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ボクシング協会News   (観戦がもっと面白くなる[見どこ ろ!]など)
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尾川堅一の世界王座奪取戦が無効試合に
Updated on 2018/04/19

 IBF世界スーパーフェザー級王者の尾川堅一が、きょう会見を開き、昨年12月、新王座に就いた試合でWADAによる尿検査の陽性反応が出たことについて、試合がノーコンテストになり、試合から6ヶ月間の出場停止、ファイトマネーの20%返金の処分が発表されました。尾川は「認識の甘さがあったのは事実なので、しっかり反省していきたい。それを判断してもらった上でファンが許してくれるのであれば、またリングに戻りたい。今後はこのようなことがないよう細心の注意を払っていきます」と謝罪しました。




[ニュース] 村田が初防衛、比嘉は新記録も逸す
Updated on 2018/04/16

 昨夜、横浜アリーナで行われた世界戦で、村田諒太はWBA世界ミドル級王座の初防衛に成功。これは同級では日本人初になります。前日計量をパスできなかった前WBC世界フライ級王者・比嘉大吾は9回TKO負けとなり、日本新記録の16連続KOも達成されず。会見は所属先の具志堅用高会長が代理で行いました。




[見どころ] 23歳の小浦の若さと勢い vs 33歳の田中の経験!
Updated on 2018/04/12

4月17日(火)後楽園ホール
<東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ>
小浦翼対田中教仁


 デビューから12連勝(8KO)を収め、WBA9位、WBCとIBFで4位にランクされる23歳のホープ、小浦の東洋太平洋王座2度目の防衛戦。33歳の元世界ランカー、田中を相手に勢いの差を見せつけることができるか。
 小浦はアマチュアを経て14年8月にプロに転向し、全日本新人王、東洋太平洋王座獲得と順調な歩みをみせている。右ストレートや左の上下打ち分けなどを得意とするボクサーファイター型で、昨年11月の初防衛戦では谷口将隆(ワタナベ)を相手に12回をフルに戦いきるなど一戦ごとに経験値も高めている。
 挑戦者の田中は05年3月のプロデビューだが、11年〜17年まで5年3ヵ月のブランクがあるため、試合数は22に留まっている。11年には世界挑戦圏内に入ったが、八重樫東(大橋)に敗れるなど連敗。その後、再起戦で勝ったあと活動休止状態に入った。復帰後は3戦して2勝(2KO)1敗の戦績を残している。上体を柔らかくつかいながら右を狙うタイプで、こちらも最軽量級ながら16勝のうち9KOをマークしている。
 若さや勢いに加え一戦ごとに経験値を上げている小浦に分のあるカードといえる。田中は先に仕掛けて小浦を慌てさせ、前半をリードして中盤を迎えたいところだ。(原功)

小浦=1994年10月10日、神奈川県出身の23歳。E&Jカシアスジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:12戦全勝(8KO)。
田中=1985年2月21日、東京都出身の33歳。三迫ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:22戦16勝(9KO)6敗。





[見どころ] KO決着必至の強打者対決!
Updated on 2018/04/12

4月16日(月)後楽園ホール
<日本ウェルター級タイトルマッチ>
有川稔男対矢田良太


 これが3度目の防衛戦となる有川が19戦15勝(13KO)4敗、挑戦者の矢田が19戦15勝(12KO)4敗と、ともに高いKO率を誇る。66.6キロを体重上限とするウェルター級らしいスリリングで迫力ある攻防が期待できそうだ。
 有川はデビュー戦の黒星をはじめ12戦目までに4敗を喫するなど歩みは決して順風満帆というわけではなかったが、このところ7連勝、6連続KO勝ちと絶好調だ。このなかには元日本&東洋太平洋王者の渡部あきのり(角海老宝石)に6回TKO勝ちした試合や戴冠試合を含む日本タイトルマッチ3試合も含まれており、中身も濃い。強引な攻撃は自重し、足と左ジャブで間合いをとりながらボクシングを組み立て、好機に右ストレートから左フックの上下打ちで攻め立てる。接近してから繰り出す右アッパーも効果的だ。
 挑戦者の矢田も有川と同じ179センチと大柄で、プレスしながら左フックを振り抜く好戦的なタイプといえる。加えて肩から真っすぐ伸びる右ストレートは切れがある。昨年10月の「日本タイトル 最強挑戦者決定戦」ではベテランの尹文鉉(ドリーム)に競り勝っており、こちらも自信を増している。
 ともに勢いがあるが、総合的な戦力では有川が上回っている。焦らずに左ジャブで試合を組み立て、そのうえで攻め込むことができれば防衛が見えてきそうだ。ただし、矢田の右ストレート、左フックには十分に注意を払う必要がある。(原功)

