュアを経て4年前にプロデビューした小浦は15年度の全日本新人王で、16年以降の7戦に限っては全勝(6KO)と最軽量級とは思えない数字を残している。トータルでも69パーセントのKO率を誇る。手足のスピードを生かして出入りする攻撃的なボクシングを身上としており、ワンツーと左ボディブローが主武器といえる。一方で攻め急ぎの傾向もあり、その点が課題として残っている。
 挑戦者の冨田は15年5月プロデビューの20歳で、16年度の全日本新人王を獲得している。タイトルへの挑戦は初めてだが、メキシコでトレーニングを積むなど数字に表れない経験をしており、気後れすることはないだろう。7月に予定していたユース王座戦が相手の負傷で中止になったが、代わりに今回の挑戦が実現した経緯がある。モチベーションは高いものがあるはずだ。スピードのある左ジャブ、右から左の上下という攻撃が大舞台でも出るか。
 ともにスピードがあるうえ上下の打ち分けを得意としており、序盤からテンポの速い展開が予想される。WBA9位、WBC3位、IBF4位、WBO11位にランクされる小浦が一歩先を行っているが、攻めに逸ると落とし穴にはまる可能性もある。(原功)

小浦=1994年10月10日、神奈川県出身の23歳。E&Jカシアスジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:13戦全勝(9KO)。
冨田=1997年11月29日、大阪府出身の20歳。堺東ミツキジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:12戦全勝(4KO)。




[見どころ] 3度目の対決は気持ちの勝負か!?
Updated on 2018/09/18

9月29日(土)後楽園ホール
<IBF女子世界アトム級王座決定戦>
黒木優子対花形冴美


 元WBC女子世界ミニマム級王者の黒木は昨年12月、小関桃(青木)に王座を明け渡したが、今年4月に8回判定勝ちで再起を果たしている。今回、1階級下(アトム級)の王座決定戦で勝って2階級制覇となるかどうか。一方の花形はこれが5度目の世界挑戦となる。キャリア10年の節目ということも重なり、最良の結果を出したいところだ。
 この両者は過去に2度対戦しており、13年6月の初戦は花形が8回判定勝ち、東洋太平洋アトム級王座決定戦として行われた半年後の再戦は8回引き分けという結果に終わっている。ちなみに黒木が世界王者になったのは第2戦の5ヵ月後のことだった。
 5年前とはいえ合計16ラウンドも拳を合わせており、互いの手の内は分かっているはず。攻撃型の花形が仕掛け、サウスポーの黒木が迎え撃つパターンになることは容易に想像がつく。今回も接戦が予想される。花形が攻め切るのか、それとも黒木が捌ききるのか――気持ちの勝負になりそうだ。(原功)

黒木=1991年3月28日、福岡県出身の27歳。YuKOフィットネスジム所属。左ボクサーファイター型。戦績:24戦18勝(8KO)5敗1分。
花形=1984年10月28日、神奈川県出身の33歳。花形ジム所属。右ファイター型。戦績:25戦14勝(7KO)7敗4分。




[結果・動画] 第8回1stBOX
Updated on 2018/09/16

 本日9月16日に行われた準公式試合ファーストボックス第8回大会の結果(21試合)です。今大会からは参加の敷居をさらに下げたマスボクシング戦『スマートファイト』が登場!発案者の大会実行委員長・鳥海純(元・OPBF東洋太平洋バンタム級王者)が徳久勝人(元・全日本スーパーバンタム級新人王)と対戦し、判定勝ちを収めました。元プロ、ジムOBの気軽なご参加も大歓迎です。





★平成30年8月度月間賞(9月10日選考)
Updated on 2018/09/10

 以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。

☐月間最優秀選手賞
OPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオン・清水聡(大橋)
対象試合:8月17日「OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ」4RTKO勝ち
対戦相手:同級8位・河村真吾(堺東ミツキ)

☐月間敢闘賞
日本ミニマム級チャンピオン・小野心(ワタナベ)
対象試合:8月24日「日本ミニマム級タイトルマッチ」8RTKO勝ち
対戦相手:同級1位・加納陸(大成)

☐月間新鋭賞
大嶋剣心(帝拳)
対象試合:8月24日「オープン8回戦」8R判定勝ち
対戦相手:日本スーパーフライ級11位・田之岡条(小熊)

◆表彰式◆
10月11日(木)於:後楽園ホール『ダイヤモンドグローブ』




日本女子育成ランキング
Updated on 2018/09/07

 JBC (日本ボクシングコミッション)より発表された日本女子育成ランキングの最新版です。



[見どころ!] 5階級制覇の藤岡がスピードとコンビネーションで圧倒か
Updated on 2018/09/05

9月14日(金) 後楽園ホール
<WBA女子世界フライ級王座統一戦>
藤岡奈穂子対イルマ・サンチェス


 WBA女子世界フライ級王座を含め5階級制覇を成し遂げている藤岡が、暫定王者のサンチェスと団体内の統一戦に臨む。初回からテンポの速いパンチの交換が見られそうだ。
 藤岡はミニマム級、スーパー・フライ級、バンタム級、フライ級、ライト・フライ級という順で、約6キロの体重の壁を乗り越えて世界王座を獲得してきた。9年のプロキャリアで19戦17勝(7KO)2敗のレコードを残しているが、そのうちドイツとメキシコでの試合を含め6割近い11戦が世界戦だ(9勝3KO2敗)。上体を振りながら距離を潰し、中近距離で上下にパンチを打ち分ける好戦派といえる。
 サンチェスは12年のプロキャリアを持ち、藤岡の2倍に相当する38戦(30勝8KO7敗1分)すべてをメキシコ国内で行ってきた。日本人選手との対戦としては、富樫直美(ワタナベ)の持つWBC女子世界フライ級王座に挑んで10回判定負けという記録が残っている(10年10月、グアダラハラ)。暫定王座は昨年10月に獲得したもので、それ以来11ヵ月ぶりのリングとなる。中間距離から右を被せ、左を返すパターンを得意としている。
 藤岡は忙しく動きながら圧力をかけ、インサイドに入り込んでボディから顔面への打ち分けを狙うものと思われる。藤岡の方が暫定王者よりもスピードとコンビネーションの多彩さなどで勝っているだけに、序盤からポイントを重ねていく可能性が高い。ただ、サンチェスの右には注意が必要だろう。(原功)

藤岡=1975年8月18日、宮城県出身の43歳。竹原&畑山ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:19戦17勝(7KO)2敗。
サンチェス=1987年12月6日、メキシコ出身の30歳。右ボクサーファイター型。戦績:38戦30勝(8KO)7敗1分。



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