有川=1985年1月4日、東京都出身の33歳。川島ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:19戦15勝(13KO)4敗。
矢田=1989年6月18日、大阪府出身の28歳。グリーンツダジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:19戦15勝(12KO)4敗。




[ニュース]未来を占うトーナメントが今年も開幕!
Updated on 2018/04/10

 今年度の東日本新人王トーナメントが4月9日の後楽園ホールからスタート!11月4日の決勝戦、その後に西軍代表と雌雄を決する全日本新人王戦まで、多くの熱戦が繰り広げられることになります。これは未来の王者をいち早く知るためにも重要なシリーズです。




[見どころ] 村田の注意は攻め急ぎのみ!?
Updated on 2018/04/10

4月15日(日)横浜アリーナ
<WBA世界ミドル級タイトルマッチ>
村田諒太対エマヌエーレ・ブランダムラ


 昨年10月、アッサン・エンダム(フランス)との因縁との再戦で7回終了TKO勝ち、WBA世界ミドル級王座を獲得した村田の初防衛戦。相手に合わせた柔軟なボクシングを身上とする「イタリアのカメレオン」、ブランダムラを相手にどんなパフォーマンスをみせるのか注目される。
 いまさら村田に関して多くの説明は必要ないだろう。12年ロンドン五輪金メダリスト、プロでも14戦で世界制覇を果たしたと記すだけでも、このボクサーの特別な存在感は伝わるはずだ。その村田のリング上における最大のセールス・ポイントは、相手に与えるプレッシャーの強さといっていいだろう。ガードを固めて等距離で追いながらじわじわと可動範囲を狭めていき、ここというところで宝刀の右ストレートを叩き込む。左のボディブローも破壊力がある。加えて戦局を見極める冷静な頭脳と判断力も備わっている。プロでの経験の少なさやスピードといった課題を補っておつりがくるだけの戦力を備えているといっていい。
 挑戦者のブランダムラはディフェンス意識の強い右構えのボクサーファイター型だ。29戦27勝(5KO)2敗とKO率は低いものの、それでいて欧州王座を獲得するなどして世界戦線に名を連ねているのだから警戒の必要がある。足で距離を計りながら左ジャブを飛ばし、右ストレートから左フックを返す。そしてクリンチで相手の反撃を断つ。こうして自分のペースに持ち込んでポイントを重ねるのが勝利のパターンだ。
 両者の戦闘スタイルから考えて、村田が圧力をかけブランダムラが守りながら迎撃する展開になりそうだ。村田が正確な左ジャブで相手を正面に立たせておいて右を叩きつけることができれば、あるいは守りに入った挑戦者に左ボディブローをめり込ませることができればKO防衛が濃厚だ。ただし、攻め急いで空回りしてスタミナを失うような状況に陥ると、終盤は苦しくなる可能性もある。

村田=1986年1月12日、奈良県出身の32歳。帝拳ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:14戦13勝(10KO)1敗。
ブランダムラ=1979年12月19日、イタリア出身の38歳。右ボクサーファイター型。戦績:29戦27勝(5KO)2敗。




[見どころ] 倒せば日本連続KO記録を更新!
Updated on 2018/04/10

4月15日(日) 横浜アリーナ
<WBC世界フライ級タイトルマッチ>
比嘉大吾対クリストファー・ロサレス


 14年6月のプロデビュー戦から15試合すべてでKO勝ちを収めているWBC世界フライ級王者、比嘉の3度目の防衛戦。今回もKOで勝てば16連続KOの日本記録更新となるだけに注目度は高い。そんななかで好戦派のロサレスとどんな戦いをみせるのか。
 比嘉は初回からエンジン全開で相手を追い込んでいくファイター型だが、一方でガードに気を配る用心深さや戦況を見極める能力も備えている。右ストレートのボディブローでKO勝ちを収めたV2戦のように一撃で仕留めるパンチ力もあるが、持ち味は上下に打ち分ける回転の速い連打だ。一抹の不安があるとすれば、前戦から70日目でいう短いスパンで今回の試合に臨む点であろう。コンディション調整が気になるところだ。
 挑戦者のロサレスは長身の右ボクサーファイター型だが、こちらも積極的にアプローチしていくタイプだ。29戦26勝(17KO)3敗と高いKO率(約59パーセント)を誇るだけに楽観視できない相手といえる。特にプレッシャーをかけながら巻き込むように打ち込む右や、飛び込みながら放つ左フック、至近距離で斜め下から突き上げる左右のパンチには注意したい。
 ともに攻撃力に自信を持っているだけに、まずは序盤のペース争いが要注目だ。比嘉が攻め急ぐことなく圧力をかける展開に持ち込めれば防衛がみえてくる。そのうえでボディを攻めていければKO勝ちの可能性が高まりそうだ。(原功)

比嘉=1995年8月9日、沖縄県出身の22歳。白井・具志堅スポーツジム所属。右ファイター型。戦績:15戦全勝(15KO)。
ロサレス=1994年10月6日、ニカラグア出身の23歳。右ボクサーファイター型。戦績:29戦26勝(17KO)3敗。




[見どころ] 小原が左ジャブで主導権掌握か!?
Updated on 2018/04/10

4月12日(木)後楽園ホール
WBOアジアパシフィック・ウェルター級タイトルマッチ
小原佳太対アルビン・ガランベイ


 昨年8月にWBOアジアパシフィック・ウェルター級王座を獲得した小原の2度目の防衛戦。昨年12月の初防衛戦は5回KOで終わらせており、2連続KO防衛を狙う。
 小原はスーパー・ライト級時代に日本王座と東洋太平洋王座を獲得しており、それぞれ2度の防衛後に返上している。16年9月にはロシアでIBF王座に挑んだが、初回にはチャンスもつかんだものの2回TKOで敗れた。それを機にウェルター級に上げて3連勝(2KO)をマークしている。178センチの長身と184センチの恵まれた体を生かして左ジャブを突き、右ストレートから左の上下、さらに連打に持ち込むボクサーファイター型で、77パーセントのKO率が示すとおりパンチ力が最大の売りだ。
 挑戦者のラガンベイは15年6月のデビュー戦で4回判定負けを喫したが、以後は8連勝(7KO)をマーク。その勢いのまま昨年11月に来日して斎藤一貴(角海老宝石 現日本ライト級7位)と対戦したが、4回TKOで敗れた。しかし、1回にはサウスポーからの左ストレートで斎藤を窮地に追い込んでおり、パンチ力のあるところをみせている。今年2月に1回TKO勝ちで再起を果たしており、再び調子は上向いているとみていいだろう。
 経験値を含め総合的な戦力で大きく勝る小原が圧倒的に有利であることは間違いない。序盤は左ジャブで慎重に様子をみるとしても、中盤あたりには小原が右ストレート、あるいはコンビネーションで攻め落としてしまう可能性は高そうだ。(原功)

小原=1986年11月12日、岩手県出身の31歳。三迫ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:22戦19勝(17KO)2敗1分。
ラガンベイ=1995年5月19日、フィリピン出身の22歳。左ボクサーファイター型。戦績:11戦9勝(8KO)2敗。




[見どころ] タフで経験豊富な王者に21歳のホープが挑戦!
Updated on 2018/04/08

4月12日(木)後楽園ホール
WBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチ
リチャード・プミクピック対木村吉光


 プミクピックは過去3度の来日では2敗1分と未勝利だったが、昨年9月に天笠尚(FRALE山上)を12回判定で破ってWBOアジアパシフィック・フェザー級王座を獲得。この勝利が評価されてWBO12位にランクされた。プミクピックは08年3月にプロデビューした10年選手で、自国フィリピンのほかタイ、日本、メキシコで試合経験がある。敗れはしたものの4年前には岩佐亮佑(セレス 現IBF世界バンタム級王者)を大いに苦しめたものだ。KO率は20パーセントと決して高くはないが、その代わり自身もKO(TKO)負けの経験がない。163センチと小柄で、タフでラフなボクシングを身上としている。
 挑戦者の木村は3年前にプロデビューし、翌16年度の全日本新人王を獲得するなど9戦全勝(4KO)と綻びのないキャリアを誇る。まだ6回までしか戦ったことがなく、経験という点では不安があるが、右ストレートと左フックを軸にしたボクシングには可能性が感じられる。
 プミクピックは低い姿勢で前に出ると持ち味を発揮するタイプだが、逆に後退を強いられると手数も減り攻め手を失う傾向がある。木村がそんな展開に持ち込めるかどうか。10ラウンド以上をフルに11度も戦い抜いているプミクピックを相手に、スタミナを過剰に意識せずに序盤から飛ばすことができれば勝機は広がりそうだ。(原功)

プミクピック=1990年5月9日、フィリピン出身の27歳。右ボクサーファイター型。戦績:30戦20勝(6KO)8敗2分。
木村=1996年8月23日、香川県出身の21歳。白井・具志堅ジム所属。右ボクサーファイター型。戦績:9戦全勝(4KO)。




日本女子ランキング最新版
Updated on 2018/03/31

きのう日本ボクシングコミッションより発表された最新ランキングです。先月は表のとおりにアトム級・鈴木菜々江(シュウ)、フライ級・池本夢実(琉球)に加え、発表翌日の31日、フェザー級・藤原芽子(真正)が新王者になりました。また、バンタム級王者・吉田実代(EBISU K's BOX)は初防衛を果たしています。









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